Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

半年間、首の皮いちまいで(^^;)

2023-04-30 03:17:20 | コラム
新しい派遣先で白衣着て検体の検査「補助」を始めて、来月で半年が経つ。

早っ!!!!!

そりゃ年も取るわけだ。

同じ日に自分含む7人が入社、
そのうち5人が契約の延長はされず、そのなかには医大出身の子も居たんですよ、
なのに彼ら彼女らが残れず、
医大とは無縁の自分が残るっていうね。

分からん、(ありがたいけど)世の中は分からん。

それでもまぁ、首の皮いちまい「だけで」つながっていることに変わりはなく。

ただここまでくると、根拠のない自信も生まれてきて。

自分だけは大丈夫だろう、
医大出身の若い子たちが切られて自分が残るというのは理由があるんだ、きっと。

仕事の出来る出来ないでいったら、「そこそこ」出来るという程度でそこが評価されたわけではない。

ということは・・・
ひとのよさ? 愛嬌?

自分でいうのは照れるけどね。

たぶんソコだと思うので、敢えて記しておきます^^





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明日のコラムは・・・

『ほぼ正常だからって調子に乗る(^^;) + 04月コラムの目次』
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新しい代々木、お初です^^

2023-04-29 00:10:00 | コラム
本日は、「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の生観戦^^

五輪のためにリニューアルされた「国立代々木競技場 第一体育館」の「なか」に入るのは、初めてになります。

あーワクワクする。

そんなわけで、きょうのコラムはこれだけ!!

では行ってきます。

こちら、いつもどおり結果予想というよりかは願望で。。。


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明日のコラムは・・・

『半年間、首の皮いちまいで(^^;)』
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400円でも、充分においしい^^

2023-04-28 00:10:00 | コラム
某日―。
映画好きの友人の結婚祝いにと、コッポラのワインを注文。


コッポラ本人は「久しぶりの映画製作のために!」権利を売ってしまったらしいけれどね、まぁブランドとしての価値は落ちませんから。



ワイン通によるコッポラワインの評価は、必ずしも高くはない。
ないが、映画好きにぴったりの贈り物でしょうよ、近所の酒屋では手に入りにくいし、高いワインよりコッポラ印ってだけでニコニコになるはず、少なくとも自分はそうだ。

自分自身は、コッポラワインを吞んだのは数回程度。
そこまで高くはないが、安くもなく。

ここ数年は贅沢出来る身分でもないしね、最寄りのドラッグストアで最安値(税込み400円)のを買っている。

フルボトル(その代わり瓶ではなくペットボトル仕様)でこの値段、毎日1本は空けてしまう&そもそも舌の偏差値は低いのだから、これで充分でしょうよ。

・・・いや我慢して充分といっているわけじゃない、

実際においしいんですよ。

いろんなものが値上げに踏み切った時代にあって、これはとってもありがたい^^




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明日のコラムは・・・

『新しい代々木、お初です^^』
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シネマしりとり「薀蓄篇」(456)

2023-04-27 00:10:00 | コラム
つがわまさひ「こ」→「こ」んどうまさひこ

最近なにかと話題のジャニーズ、
まぁ内容的にヘラヘラしながら展開出来るものではないけれど、

世代も関係しているのか、好きなジャニタレさんをひとり挙げるとするならば・・・

マッチ近藤真彦、58歳になりますかね。

金八の学ランの回は、


全シリーズをあわせて上位にくるほど好きなエピソードだし、

まぁ明菜ちゃんLOVEとしては複雑な感情も抱いたりはしたものだが、


あの金屏風会見、生で観ていて「マッチも気の毒だな…」と思ったのが本音だったりする。



ところで。
「ジャニーズではマッチ」とSNSで発信したところ、ジャニヲタ女子さんから「ジャニーズで最も嫌われているひとなんです」というリプライをいただく。

そうなん?
後輩思いで、慕われていそうだが。。。

「それは東山さんです」という返し。

なぜ嫌われているのか?
運営面に関して、超のつく横暴だからという。

まぁ、そこらへんは分からないからいいや(^^;)


映画俳優としては、ファンだけに向けられた青春モノが有名。

主題歌とワンセットで、『青春グラフィティ スニーカーぶるーす』(81)、


『ハイティーン・ブギ』(82)、
怖いもの知らず精神で創られたリメイク『嵐を呼ぶ男』(83)などがあり、

ここいらへん、よっちゃんはもちろん(^^;) トシちゃん以上に結果を残しているのでは??


そして85年、明菜ちゃんとの噂に火がつくこととなった『愛・旅立ち』の発表。

いかにも80年代的、一風変わったファンタジー大作。
映画としては本作が代表作になるでしょう、
ただ当初、あの、あの!長谷川和彦が!!明菜ちゃん主演で別の企画を進めていて、それにスタジオ側が難色を示したらしく。

もしそれがそのまんま実現していたら、明菜ちゃんはひょっとすると歌手としてでなく、原田美枝子のように俳優として成長していったのかもしれません。

・・・う~む。

いや失礼、本稿はマッチについてでした。
しかもマッチの蘊蓄ひとつも記していないし(^^;)

・・・まぁたまには、こういうコラムもよいでしょう。。。


※いちばん好きな曲は、コレだったかも。
マッチにとっても、久しぶりのヒット曲だったはず^^



次回のしりとりは・・・
こんどうまさひ「こ」→「こ」ろしのらくいん。

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明日のコラムは・・・

『400円でも、充分においしい^^』
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シネマしりとり「薀蓄篇」(455)

2023-04-26 00:10:00 | コラム
ぶぎーない「つ」→「つ」がわまさひこ

2018年に78歳で鬼籍に入った津川雅彦は有名な俳優なので、イマサラ詳細な経歴を載せる必要もない―だから、自分らしい3項目だけで論じてみたい。

①マキノ姓

祖父は「日本映画の父」と呼ばれた牧野省三、
そのことに誇りを持っていたと思われる津川さんは、自身が映画監督を務める際に「マキノ雅彦」を名乗った。

ところで自分も「牧野」姓であり、
映画の専門学校に通っていたころ、講師陣から「君、ひょっとして…」と問われたことがある。

ハッタリかますには「コトが大き過ぎる」と感じ「いえ、たまたまです」と答えていたが、「えぇじつは、、、」と答えておけばよかったなぁ…と思ったこともあります(^^;)


②多摩大学での特別講義

2002年前後だったか・・・
津川さんが多摩大学の特別講師として授業したことがあって、自分は身分を偽って潜入・笑

警備が厳重になったであろう現代だったら無理だろうね、しかしこれがめっぽう面白かった。

若手俳優だったころはブロマイドの人気が凄くて、ライバルの裕次郎より売れたという。


「だけどね、俺はそのころ、まだ童貞だったんだよ」

構内、しーーーーーん。

「・・・ここ笑うところだから」

しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

「だから笑うところだから」

自分、思わず声に出して笑う。

ココで、津川さんと目があった。

いや、ほんとうだって^^


③北野武への批判

『HANA-BI』(98)がベネチア金獅子に輝いたとき、

「映画は大衆のもの。海外の賞をもらって、本人が悦に浸っているのはどうなのか」

と真っ向批判。

これ自体は「むしろ健全」と思えて大歓迎なのだが、

津川さんが同年に主演したのが東條英機を描く『プライド・運命の瞬間』で、


これがまた、どうにも…という出来であったため、ほとんどのひとが「勝負にならん」と思ってしまったところはあります。


結論。
政治的主張はともかくとして、
俳優としてはバツグンに巧く、とくにラブシーンは私生活もこんな感じなのかな?と思えるほどリアリティがあってさすがだなと思った。

監督作も凡作はひとつもなく、もう少し撮ってほしかったな、、、とも。

ただそれでも、代表作をひとつ挙げろといわれれば、新人のころの『狂った果実』(56)になると思うんですよね。



あすのしりとりは・・・
つがわまさひ「こ」→「こ」んどうまさひこ。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(456)』
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