Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

凸凹が過ぎるぜ

2018-06-30 00:10:00 | コラム
チャリは車両。

だから車道の走行が基本だよ―っていうのは、21世紀になった現在、チャリダーでなくとも知っている。

もちろん自分もそうしている。

最近になって各行政もそのあたりに力を入れ始め、ポスターなどで啓蒙活動を展開している。

「車道を走りましょう!」なんていう具合に。

よいことだと思う。
思うが、啓蒙する前に道路をなんとかすべきじゃね? とツッコミたくなるようなところも多い。

狭い車道の話じゃない。
チャリが走るべき「車道の、端。」の多くに排水溝があり・・・

こんな感じのところは無問題だが、




ヘタッピな業者が道路整備をしたのか、あるいはその箇所だけ「あとづけ」だったのか、理由は分からないけれど、
排水溝のまわりにものすごい凸凹が出来ている道路があるんだ。

ほんとうは画像を貼りつけて告発したいところだが、そこまではいいかね。

ただ場所だけはいっておく、とくに相模原~座間の道路がひどい。

数メートル間隔で凸凹障害物が出現するって、これはなかなかですよ。

尻にも堪えるから「痔」主はたまらないだろうし、
そこを避けようと中央に寄っていけば自動車の邪魔になる。

よく通るひとはそれが分かっているから、この通りだけは歩道を走っているチャリダーが多いもの。


歩行者にイヤな顔をされ。
ドライバーさんには邪魔にされ。
甘んじて凸凹の上を通るチャリダーって、なんだか健気じゃないか??


マナーのよろしくない同胞も居ることから、喫煙者同様あまり声をあげることのないチャリダーだが、このくらいのことはいわせてくださいよ。

凸凹が過ぎるぜ!

なんとかしてくれよ!!




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『週2のW定食 + 06月コラムの目次』
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nationalism、は置いておいて…

2018-06-29 02:31:20 | コラム
サッカーW杯の開催期間中だし、好きな国歌のランキングでも展開してみようか。

サッカーにかぎらず、試合前におこなわれる国歌斉唱/独唱が大好き。

ナニゴトも形から入るタイプなものでして、国歌が流れると「公式」な感じがするし、期待値もあがるものじゃない?


ただ、国歌はナショナリズムとあわせて論じられることも多く、正直「面倒くさい」。

だからきょうは、ナショナリズムというものを完全に除外して、「歌」として評価出来る国歌を並べてみたい。


(1)ロシア国歌

とにかく格好いい。美しい。ワクワクする。

映画『ロッキー4』(85)より、ドラゴ入場曲→国歌の流れ



(2)英国国歌

女王陛下、万歳!



(3)日本国歌

信じられない歌いかたをしてくれた、ASKAバージョンを。



(4)カナダ国歌

情感ってものがある。

(5)フランス国歌

トリコロール国旗とあわせて、なんだかお洒落。

(6)ドイツ国歌

競技前にこれが流れれば、この国が勝ちそうな予感を抱く。そのくらい力強く、勇ましい。

(7)米国国歌

格好良さでは、ロシアと双璧だと思う。

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『凸凹が過ぎるぜ』
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TRAIN-TRAIN

2018-06-28 00:10:00 | コラム
きょうは日帰りで地元(群馬県館林市)に行ってくるため、サボりコラムです。

湘南新宿ライン(トップ画像)に乗って、150分弱で「暑くて有名な町」へ。

公的な証明書が必要なものでね。
郵送でも可能らしいが、せっかく休み取れたんだし、ねぃちゃんに会って一緒に墓参りしてこようかと。


というわけで、行ってきます。


※彼らの曲では、これがいちばん好き。



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『nationalism、は置いておいて…』
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4つのモバイル

2018-06-27 08:31:13 | コラム
きのうは最近知り合った若い女子について記したので、きょうは男子について―。


移動可能な端末、いわゆるモバイルを3つ有している。

ひとつはプライベート用のスマートフォン(android)、
ひとつはボスから渡された、仕事用のスマートフォン(iPhone)、
そして主に動画鑑賞のときに用いるタブレット(android)。

おっさんだけど頑張っているほうだと思う、使いこなせているほうだと思う。


否定から入りたくない―というのもあって、
最新のものや、若い子の突飛な言動に驚かないよう努めて? いるが、喫煙室でよく一緒になる新人ライターYくん(超イケメン)の「4つのスマートフォン」には驚いた。

しかも。
それだけ使っているのに、自分の通信料より安いっていう。

「要る? 4台も」
「要りますね」
「それぞれの使いみち、教えて」
「これは電話オンリー、これはSNS用、これは動画用」
「うん、それは分かるよ。3台で充分じゃない?」
「(笑顔)いちばん大事なのは、4台目なんです。この端末に登録されているひとたちとは、基本つながりを持ちたくないっていうか」
「どういうこと?」
「番号教えたくないのに、教えなきゃいけないときってあるじゃないですか」
「…まぁ自分はないけど、そういう話は聞くよね」
「そういうときには、この4台目の番号を教えます」
「…ひょっとして、電話かかってきても出ないとか?」
「そのとおりなんです」


電話には出ないけど、電話がかかってきたことを確認するためだけのモバイル。

いや、ちがうか。

ほんとうの番号? を教えたくないときに用いる、ダミー的な番号というか。


すげーな。
指名ナンバーワンのキャバ嬢みたいじゃないか。


よく分からんが、イケメンに生まれるのも苦労が多そうだなって思った。


※映画『ディパーテッド』(2006)

初見~5回目くらいまでは、「スコセッシはもっと傑作を撮っているでしょうに! これでオスカー取ってもなぁ…」と思っていた。

が、観返していくうちに憎めない作品であることに気づく。

最初のネガティブな感想は、オリジナル作品『インファナル・アフェア』(2002)の完成度が異様に高かったから、、、なのかもしれない。
実際に映画作品としてはオリジナルのほうが「はるかに」優れていると思うので、そういう意味でもスコセッシ版って評価し難いのだった。



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『TRAIN-TRAIN』
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「下の名前で呼びたい」症候群

2018-06-26 06:31:42 | コラム
美香「―馴れ馴れしく美香って呼ばないでください」
金八「あ、すいません」

(数日後)

美香「美香って、呼んでいい」
金八「(笑顔)」

『3年B組金八先生』第8シーズン(2007、TBS・トップ画像)より

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美保に采音に利奈に愛に。

職業柄、なのかどうかは分からないが、年配や同世代よりも、ひとつふたつ下の世代の子と知り合うことが多い。

最初はこっちも敬語だし、呼ぶときは上の名前で「さん」をつける。
相手が男でも女でも、そうしている。

けれども何度か会い、ある程度の関係性を築けたかな、、、と思った時点で一気に距離を詰めたいタイプなのだった。

もちろん相手の許可を取ってからではあるが、下の名前で、出来れば呼び捨てで呼びたくなる。


おじさんっぽい?

そうだろうよ、実際におじさんだからべつにいいけどね。


それで嫌われるかどうかは当然「相手次第」だが、ここ数週間でその関係性を築けたのが、美保に采音に利奈に愛であると。


いちばんなついてくれている(?)采音に、酒の席で本音を聞いてみる。

「イヤじゃないの? 彼氏でもないのに」
「ぜんぜんイヤじゃないです、そう呼ばれると、むしろちょっと、ニヤニヤしちゃいます」


ニヤニヤっていうのは特殊のような気もするが笑、嫌われてはいないらしい、よかった。


・・・って、そんな風に気にしなければならないくらいなら、ふつうに「苗字+さん」づけで呼べばいいんだけれどね、「下の名前で呼びたい」症候群を患っているものでして、しばらくはそうしていきたいと思う。


※軟派と硬派、どっちのスタイルも好きですよ、このひとの場合は。



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