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2018.03.06(火) 本日の経済指標★☆… NY時間に、ある程度重要な指標は出ますが! 更新

2018年03月07日 10時36分19秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

トランプ大統領
・貿易に関しては譲歩しない。
・貿易に関して最大の問題は中国。
・関税措置で貿易戦争が引き起こされるとは思わない。

メイ英首相
・移行プロセスの離脱交渉は合意に近づいている。
・EUの法律、EU司法裁判所の判断は英国に影響を及ぼす。

北朝鮮情報の38ノース
・北朝鮮の寧辺原子炉は依然として稼働している兆候と伝えている。

イタリア民主党のレンツィ党首
・辞任を表明
・民主党は野党になるだろう
・連立協議には応じない


NY市場は、円安の動き
・ドル円は106円台、ユーロ円は一時131円まで上昇
・米株が大幅高
・リスク回避の、円買いも一服

・トランプ大統領の、輸入鉄鋼と、アルミへの関税措置表明よる貿易戦争への懸念が強まる
・トランプ大統領、今回の関税措置に関して、カナダとメキシコについては、NAFTA交渉で行う
・市場が警戒しているほど、大事にはならない、幾分、楽観的動き!

・共和党のライアン下院議長
・経済に対するリスクが大き過ぎる
・導入するのは難しいとの見解
・トランプ大統領も、関税措置で貿易戦争が引き起こされるとは思わないと述べた!

・ドル円は、買い戻し
・ユーロも、円安に伴い、ユーロ円が上昇
・日曜日には、イタリア総選挙が行われ中道右派が勝利
・過半数は獲得できず、連立協議へ
・難航が予想
・市場が警戒している、ユーロ離脱のリスクは小さい

・ポンドは、買い強まる
・ポンドドルは、一時1.3875ドル、ポンド円は、147円台まで上昇
・メイ首相の議会での答弁が材料視
・「離脱交渉は合意に近づいている」と述べた
・「EUの法律、EU司法裁判所の決定は英国に影響し続ける」とも述べた!


NY債券市場
・10年債利回りは、上昇
・序盤は、下げて始まった
・後半に、プラスに浮上
・トランプ大統領の、関税措置に関して楽観的な見方
・株式市場の上昇と伴に、利回りも上昇

・10年債利回りは、2.89%まで上昇
・政策金利に敏感な2年債は、先週末と変わらず

・2-10年債の利回り格差は、64(前日62)


ダウ平均 24874.76(+336.70 +1.37%)5日ぶり大幅反発、一時422ドル高まで上昇
・トランプ大統領の、関税措置の貿易戦争への拡大懸念先行

・トランプ大統領は、今回の関税措置に関してカナダとメキシコについてはNAFTA交渉で行うと述べる
・楽観的な見方
・共和党のライアン下院議長も、導入に反対の姿勢
・トランプ大統領も、関税措置で貿易戦争が引き起こされるとは思わないと述べる
・次第に買い戻しの動き強まる!


【恐怖指数】18ポイント台に低下
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  18.73(-0.86 -4.39%)






本日の経済指標は、NY時間に、ある程度重要な指標は出ますが! 
サプライズでも出ない限り、週後半のイベント待ちになる可能性が高い事を想定!

8:00↑↑↑↑韓国消費者物価指数(2月)
 結果0.8% 予想0.5% 前回0.4%(前月比)
 結果1.4% 予想1.2% 前回1.0%(前年比)

9:30↓↓豪州経常収支(第4四半期)結果-140億豪ドル 予想-122億豪ドル 前回-110億豪ドル(-91億豪ドルから修正)

9:30↓↑豪州小売売上高(1月)結果0.1% 予想0.4% 前回-0.5%(前月比)

12:30→→豪中銀政策金利 結果1.50% 予想 1.50% 現行 1.50%

豪中銀声明
・低金利が引き続き豪経済を支える
・しばらくは低インフレが続く
・失業率の低下やインフレ期待の上昇は段階的に
・豪ドルの上昇はインフレ上昇を鈍化させる
・2018年の豪経済成長は2017よりも強い
・シドニーとメルボルンの住宅市場は鈍化する
・輸出は一時的な低下が収まると成長する
・個人消費は高水準を続ける
豪中銀結果
・豪中銀金融政策会合は金利を事前見通し通り据え置き、声明も従来からの大きな変化がないものとなった。
・想定内の結果に、豪ドルの藩王は限定的で、結果発表前の水準でもみ合い。

12:45・30年国債入札(8000億円)

13:00!参院議院運営委員会で日本銀行の黒田東彦総裁への所信聴取、質疑
2日に衆院で行ったものに続いての実施。
・物価が持続的に下落するという意味でのデフレではない、デフレ期待を変えていくにはある程度の時間を要する。
・2%物価目標実現に向けて総仕上げ果たすべく、全力で取り組む。
緩和政策について
・年金への影響や出口戦略の問題、日銀の財務諸表の問題などは議論のあること。
・2%目標の実現を最優先に政策運営を行っていく。
・2%までまだ道半ばで距離があることは事実。19年度での到達が我々のコンセンサス
予想物価上昇率など
・下方リスク、不確実性も存在。
・物価は足元でまだ弱めの情勢。
・賃金が非常に重要な要素
・2%目標が実現していないのに、緩和弱めることありえない。
・実現するまで適切な緩和続ける。
・当面長期債が購入出来なくなること考えられない。
日銀の資産が極めて大きいのは事実
・財務については日銀が一番強い関心持ち考えている。
・出口戦略について、頭の体操はいろいろやっている。
出口戦略について
・現時点で具体的なことは言えない
・いろいろな手段を持っている。
・手段は情勢に合わせ最適な組み合わせを用いる。
・保有国債を永久債に転換する考え全くない
・2%はグローバルスタンダード
・様々な上振れ下振れ要因
・2%目標は長い目で見た為替レートの安定に寄与
・中長期てない成長率、今は1%ぐらい
・14年度消費増税の影響予想以上に大きかった。
・19年度消費増税の影響 前回比小幅に留まる見込み

日銀総裁
・19年度に直ちに出口迎えると言っていない

関係者 
・EU、米国の鉄鋼、デニム、バーボン対象の関税検討

17:15↑↑→↓スイス消費者物価指数(2月)
 結果0.4% 予想0.3% 前回-0.1%(前月比)
 結果0.6% 予想0.6% 前回0.7%(前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

↑2月のユーロ圏小売業PMI 結果52.3 前回1月50.8 
・昨年11月以来の高水準
・イタリア、フランス、ドイツなど各国のデータもいずれも上昇
・貿易戦争がクローズアップ、米国と欧州との報復措置の応酬が続けば消費者にはネガティブな効果も!

18:30↑↑↑↑南アフリカGDP(第4四半期)
 結果3.1% 予想1.8% 前回2.3%(2.0%から修正 前期比年率)
 結果1.5% 予想1.3% 前回1.3%(0.8%から修正 前年比)

北朝鮮
・対話期間中の核・ミサイル実験を停止

※北朝鮮報道で、一気に円売り、ドル円は、106円台乗せ
・北朝鮮が、非核化にオープン
・韓国との首脳会議を、4月開催で合意
・米株先物で、ダウ平均が130ドル高
・欧州株も、プラス圏推移

韓国大統領府
・南北首脳会談は4月末に板門店で開催

21:00↑↑ブラジル鉱工業生産(1月)結果5.7% 予想5.2% 前回4.3%(前年比)

21:30?ダドリーNY連銀総裁、講演

カプラン・ダラス連銀総裁
・現時点で、通商交渉は自身の見通しに影響を及ぼさない
・自身の基本シナリオは年内3回利上げ
・米国債の動向次第では成長への逆風となる可能性も
・カナダやメキシコとの貿易は米雇用にとって極めて重要
・失業率は今年中に4%を下回る見込み
・米景気拡大の持続にとって今利上げすることが最善

0:00↑カナダIvey購買部担当者景況感指数(2月)結果59.6 前回55.2

0:00→↑→米国耐久財受注・確報値(1月)
 結果-3.6% 予想-3.6% 前回-3.7%(前月比)
 結果-0.3% 前回-0.3%(輸送除コア・前月比)

0:00→↓米国製造業新規受注(1月)結果-1.4% 予想-1.4% 前回1.8%(1.7%から修正 前月比)

ライアン下院議長の発言
・トランプ大統領が計画している制裁関税よりも、より外科的なアプローチをとるよう推奨。
・鉄鋼、アルミにダンピングがあることは間違いない。
・大統領は制裁関税に関する議会の見解を認識している。

ムニューシン米財務長官の発言
・米国は貿易戦争を目指しているのではない。
・カナダは鉄鋼の重要なパートナー。

トランプ大統領の発言
・北朝鮮問題の行き詰まり打破に期待する。

トランプ大統領の発言が再び
・米国は貿易で利用されてきた。
・EUは特に米国に厳しい。
・EUは関税の必要性を回避する取引が可能。
・鉄鋼に関税をかける。
・中国は考えよりはるかに多くの鉄鋼を米国に輸出。

6:35・ロウ豪中銀総裁、講演


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