Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

限度額いっぱい!

2019-09-30 00:10:00 | コラム
Are you ready?

うん自分は完了です、増税対策。

欲しかった高額商品は購入済みだし、煙草だって、普段なら1ヵ月分の3カートンだが今月は頑張って6カートン。
(トップ画像は、借りものです)


きょうまでの価格は、1箱500円。
カートン買いだと、5000円。

それを、おサイフケータイの「ID」で決済するから、煙草に関してはキャッシュレス。
「ID」の限度額は30000円であり、だから6カートン購入した今月は、限度額ぎりぎりで煙草しか購入してないってこと。

ふだんは「残り15000円」でマックとかテイクアウトするのにな、煙草だけで使い切ってしまうと、さすがに味気ないね。


自分の勤めるホテルの料金も、これにあわせて「ちょびっとだけ」値上げ。

これからポスターの貼り替えとか、いろいろ大変なんですわ!!


商売やっている同胞のみなさん、きょう・あすを乗り切りましょうね!!


※やっぱり、わがでに朗は煙草が似合うなぁ。。。



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明日のコラムは・・・

『前半・大阪、後半・東京。 + 9月コラムの目次』
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にっぽん女優列伝(142)佐々木希

2019-09-29 00:10:00 | コラム
88年2月8日生まれ・31歳。
秋田出身。

公式プロフィール

モノスゴ美人だし大好きだし旦那のアンジャッシュ渡部建は羨ましいけれど、

※いつの間にか「いじられキャラ」っぽくなった渡部ちゃん。有吉ちゃんとかにいじられたときが、いちばん面白いです。



女優としては正直「どうかな…」と思ってしまう佐々木希(ささき・のぞみ)さん。

ただ、化ける可能性はあると思うのです。

ニコール・キッドマンだって、出たてのころは「感情をなくしたお人形」みたいなこと、いわれてたわけですから。

ですからニコール嬢が『誘う女』(95)をきっかけとしてぐんぐんよくなったように、
希さんも、『風俗行ったら人生変わったwww』(2013)から変化していくのではないか、、、と期待しました。



・・・が、まぁ、そんなにうまくいくわけもなく。


本人は頑張っていましたけどね、ただ演出や構造が『電車男』のそれに似た感じでしたから、既視感がすごくて・・・。

<経歴>

「ギャルコンJAPAN」初代グランプリ。
「第2回プリンセスPINKYオーディション」グランプリ。

これにより、沢山の芸能事務所から獲得の申し出があったとか。

モデルとタレント活動を並行しておこない、徐々に演技の世界にも進出。

このころのグラビアには、ほんとうにお世話になりました。(ありがとう!)




映画俳優デビュー作は、2008年の『ハンサム★スーツ』。

翌年の『天使の恋』(2009)で初主演、
『アフロ田中』(2012)、『ぱいかじ南海作戦』(2012)、『サンゴレンジャー』(2013)とつづきますが、とりあえず「かわいいだけでなんとかなっちゃう」キャラクターと演技ばかりで、正直、女優としてどうこうというレベルではありませんでした。

だからこその(しつこいですが)『風俗行ったら人生変わったwww』だったんですけどね。

ただ、『呪怨 ―終わりの始まり―』(2014)でホラーに向いている顔つきであることが判明したりして、映画キャリアは途絶えません。

『さいはてにて―やさしい香りと待ちながら―』(2015)、『呪怨 ―ザ・ファイナル―』(2015)、
『星ガ丘ワンダーランド』(2016)、『嫌な女』(2016)、『カノン』(2016)、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(2016)、
『ラストコップ THE MOVIE』(2017)、『東京喰種トーキョーグール』(2017)、最新作が『伊藤くん A to E』(2018)で、公開控え作品に『一茶』。


もうすでにママですからメディア露出は控え気味ですし、女優として多くを望むのは難しいのかもしれません。

・・・が、和製ニコール嬢としての可能性は秘めているので、やっぱり期待しちゃいますね。


次回のにっぽん女優列伝は、佐藤江梨子さんから。

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にっぽん女優列伝(141)桜庭ななみ

2019-09-28 00:10:00 | コラム
92年10月17日生まれ・26歳。
鹿児島出身。

公式プロフィール


美女ウォッチャーを自称する自分が、桜庭ななみ(さくらば・ななみ)さんをチェックしないわけがありません。

グラビア時代はときめきましたし、




そこまで映画出演が多くないひとですが、このCMはよく観るので、テレビで流れると動きを止めて見入ってしまっていました。




<経歴>

『ミスマガジン』2008グランプリ受賞。
音楽グループ「bump.y」元メンバー。

地元では有名な美少女だったようで、当然のように? スカウトされ芸能界デビュー。

映画俳優デビュー作は、2008年の『同級生』と『体育館ベイビー』。

同時公開ですので、デビュー作が2本という珍しいキャリアです。
どちらもケータイ小説の映画化であり、前者の登場人物が別の物語を展開させるのが後者であると。

正直、映画としては「…」なのですが、ななみさんを拝んでいるだけで飽きませんね。
(ななみさんより大きな役で桐谷美玲が出ていますが、ななみさんのほうに注目していました)


『赤い糸』(2008)、
2009年の傑作アニメーション『サマーウォーズ』では声優に挑戦、「餅は餅屋」主義のアニメファンは芸能人の声優起用に否定的ですが、ななみさんのナチュラルな演技は彼ら彼女らにも(おおむね)好評でした。

『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』(2010)、『最後の忠臣蔵』(2010)、『ランウェイ☆ビート』(2011)、『天国からのエール』(2011)、『映画 謎解きはディナーのあとで』(2013)、『人狼ゲーム』(2013)。

『進撃の巨人』の二部作(2015)、『ATTACK ON TITAN』『ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』ではサシャを熱演、

近作に『絶壁の上のトランペット』(2016)、『マンハント』(2018)、『焼肉ドラゴン』(2018)、『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』(2018)など。

去年あたりから映画出演が急激に加速、やや大人っぽくなったななみさん、そーとー素敵です。

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にっぽん女優列伝(140)櫻井淳子

2019-09-27 00:10:00 | コラム
73年1月5日生まれ・46歳。
埼玉出身。

公式プロフィール


映画よりテレビドラマの「シリーズ」の印象が強い櫻井淳子(さくらい・あつこ)さん、

一般的には『ショムニ』(98~2003・フジテレビ)でしょうが、自分のような一部男子にとっては『特命係長 只野仁』シリーズ(2003~2012、テレビ朝日)の秘書・坪内さん役ですね。

只野さんとのからみも面白かったですし、タイトなスカートもひじょうに似合っていました。




第4シーズンまでつづき、スペシャルも映画版も好評。

また新シリーズを始めてくれませんかね、必ず観るのですが。。。

<経歴>

旦那さんは、テレビ局のプロデューサー。

『UP to boy』第21代ミスアップ・グランプリ受賞.

うん、このグラビアを見て思い出しました。満島ひかりにも似ている感じですよねー。




高校在学中にスカウトされ芸能界デビューを飾る。

映画俳優デビュー作は、92年の伊丹十三監督作『ミンボーの女』。

翌年、再び伊丹さんに起用され『大病人』(93)に出演、役名のない「自転車の少女」を演じる。

死が間近に迫る三國さんが見つめる櫻井さんの肢体はフレッシュで眩しく、生命力に満ち溢れています。

なんか、伊丹さんが執拗に櫻井さんの身体を追うのも分かるなぁ、、、と思ってしまうシーンです。




『草刈り十字軍』(97)、『悪名』(2001)、『星砂の島、私の島』(2004)。

2006年、『旅の贈りもの 0:00発』で初主演。
(2012年の続編『旅の贈りもの 明日へ』にも出演)

主演までに時間を要しましたが、このあいだに『ショムニ』も『特命係長 只野仁』も始まっていますからね、遅咲きというわけでもないでしょう。


そのほかの映画作品に・・・

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』(2008)や『スーパースター』(2011)、そして公開されたばかりの『みとりし』(2019)。


このひとの良さを最も活かしているのは、やっぱり只野さんなのですよね。。。

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2019-09-26 06:10:48 | コラム
地声がでかい。

訂正、「かなり」でかい。

よく通り、そして「やや」高音。

だからカラオケではマイクを「かなり」遠ざけて歌うし、男子より女子ヴォーカルのほうが上手に歌えたりする。


でかいゆえにヒソヒソ話は得意じゃない。

得意ではないが、出来ることは出来る。

そりゃあ当然でしょう、自分でボリュームを調節すればいいだけなのだし。


職場で、同じ性質を持つパートのおばさんが居る。

年齢も割と近く、いろいろな経験を積んできたはず。

はず、、、なのだが、このひとは「なぜか」ボリュームの調節が出来ない。

お客さんの耳に入れたくないこと、聞かれてはまずいことでも「通常の音量」(=つまり、かなり大きい)で発するから、十中八九バレてしまう。

何度も注意をするが「はい、気をつけます」とはいうものの、実際は直らない。


最初は腹を立てていたが、途中から、もういいやと投げた笑

それじゃあまずいのだけれど、いっこうに直らないことが笑けてきて、あぁこのひとはそういうひとなんだ。と思うようにしている。


声のでかいひとと、その逆のちいさいひと。

一般的には、たぶん後者のほうが苦労が多いと思う。

声がでかいと「うるさい!」と怒られることもしばしばだが、その倍くらい「元気があっていい」と褒められてきたであろうから。

大きな声を発したいと思っても「出ない…」というほうが、なんか気の毒ではあるもの。


どんなことに関しても、「真ん中」がいいのは当たり前の話だが。

それが難しいから、ひとはみんな悩むのですなぁ・・・・・。


※きょうのタイトルは、「まんま」この映画から。
ダルドリーの演出、フォン・シドーの演技を見るだけで価値のある作品かと。。。



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