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2017.02.15(水) 本日の注目指標★☆ 欧米時間に重要指標や要人発言が集中していますね…更新

2017年02月16日 01時25分58秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

イエレン議長FRB議長
・引き締めを待ち過ぎるのは賢明ではないと再表明。
・経済が軌道維持すればさらなる調整必要も。
・最近の住宅ローン金利上昇は住宅をいくらか抑制。
・生産性向上につながる政策の重要性を強調。
・見通しの展開に合わせ金利の軌道を調整へ。 
・大規模なバランスシート維持は緩和を助ける。
・長期的目標はバランスシートの縮小。
・資産購入は異例の介入であったと考えたい。
・FOMC、政策手段を金利変更に頼りたい。
・FOMCはバランスシート戦略を今後数カ月で協議へ。
・賃金がインフレに直接影響するかは不明。
・食品とエネルギー価格は変動が激しい。
・トランプ政権の下、大きな経済政策の変更がある可能性。
・FRBはその内容が明らかになるを待つ。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁
・2017年は2%成長へ。
・財政投入による刺激は金利上昇を意味する。
・2016年の雇用増加は持続不可能な速さ。
・著しい金利上昇は正当化される。
・3月利上げの論拠は弱くはない。
・3回超の利上げが必要となる可能性。
・ペースを上げる時が来た。
・年内のバランスシート縮小開始を支持。
・ビハインド・ザ・カーブのリスクはある程度ある。

カプラン・ダラス連銀総裁
・米個人消費は力強い。
・2017年の経済は非常に強くなるであろう。
・2%をやや上回るペースでの成長を見込む。
・労働市場は完全雇用に接近。
・労働市場は比較的タイト。
・最大の脅威は労働人口の増加。

ロックハート・アトランタ連銀総裁
・今年の利上げ予想は2回と3回の間で思案中。
・通商政策は消費に影響する可能性。
・財政刺激策と税制改正、規制緩和は上向きのリスク。
・3月利上げ説は説得力ある根拠が見当らない。

ムニューチン新米財務長官
・米財務長官がFRB議長と会合を行うのは伝統。
・イエレンFRB議長との会合を楽しみにしている。

独財務相
・ショイブレ独財務相がベルリンでの講演で、新たに米財務長官に就任が決まったムニューチン氏に対して、金融市場の規制緩和に関して、思慮欠く討議は控えるべきと要請


・NY市場は、イエレンFRB議長の議会証言を受けてドル買いが強まる
・先日の講演と変わらないも「引き締めを待ち過ぎるのは賢明ではない」と再表明
・利上げに前向きな姿勢を堅持
・「大規模なバランスシート維持は緩和を助ける」と慎重姿勢を滲ませ
・「FOMCはバランスシート戦略を今後数ヵ月で協議」と、国債の再投資の停止に協議が及ぶ可能性も示唆

・3月FOMCに関しての具体的な発言は無く
・市場でも織り込む動きは少なかった
・タカ派姿勢を堅持
・ドル買い戻しの流れ

・ドル円は一気に114円台を回復、一時114.50付近まで上昇
・東京時間にフリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任が発表された
・米株式市場はネガティブな反応を見せていなかった

・ユーロドルは売り、一時1.0560付近と約1ヵ月ぶりの安値水準に下落






本日の経済指標は、欧米時間に重要指標や要人発言が集中していますね…


08:00↓↓韓国失業率(1月)結果3.6% 予想3.5% 前回3.4%

08:30↑豪Westpac消費者信頼感指数(2月)結果2.3% 前回0.1%

麻生副総利兼財務相は、同行した日米首脳会談に関して衆院財務金融委員会で答弁
・日米関係はぐちゃぐちゃすることにはならないのでは。
・トランプ大統領とペンス副大統領はいいコンビ。
ペンス副大統領との経済的対話の枠組みに関して
・ペンス副大統領は話がしやすいと実感している。
・極めて率直で建設的な話が多かった。
・ペンス副大統領は日本の雇用への貢献よく知っていた。
・中間選挙までに、枠組みの中で手際よくやりたい
・ダラスとヒューストンを結ぶ高速鉄道に関して米関係者がきょうにも来日。
・こうしたプロジェクトも含めて協議している。
・ペンス副大統領に対しては欧州よりアジアに軸足移すべきだと話した。
新しく財務長官となったムニューチン氏について
・日本を知っている人という認識。
・長官に対していは、まだ円安と言える状況でないとの理解で話をしたい。

安倍首相は参議院の本会議で答弁
・日米首脳会談に関して
・トランプ氏と腹を割って一緒に仕事ができると確信を持った。
・トランプ大統領と個人的な信頼関係を確立できた。
答弁が続いている
・米国に対して、為替操作ではなく、デフレ脱却を目的としている現在の日本の金融緩和の必要性について、理解を得られた
・日米間で、アベノミクスの3本の矢の1つとして金融政策を活用していくことの重要性について合意
・貿易交渉に関しては、今後の日米対話の中で、どのような枠組みが最善であるか含めて議論したい

14:00→↓↓↓シンガポール小売売上高(12月)
 結果-1.9% 予想-1.9% 前回0.5%(前月比)
 結果0.4% 予想1.4% 前回1.1%(前年比)

麻生財務相は衆院財政金融委員会での質疑応答
・ドル安とFRB利上げは矛盾、との認識
・ドル円相場は反応薄
・114.30-40レベルでの取引
 
黒田日銀総裁が衆院財務金融委員会で答弁
・緩和は為替水準、変化、相場を目的としたものでない。
・金融政策だけで為替説明するのは理論的に正しくない。
・金利格差が為替に関係する時もしない時もある。
・日米金利差は経済物価対応したそれぞれの政策の結果。
・ETF購入、市場に安心感をもたらしている。
・ETF購入、リスクプレミアムの低下に効果を発揮。
 
17:00↓↑↓↓南アフリカ消費者物価指数(1月)
 結果0.6% 予想0.7% 前回0.4%(前月比)
 結果6.6% 予想6.7% 前回6.8%(前年比)
 
スウェーデン中銀 政策金利をマイナス0.50%に据え置き(予想通り)
 
日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
 
18:30↑↑英国失業率(1月)結果2.1% 予想2.3% 前回2.3%
 
18:30→→英国ILO失業率(12月)ILO失業率(12月)結果4.8% 予想4.8% 前回4.8%(3カ月)
 
19:00↑↑↑↑ユーロ圏貿易収支(12月)
 結果 245億ユーロ 予想 220億ユーロ 前回 222億ユーロ(227億ユーロから修正季調済)
 結果 281億ユーロ 予想 260億ユーロ 前回 259億ユーロ(季調前)
 
ユーロ圏 10年債利回り格差 ギリシャ拡大729bp

20:00↓↓南アフリカ実質小売売上高(12月)結果0.9% 予想2.2% 前回3.1%(3.8%から修正前年比)

21:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(10日までの週)結果-3.7% 前回2.3%(前週比)

22:30↑↓↑↑米国小売売上高(1月)
 結果0.4% 予想0.1% 前回1.0%(0.6%から修正)(前月比)
 結果0.8% 予想0.4% 前回0.4%(0.2%から修正)(自動車除くコア・前年比)
 
22:30↑↑↑↑↑↑↑↑米国消費者物価指数(1月)
 結果0.6% 予想0.3% 前回0.3%(前月比)
 結果2.5% 予想2.4% 前回2.1%(前年比)
 結果0.3% 予想0.2% 前回0.2%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果2.3% 予想2.1% 前回2.2%(食品エネルギー除くコア・前年比)
 
22:30↑↑米国NY連銀製造業景況指数(2月)結果18.7 予想7.0 前回6.5

…米指標良く、ドル高・円安傾向

23:15↓↓米国設備稼働率(1月)結果75.3% 予想75.4% 前回75.6%(75.5%から修正)
 
23:15↓↓米国鉱工業生産指数(1月)結果-0.3% 予想0.0% 前回0.6%(0.8%から修正前月比)
 
00:00↓↓米NAHB住宅市場指数(2月)結果65 予想67 前回67
 
00:00→↓米国企業在庫(12月)結果0.4% 予想0.4% 前回0.8%(0.7%から修正前月比)

00:30↓↓↑↑米週間原油在庫統計
 原油在庫 +952.7万
 ガソリン +284.6万
 留出油 -68.9万
 クッシング地区原油在庫 -70.2万

イエレンFRB議長、下院金融委員会で証言
・米経済はユーロ圏より急速に回復した。
・ボルカー・ルール報告でFRBでは特に行動計画せず。
・米経済はFRBの目標に接近。
・成長は期待ほどではないが、雇用は目標に接近している。
・バランスシートは徐々に縮小させる。
 
トランプ大統領
・税制改正はそう遠くない将来に準備整う。

02:00・ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演
02:45・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演

06:00・米国対米証券投資(12月)

米イスラエル首脳会談

米主要企業決算:シスコシステムズ








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