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【中国の視点】韓国の旅行関連銘柄が急落、THAAD配備で中国での反韓ムードが広がる[FISCO]

2017年03月08日 21時01分23秒 | 市場動向チェックメモ
【中国の視点】韓国の旅行関連銘柄が急落、THAAD配備で中国での反韓ムードが広がる[FISCO]

・韓国の化粧品大手アモーレパシフィックなど旅行や小売りに関連した銘柄は、2月下旬から急落している。
・米国の最新迎撃ミサイルシステム(THAAD)の配備場所として、ロッテグループの土地を取得したとの韓国政府の決定を受け、中国における反韓ムードが高まっている。

・中国メディアによると、ロッテグループに関連した商品の不買運動が広がっているほか、国内の旅行大手は相次いで韓国ツアーを中止しているという。
・また、広告業界でも韓国人俳優との契約を中止する動きも相次いでいると報告されている。

・さらに、国家品質監督・検査・検疫総局も韓国化粧品の安全問題を相次いで報告し、中国への輸入規制を強化している。
・中国の専門家は、上記の一連の動きについて、韓国のTHAAD配備の決定に伴う中国政府の報復の一環だと指摘した。

・また、韓国製品にも限界に来ていると分析。
・最近の韓国ツアーや韓国化粧品が中国で流行していることについて、テレビドラマの放映など韓流ブームに関連していると強調した。

・韓国の化粧品の品質について、欧州製品や一部の中国産製品より悪いとの見方も広がっている。
・韓国製品のデザインが斬新で、中国の若者の間で人気が高いことが背景にあると分析された。

・ただ、中国人消費者も理性の消費行動に戻りつつあるとみられ、国産品などに目を向ける消費者も少なくないという。

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中国:東芝IC事業が争奪戦へ、台湾TSMC・鴻海精密の共同提案も[FISCO]

2017年03月08日 20時55分19秒 | 市場動向チェックメモ
中国:東芝IC事業が争奪戦へ、台湾TSMC・鴻海精密の共同提案も[FISCO]

・東芝の半導体(IC)メモリー事業の買収に向けて、ICファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC:2330/TW)とEMS(電子機器受託製造)世界最大手の鴻海精密工業(2317/TW)が連携する見通しだ。

・コンソーシアムを組んだ上で、3月29日までに買収計画書を提出する構え。
・需要が世界的に高まるフラッシュメモリー事業に新規参入したい意向という。
・台湾自由時報が7日に伝えた。

・TSMCと鴻海精密は、秘密保持条項を規定した覚書を交わしたとされる。
・鴻海精密の郭台銘(テリー・ゴウ)・董事長は「韓国エレクトロニクス大手との対抗軸を構築する狙い」と過去に発言。

・ICメモリー分野で韓国勢とトップを争う考えを示したことがある。
・また、今月1日に記者団の取材に応じ、東芝IC事業に言及。
・「買収を真剣に検討している」と繰り返した。

・こうしたなか、TSMCの張忠謀(モリス・チャン)・董事長は「東芝IC事業の行方を見守っている」とコメント。
・買収提案の有無に関して明確に否定しなかったという。

・東芝が希望するフラッシュメモリー事業の価値は2兆円(約175億米ドル)とされる。
・一方、台湾2社の時価総額もTSMCが1539億米ドル、鴻海精密が496億米ドルと巨額。

・資金面のハードルはそれほど高くないとみられる。
・サムスン電子(005930/KS)に次ぐ世界シェア2位の東芝フラッシュメモリー事業は、競争力が高く、世界的に見ても“垂涎の的”だ。

・株式の一部保有を含めて、米国、韓国、台湾、中国の資本による争奪戦に展開する可能性が高い。
・買い手候補の資本は、
◆コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR/NYSE)、べインキャピタルやシルバーレイクなどの投資銀行やファンド、
◆マイクロン・テクノロジー(MU/NYSE、NASDAQ)、ウェスタン・デジタル(WDC/NASDAQ)、SKハイニックス(000660/KS)、キングストンテクノロジー台湾子会社や群聯電子 (8299/TW) などのライバル企業や協業会社、
◆TSMC、鴻海精密、アップル(AAPL/NASDAQ)、マイクロソフト(MSFT/NASDAQ)など取引先の3種に分類される。

・台湾を本拠とする鴻海精密は、グループの従業員総数が120万人に上る。
・うち100万人超は中国に在籍。

・鴻海グループには、携帯端末OEMメーカー大手の富智康集団(旧社名は富士康国際HD:2038/HK)も含まれる。
・経営不振のシャープ(6753/東証)を先ごろ傘下に収めた。

・日本のICメモリー大手は、相次ぎ外資の軍門に下ることとなる見通し。
・日本電気、日立製作所、三菱電機のDRAM部門が合流したエルピーダメモリ(現マイクロンメモリジャパン)は、すでにマイクロン・テクノロジーによって2012年に買収された。【亜州IR】

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【経済と日本株】民進・山井氏 :報告した建設費が食い違ってる件は重大な法律違反の可能性[FISCO]

2017年03月08日 20時47分05秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・山井氏 :報告した建設費が食い違ってる件は重大な法律違反の可能性[FISCO]

・民進・山井氏は「大阪府へ報告した建設費と国土交通省へ報告した建設費が食い違ってる件は重大な法律違反の可能性。

・もし過大に建設費を申請して補助金を受けていたとしたら補助金適正化法違反。
・第二十九条→偽りその他不正の手段により補助金等の交付を受けた者は、五年以下…」とツイート。(3/8)

・報道によると、学校法人「森友学園」が4月の開校を目指している小学校舎・体育館の建築費について、国が補助決定時に15億円前後とした一方、学園は府私学審議会に7億5600万円と報告していた。
・府教育庁は学園に説明を求める方針であると表明した。

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2017.03.07(火) 本日の注目指標★☆ 重要指標を明日以降に控えて、様子見の雰囲気でしょうか…更新

2017年03月08日 05時39分17秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

米NTCナバロ委員長
・貿易赤字削減で米経済成長は拡大する。
・厳しい貿易交渉を通じて赤字削減に取り組む。
・トランプ政権は自由で公正、互恵的な貿易を目指す。
・米国の貿易は互恵的からはほど遠い。
・それは低い関税と非関税障壁、さらには外国資本に対する規制がほとんどないからだ。
・日中独インドの貿易公平性に疑問呈す。
・日本には極めて高い非関税貿易障壁がある。
・中国は米国内で生産できるが、米国はそれができない。

今月17~18日にドイツ予定されているG20財務相・中央銀行総裁会議の声明の草案
・保護主義に反対する直接的言及は削除される
・オープンで公正な国際貿易システムにコミットする
・為替の文言については、従来と変化はない方向で調整

トランプ大統領
・入国規制の新たな大統領令に署名
・対象国は 前回の7ヵ国からイラクが除外され6ヵ国
・ビザや永住権を持つ人は入国可能
・前回同様の90日間の禁止措置
・難民受け入れプログラムも120日間の停止

イランが弾道ミサイル2発の発射実験を週末に行った


・NY市場は、ロンドン時間までの、ドル売りが一服
・ドルは買い戻し
・北朝鮮やイランのミサイル発射など地政学的リスクや、米国債利回りの上昇がドルをサポート

・先週のイエレンFRB議長の講演から市場は、今月の利上げをほぼ確実視
・それ自体は織り込み済み

・金曜日に米雇用統計が発表
・賃金上昇が確認されるようであれば、来年にかけての利上げ期待が更に一歩進むとの見方
・全体的には様子見?!

・今月17~18日にドイツでG20財務相・中央銀行総裁会議が開催
・声明の草案について、保護主義に反対する直接的言及は削除される
・オープンで公正な国際貿易システムにコミットする
・為替に関する文言については、従来と変化はない方向で調整

・ドル円はロンドン時間に一時113.55付近まで下落
・NY時間に入って買戻しも、動きは小さい

・ユーロ円は120円台半ばでの一進一退
・市場では仏大統領選への警戒感が続く
・マクロン氏の優勢が続いている
・5月の第2回目の最終投票
・マクロン氏の支持が61%
・ルペン氏の支持が39%






本日の経済指標は、重要指標を明日以降に控えて、様子見の雰囲気でしょうか!
 
本日はインパクトのありそうな指標がありません!

突然のトランプ報道や、他のサプライズでもない限り!

 
12:30→→豪中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
 
豪中銀
・政策金利を現行で維持。
・声明ではインフレ期待は当面低い。
・持続的な成長のために、現状の金融政策は合致する。
・豪ドル高は経済の調整を複雑にさせる。
 
12:45 30年国債入札(8000億円)
 
16:00↓↓↓↓ドイツ製造業受注(1月)
 結果-7.4% 予想-2.5% 前回5.2%(前月比)
 結果-0.8% 予想4.3% 前回8.0%(8.1から修正前年比)
 
17:30↓↑英国ハリファックス住宅価格(2月)結果0.1% 予想0.4% 前回-1.1%(-0.9%から修正前月比)
 
日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
 
18:30↓↓↑→南アフリカGDP(第4四半期)
 結果-0.3% 予想0.0% 前回0.2%(前期比年率)
 結果0.7% 予想0.6% 前回0.7%(前年比)
 
19:00→→→→ユーロ圏GDP・確報値(第4四半期)
 結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(前期比)
 結果1.7% 予想1.7% 前回1.7%(前年比)
 
19:00!カタイネン欧州副委員長、講演
 
19:00!OECD経済見通し公表
予測
・2016年は3.6%
・2017年は3.3%
・2018年は3.6%
中国について・今年については全人代の目標設定と一致
・2016年6.7%
・2017年6.5%
・2018年6.3%と逓減
リスク面
・保護主義が経済予測に対する大きなリスク
・中国は債務水準が成長へのリスク
 
21:00↓↓↓↑ブラジルGDP(第4四半期)
 結果-0.9% 予想-0.5% 前回-0.7%(-0.8%から修正前期比)
 結果-2.5% 予想-2.4% 前回-2.9%(前年比)
 
22:30↓↓米国貿易収支(1月)結果-485億ドル 予想-485億ドル 前回-443億ドル
 
22:30↑↑カナダ国際商品貿易(1月)結果8.1億カナダドル 予想7.5億 前回4.5億(9.2億から修正)
 
00:00↓↓カナダIvey購買担当者景況感指数(2月)結果55.0 予想58.5 前回57.2
 
サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相
・5月末にOPECと非OPECが結んだ減産合意を下期以降どうるすか、現段階では決まっていないと述べた。
・同相は2ヵ月前に合意の6ヵ月延長は必要ない可能性もあると述べていた。
 
ムーディーズ・レポート
・ギリシャのユーロ離脱の潜在的可能性は比較的高いと指摘
・他のユーロ加盟国に対する負の連鎖は小さく制御可能であろうとも指摘
 
ロス米商務長官がきょうの貿易収支を受けてコメント
・1月の貿易赤字は行わなければならないことが数多くあることを示唆。
・数ヵ月以内に米政府は、悪条件の貿易取引を再交渉する。
テレビインタビュー
・ドルが強過ぎることはない。
・他の通貨が弱い。
・法人税減税は米成長にとって力強いインセンティブになる。
 
ポンド軟調
・ポンド円は一時138.75付近まで
・ポンドドルは一時1.2170付近まで下落
・2月のBRC既存店売上高が発表
・前年比で0.4%の減少と2ヵ月連続でマイナス
・今年に入って個人消費関連の指標の悪化が続いている
・ポンド安によるインフレ上昇
・個人消費に悪影響
・市場では英中銀の利上げが予想より早いのではとの見方も出ていた
・期待は後退
・ポンド売りを誘発
・明日のハモンド財務相、春の予算案発表が注目
 
03:00 米3年債入札(240億ドル)
・最高落札利回り 1.630%(WI:1.624%)
・応札倍率    2.74倍(前回2.78倍)
 
英上院
・メイ首相のEU離脱法案の修正案が366対268で可決され、法案は再び下院に差し戻されている。
・修正案ではEU離脱を最終合意する前に、上下両院の審議及び投票が必要というもの。
・メイ首相は3月末までにEUに対してリスボン条約50条に基づく離脱通告を目指しているが、遅延しそうな気配。
 
米国務省の報道官
・ティラーソン米国務長官が14~19日に日中韓を歴訪すると発表