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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

2017.03.16(木) 本日の注目指標★☆… NY時間のドルの動きに注目か…更新

2017年03月16日 22時02分45秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

→↑FRB政策金利 結果0.75-1.00% 予想0.75-1.00% 現行0.50-0.75%

↑対米証券投資(1月)結果63億ドル 前回-129億ドル

FOMC声明
・インフレ目標は達成に近い。
・インフレは中期的に2%付近で安定する。
・利上げは緩やか。
・労働市場は力強く、雇用増加は底堅い。
・設備投資は幾分改善。
・家計の支出は緩やかに上昇。
・償還債券の再投資は維持。
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が現状維持主張。

FOMCメンバーによる金利見通し(ドットチャート)
2017年
0.875% 2人
1.000% 0人
1.125% 1人
1.375% 9人
1.500% 0人
1.625% 4人
1.750% 0人
1.875% 0人
2.000% 0人
2.125% 1人
※中央値は1.375% あと2回の利上げ見通し

FOMC経済見通し()は12月時点 
*実質GDP 
17年 2.1%増(2.1%増)
18年 2.1%増(2.0%増)
19年 1.9%増(1.9%増)
長期 1.8%増(1.8%増)
*失業率 
17年 4.5%(4.5%)
18年 4.5%(4.5%)
19年 4.5%(4.5%)
長期 4.7%(4.8%)
*PCE   
17年 1.9%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコア 
17年 1.9%(1.8%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)

イエレンFRB議長
・利上げは経済の進展が継続していることを反映。
・利上げは経済の再評価は反映していない。
・雇用改善が底堅く継続している。
・緩やかな成長ぺースが持続と見込む。
・コアインフレはこの数ヵ月若干変化した。
・金融政策は利上げ後も緩和的であり続ける。
・経済見通しは12月からごく僅かに変化。
・現段階の中立金利は非常に低い。
・金融政策は事前に来ているわけではない。
・再投資の方針がいずれ変更することについて協議した。
・バランスシートの縮小過程は緩やかで予測可能に。
・(今回を含めて)年内3回の利上げは緩やかなペースだと確実に言える。
・国境税がドルに及ぼす影響は非常に不透明。

オランダ下院選挙 
・出口調査で与党自由民主党が第1党。
・極右の自由党を破る。

米司法省
・米司法省が米ヤフーへの大規模なハッカー攻撃の容疑者を起訴した
・ロシアと関連性がある


・NY市場は後半になってドルが急落
・FOMC声明や経済、金利見通しを受けて為替市場はドル売りの反応
・大方の想定どおり0.25%の利上げが実施された
・注目のFOMCメンバーによる金利見通し(ドット・プロット)は年内は、あと2回の利上げを予測
・12月の予想を変わらない内容に失望感

・イエレンFRB議長の会見
・緩やかな利上げに言及
・タカ派な発言もなかった

・ユーロドルは買い
・FOMCも然ることながら
・オランダ下院総選挙の出口調査
・与党自由民主党が第1党となった
・ユーロの買いを加速させた
・保護主義を主張する極右の自由党は破れた
・欧州の政治リスクに安心感






本日の経済指標は、NY時間のドルの動きに注目か!
 
06:45↓↓↓↓ニュージーランドGDP(第4四半期)
 結果0.4% 予想0.7% 前回0.8%(1.1%から修正前期比)
 結果2.7% 予想3.2% 前回3.3%(3.5%から修正前年比)
 
08:50↓↓日本財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(3月5日~3月11日)
対外証券投資
 株式    3605億円の売り越し
 中長期債  7039億円の売り越し
 短期証券  972億円の買い越し
 合計    9672億円の売り越し
対内証券投資
 株式     7227億円の売り越し
 中長期債   473億円の売り越し
 短期証券   21413億円の売り越し
 合計     29113億円の売り越し
 
09:30↓↓豪州失業率(2月)結果5.9% 予想5.7% 前回5.7%

09:30↓↓豪州雇用者数(2月)結果-6.4千人 予想16.0千人 前回13.7千人(13.5千人から修正)
 
11:54→→日銀政策金利 結果-0.10% 予想-0.10% 前回-0.10%
 
日銀金融決定会合結果
・日銀金融政策決定会合は現状維持を決定。
・わが国の景気は緩やかな回復基調を続けている。
・海外経済は新興国の一部に弱さも緩やかな成長が続いている。
・輸出は持ち直している。
・国内需要、設備投資は緩やかな増加傾向。個人消費は底堅く推移。住宅投資、公共投資は横ばい圏内。
・以上に加え在庫調整の進捗を反映し鉱工業生産は持ち直し。
・予想物価上昇率は弱含み局面続く。
・先行きのわが国経済は緩やかな拡大に転じていく。国内需要は所得から支出への前向きの循環メカニズムが持続するもとで緩やかに増加。
・リスク要因としては米国経済動向やその下での金融政策運営が国際金融市場に及ぼす影響。
・中国をはじめとする新興国・資源国経済の動向、英国のEU離脱問題の帰趨やその影響、金融セクターを含む欧州債務問題の展開、地政学リスク。
・長短金利操作付き量的質的緩和について、
・長短金利操作の現状維持は賛成7反対2、
・資産買い入れ方針の現状維持は賛成7反対2
・ともに反対は佐藤委員、木内委員。 
 
ホワイトハウス
・日本時間17日に示される2018年会計年度(2017年10月から18年9月)分の予算教書について
・国防および安全保障関連予算を大きく増額する方針を示すとホワイトハウスが発表
・「国境の治安強化と移民制度の完全性を高めるプログラム」に45億ドルを充てる
・国境の壁建設、戦術的インフラ、国境セキュリティー技術として26億ドルを要求
・新規の国境パトロール、移民・税関連要因の求人、採用、訓練費などを含んでいる
・国防総省予算については、16年度より10%、523億ドルを増額
・それとは別に戦闘用資金を64億ドル増額する
 
15:30 黒田日銀総裁、会見
・経済は緩やかな回復基調を続けている
・景気は先行き緩やかな拡大に転じていく
・予想物価上昇率は弱含みの局面が継続している
・安定的に物価2%超となるまでマネタリーベース拡大方針を継続
・2%目標に向けたモメンタム維持のため必要な政策調整を行う
・4年連続のベア引き上げは経済の好循環を後押し
・今後も国際金融情勢が新興国に与える影響を注視
・G20、国際経済の現状と先行きについて議論
・長期金利の操作目標は毎回の決定会合で判断
・まだ2%の物価目標まで距離がある
・現在の金融調節方針の下で強力な緩和推進が適切
・G20、米新政権の経済政策などについて深い関心
・米国経済は現状、先行きともにかなりしっかりしている
・長期金利目標、物価の基調を的確に判断する必要
・物価のヘッドラインだけで判断しない
・エネルギー除く物価、需給、予想物価などをあわせて判断
・為替について財務省の考え方が変わったとは認識せず
・マイナス金利の深堀り、現時点では考えられない、可能性はゼロではない
・石油価格の動き、足元では物価を押し上げる方向
・金融政策の効果が低下したという考えは持っていない
・仮に、米国が年3回利上げしてもマイナスとは思わない、直接的な影響はない
 
菅官房長官 安倍首相が森友学園への寄付を否定
 
日銀
・黒田総裁が17-21日の日程でドイツとスイスに出張すると発表
・バーデンバーデンでのG20
・バーゼルBIS総裁会議
・出席
 
17:30→→スイス中銀政策金利 結果-0.75% 予想-0.75% 前回-0.75%
 
17:30→→香港失業率(2月)結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%
 
↑日銀 
・本日は従来型のETFを724億円購入、2営業日連続
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず
 
ノルウェー中銀 政策金利を0.50%に据え置き(予想通り)
 
19:00→→→→→→ユーロ圏消費者物価指数 
 結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(前月比)
 結果2.0% 予想2.0% 前回2.0%(確報値・前年比)
 結果0.9% 予想0.9% 前回0.9%(確報値・コア・前年比)
 
インドネシア中銀 政策金利(7日物リバースレポ金利)を4.75%に据え置き(予想通り)
 
20:00→→トルコ中銀政策金利 結果8.00% 予想8.00% 前回8.00%
 
16日に英上院議長が、EU離脱通告法はエリザベス女王の裁可を得た
・宣言
・法案が正式に成立した
・EU離脱通告の準備が整った
 
21:00→→英中銀政策金利 結果0.25% 予想0.25% 現行0.25%
 
→→資産買入枠 結果4350億ポンド 予想4350億ポンド 現行4350億ポンド
 
21:00!英中銀議事録
・政策金利据え置きは8対1、フォーブス委員が利上げ主張
・資産買入枠の据え置き、全員一致
・社債買入枠も据え置き
 
ポンド買い
・政策金利は据え置かれた
・8対1の票割れ
・フォーブス委員が0.25%の利上げに投票
・フォーブス委員は6月末に退任
・米マサチューセッツ工科大学に戻る
 
英中銀
・政策金利について、フォーブス委員が利上げを主張
・据え置きの8人のなかにも早期利上げが必要との見方を示す委員がいた
・引き続きポンドは買い
 
21:30↓↑米国新規失業保険申請件数(11日までの週)結果241千件 予想240千件 前回243千件(前週比)
 
21:30↑↑米国住宅着工件数(2月)結果1288千件 予想1264千件 前回1251千件(1246千件から修正)
 
21:30↓↓米国住宅建築許可件数(2月)結果1213千件 予想1268千件 前回1293千件(1285千件から修正)
 
21:30↑↓米国フィラデルフィア連銀景況指数 (3月)結果32.8 予想30.0 前回43.3
 
メイ英首相 いまはもう一度のスコットランド住民投票をすべき時ではない
 
★トランプ政権 予算概要を議会に提出
☆米入国制限の新大統領令発効
 
米主要企業決算:アドビ
 










【経済と日本株】民進・玉木氏 :相当の圧力などなかったのではないか[FISCO]

2017年03月16日 16時20分56秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・玉木氏 :相当の圧力などなかったのではないか[FISCO]

・民進・玉木氏は「橋下徹氏は「国から相当の圧力があった」とテレビ番組で述べたが、昨日の番組で松井一郎知事から直接説明を伺ったが、近畿財務局が大阪府を訪れたのは2回だけで、議事録を見ても通常の事務的なやりとり。
・「相当の圧力」などなかったのではないか。」とツイート。(3/16)

・玉木氏が公表した「森友学園に関する私学課と近畿財務局との協議経過」には平成25年9月、10月、11月における財務省近畿財務局と大阪府の私学・大学課との協議記録が記されており、内容は業務的な報告や事実確認程度にとどまっている。
・この書面での記録を見る限り、圧力を受けている印象は全くない。

・橋下徹氏が指摘するような「国からの相当の圧力」があったとすれば、財務省近畿財務局と大阪府の私学・大学課の協議当事者が関知していない別の関係者が絡んでいる可能性がある。

<MK>

NYの視点:FOMCタカ派姿勢強めず[FISCO]

2017年03月16日 09時58分24秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:FOMCタカ派姿勢強めず[FISCO]

・米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利上げに踏み切った。
・過去10年間で3回目の利上げとなる。

・今後の金利軌道を予想するために注目されていたスタッフの金利予測の中間値は前回12月時と変わらずだった。
・2017年はあと2回の利上げを予想していることが明らかになった。

・市場の一部では金利見通しが年4回に引き上げられるとの楽観的な見方が広がっていたが、FOMCメンバーは緩やかな利上げを続ける慎重な姿勢を維持した。

・イエレン議長は会合後の会見で、年3回の利上げは「緩やかなペース」に相当すると言及。
・声明では米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が金利据え置きを主張し利上げに反対票を投じたことも明らかになり、ハト派寄りと捉えられている。

・一方、前回声明の「経済は緩やかなペースでの利上げのみ正当化する展開を予想」の「only のみ」の文言が削除され、「経済は緩やかな利上げが正当化される」に修正された。
・また、ビジネス投資の判断も「依然低迷」から「いくらか強まった」に、上方修正された。

・インフレ判断では前回声明の「ここ数四半期で上昇したが、依然長期目標の2%を下回る」⇒「目標に近づいた」に上方修正し、かわりに、コアインフレに関して、「ほぼ変わらずで依然2%を下回っている」と加えたことなどは、タカ派的ともとれる。
・また、金利予測で中間値は12月から変わらずだったが、2017年の利上げを3回かそれ以上と見ているメンバーが前回の11人から14人に増えたこともタカ派的。
・4回以上の利上げ予想は5名で12月と同じだった。

・現状で1-3月期の国内総生産(GDP)の成長率見通しは0.9%。伸びは低調ながら、金融危機以降、毎年第1四半期のGDPの伸びはその年の最低に伸びにとどまる傾向が見られる。
・ここ最近の第1四半期の成長ペースに比べると、「強いほうだ」との見方。

・イエレンFRB議長を初め、トランプ政権による政策に関して、「不透明性が強い」との見方を依然、維持していることが確認された。
・これ以上の利上げペース加速も新政権の政策実行が決め手となる。
・現状ではドルの上昇も引き続き限定的となりそうだ。

・FOMC
■ハト派要素
*スタッフ予測で金利見通しの中間値は前回12月時と変わらず。2017年はあと2回の利上げを予想していることが明らかになった。
*米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が金利据え置きを主張し利上げに反対票を投じた。

■タカ派要素
*前回声明の「経済は緩やかなペースでの利上げのみ正当化する」の「onlyのみ」の文言を削除
*インフレ判断で前回声明の「ここ数四半期で上昇も依然長期目標の2%を下回る」⇒「目標に近づいた」に上方修正。
*ビジネス投資判断で「依然低迷」から「いくらか強まった」に、上方修正。
*2017年の利上げを3回かそれ以上と見ているメンバーが前回の11人から14人に増加

<SK>














2017.03.15(水) 本日の注目指標★☆ 欧米時間に重要指標がありますが…更新

2017年03月16日 04時47分49秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

USTR代表に指名のライトハイザー氏
・日本による米農産物の市場開放は優先度が高い事項
・中国は以前は為替操作をしていたが、現在は不透明。
・それはムニューシン財務長官が決定すること。
・知的財産の保護に積極的に行動する。

スパイサー米大統領報道官
・議会予算局の被保険者試算には欠陥がある。
・下院共和党幹部と引続き協議している。

ライアン下院議長
・オバマケア廃止・代替法案は大きく変更しない方針

FOMCは予定通り始まる
・米東海岸に大雪が襲来
・米独首脳会談なども金曜日に延期
・FOMCは先ほど現地時間の午前10時に会合が始まった

フランス大統領選挙の有力候補であるフィヨン元首相
・公金横領の罪で起訴された


・NY市場でドル円は伸び悩む
・明日のFOMC結果発表が控え、米国債利回りが下げた
・商品市場で原油が47ドル台前半まで下落
・これが利回りを押し下げた
・原油下落は、サウジの2月の原油生産が増加していたことが嫌気された
・OPECへの月次報告で明らかに

・ドル円はロンドン時間に115円台を回復
・きょうは失速

・明日のFOMCは、利上げがほぼ確実視
・市場の注目は利上げのペース
・FOMCメンバーの金利見通しであるドットプロットで年内の利上げがあと何回見込まれているか注目
・市場では12月の示された予想と変わらず、今回を含めて3回との見方

・イエレンFRB議長が会見があるので注目

・ユーロドルは後半に売り
・特に売り材料は見当たらない

・昨日からワシントンやNYなど米東海岸の地域が暴風雪
・NY州では非常事態宣言
・今回の季節はずれの大雪の影響が第1四半期のGDPに若干影響が出るとの指摘

・航空機のキャンセルが7200便近くに及ぶなど交通機関のマヒ
・明日にかけて大雪はなお続き、商業施設も一部閉鎖が見込まれる
・GDPを0.1~0.2%押し下げるとの試算






本日の経済指標は、欧米時間に重要指標がありますが…
 
FOMCまでは余程のサプライズでもない限り、マーケットは大きく動けないと思います!
 
 
06:45↑↑ニュージーランド経常収支(第4四半期)結果-23.35億NZドル 予想-24.25億 前回-50.29億(-48.91億から修正)
 
08:00↓↓韓国失業率(2月)結果4.0% 予想3.9% 前回3.6%
 
08:30↓豪Westpac消費者信頼感指数(3月)結果0.1% 前回2.3%
 
13:30↑↑日本鉱工業生産・確報値(1月)
 結果 -0.4% 前回-0.8%(前月比)
 結果 3.7% 前回3.2%(前年比)
 
13:30↓日本設備稼働率(1月)結果0.1% 前回0.6%(前月比)
 
日本時間午後3時前後にポンド相場が急伸
・ポンドドルは1.21台後半から一時1.2256近辺まで急上昇
・ポンド円は139円台後半から一時140.60近辺まで買われた
・昨日はポンド相場が急落
・きょうは逆のパターン
・売買の材料は何れも報じられてない!
 
英世論調査
・スコットランドで57%が英国残留を支持
・独立支持は43%
 
18:30↑英国失業率(2月)結果2.1% 前回2.2%(2.1%から修正)
 
18:30↑英国ILO失業率(1月)結果4.7% 予想4.8% 前回4.8%(3カ月)
 
ポンドが売られている
・雇用者数は9.2万人増と事前予想8.7万人増を上回った
・週平均賃金の伸びは前年比+2.2%と予想+2.4%や前回の+2.6%には届かなかった!
 
↑日銀 
・本日は従来型のETFを724億円購入、3月8日以来
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず
 
ショイブレ独財務相が予算案について演説
・低金利はドイツの均衡予算の助けになっている
 
20:00↓↓南アフリカ実質小売売上高(1月)結果-2.3% 予想1.1% 前回1.0%(0.9%から修正前年比)
 
20:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(10日までの週)結果3.1% 前回3.3%(前週比)
 
メイ英首相は、3月末までにはEU離脱通告を行うと表明
・一連の議会をめぐる動きからすでに想定された内容
・ポンド相場は小幅に買いの反応
 
21:30→↓↑↓米国小売売上高(2月)
 結果0.1% 予想0.1% 前回0.6%(0.4%から修正前月比)
 結果0.2% 予想0.1% 前回1.2%(0.8%から修正自動車除くコア・前月比)
 
21:30↑↓→↑→↓→↓米国消費者物価指数(2月)
 結果0.1% 予想0.0% 前回0.6%(前月比)
 結果2.7% 予想2.7% 前回2.5%(前年比)
 結果0.2% 予想0.2% 前回0.3%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果2.2% 予想2.2% 前回2.3%(食品エネルギー除くコア・前年比)
 
21:30↑↓米国NY連銀製造業景気指数(3月)結果16.4 予想15.0 前回18.7
 
プラートECB理事は金融政策の見直しに否定的
・現行のインフレ見通しは金融政策の見直しを正当化しない、と述べている。
・論拠として
・基調インフレ圧力は引き続き弱い
・余剰資源が引き続き賃金と物価への重石となっている
・景気回復はまだ自律的かつ持続的なインフレ上昇に転じていない
・インフレ動向はまだ極めて大規模な金融緩和を必要としている
 
23:00↑↑米NAHB住宅市場指数(3月) 結果71 予想65 前回65
 
23:00☆米国企業在庫(1月)結果0.3% 予想0.3% 前回0.4%(前月比)
 
23:30↑↑↑↓米週間原油在庫統計
 原油在庫-23.7万
 ガソリン-305.5万
 留出油 -422.9万
 クッシング地区原油在庫 +213万
 
米司法省
・米ヤフーへの大規模なハッカー攻撃の容疑者を起訴
・ロシアと関連性
 
EUの内部報告書
・ECBが刺激策解除に動き出した場合
・1兆ユーロ規模の不良債権がリスクに直面する可能性
・ギリシャやイタリアなどで問題が更に深刻化すれば、他国への飛び火する恐れ
・4月7日からのEU財務相会合で協議
 
03:00→↑米国FRB政策金利 結果0.75-1.00% 予想0.75-1.00% 現行0.50-0.75%
・FOMCメンバーによる金利見通し 年内2回の利上げ見通し
 
03:00!米FOMC声明、経済予測公表

・インフレ目標は達成に近い。
・インフレは中期的に2%付近で安定する。
・利上げは緩やか。
・労働市場は力強く、雇用増加は底堅い。
・設備投資は幾分改善。
・家計の支出は緩やかに上昇。
・償還債券の再投資は維持。
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が現状維持主張。

FOMCメンバーによる金利見通し(ドットチャート)
・中央値は1.375% あと2回の利上げ見通し
2017年
0.875% 2人
1.000% 0人
1.125% 1人
1.375% 9人
1.500% 0人
1.625% 4人
1.750% 0人
1.875% 0人
2.000% 0人
2.125% 1人
 
FOMC経済見通し
・実質GDP 
17年 2.1%増(2.1%増)
18年 2.1%増(2.0%増)
19年 1.9%増(1.9%増)
長期 1.8%増(1.8%増)

・失業率 
17年 4.5%(4.5%)
18年 4.5%(4.5%)
19年 4.5%(4.5%)
長期 4.7%(4.8%)

・PCE   
17年 1.9%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)
長期 2.0%(2.0%)

・PCEコア 
17年 1.9%(1.8%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)
 
為替はドル売りの反応が強まる
・12月の予想を変わらない内容だったことに、やや失望感
 
03:30!イエレンFRB議長 記者会見
・利上げは経済の進展が継続していることを反映。
・利上げは経済の再評価は反映していない。
・雇用改善が底堅く継続している。
・緩やかな成長ぺースが持続と見込む。
・コアインフレはこの数ヵ月若干変化した。
・金融政策は利上げ後も緩和的であり続ける。
・経済見通しは12月からごく僅かに変化。
・現段階の中立金利は非常に低い。
・金融政策は事前に来ているわけではない。
・再投資の方針がいずれ変更することについて協議した。
・バランスシートの縮小過程は緩やかで予測可能に。
・(今回を含めて)年内3回の利上げは緩やかなペースだと確実に言える。
・インフレと雇用の目標は達成に近づいている。
・国境税がドルに及ぼす影響は非常に不透明。
 
タカ派な言及もなく、ドル円は売りが加速
 
05:00 米国対米証券投資(1月)
 
06:45 NZGDP(第4四半期)
 
☆日銀金融決定会合(16日まで)
 
☆オランダ下院選挙
 
☆ティラーソン米国務長官、来日
 
☆中国全人代、閉幕
 
米主要企業決算:オラクル