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" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Sahara Desert Ded Tour 2

2013年05月09日 | EXPEDITION

 3月に紹介した Sahara Desert Ded Tour だが、7月号の 4Wheel and Off- Road 誌を購入したら更にパート2として詳細が記してあったのでここに紹介しておきたい。

Sahara Desert Ded Tour 1 , The Rat Patrol   の続きである。

 

 結論から紹介するとこの旅はLRDG の痕跡を探し求める旅でもあった。そして彼らは70年前の幾つかの痕跡を砂漠の中から見つけ出したのである。それは当時のトラックのパーツ類であったりジェル缶であったりした。砂漠の中では鉄は錆び朽ちる事は無くサンドブラステングを浴びながら長くそこに存在する。

 

July 2013、Petersen's 4Wheel and Off-Road

 そして、もう一つは人と荷物を運ぶサポートビークルについて、サポートビークルは7Tトラックと3台のトヨタ ランドクルーザーであった、2台の78トルーピーと1台の80である。やはりサハラ砂漠での長旅には信頼性の高いランドクルーザーは必要であった。ランクル80はツーリストポリスと軍人、つまり砂漠の用心棒のランドクルーザーであったが、砂地でスタックしたりマフラーが壊れるなどで皆さんの足を引っ張った様であった。78トルーピーは何の問題も無く、人と荷物を積んで任務を全うした様子である。

 ランクル、縁の下の荷物持ち。

 

 エジプトの西部、サハラ砂漠の東側。

彼らが走破したルートマップ

 

雑誌に搭載されているのと同じ綺麗な写真はこちらにあります。

これらの写真を提供してるのは、

GLOBAL  EXPEDITION  AND OCEANOGRAPHIC  SOCIETY です。

 

 

冒険の影にランドクルーザー有り!...か、

 

いや、あるいは、

 

ランドクルーザーがあるから(なら)冒険したくなる。

 

...のかも知れない。 

ランクルの存在しない、

 

当時は大変だったのだろう、まさに命がけだった。

 


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