急行特急は行く…

何となく、気温も下がってきて、夕暮れも速くなってきて、底へと向かう長い坂を確実に下っている。

「Good morning everyone.I am Maiko Kida.This morning is graysky and it is hot right?Today is a last Friday of this month.How do you feel now? It's going to be the October from next Wendnesday and the year of 2008 will be a last two month.Now I going to tell you about today's news.」
Today's script of "Morning on"is a English version there are no meanin.It is so strange but I have nothing to say.

そんな話創る気が？と言われりゃ、つくりよーがないねーだろ！…と半ば逆ギレ風に答えを返してみる。
ヶ丘とつくからには、高台の街となるのだが、昨今は特にそんな地形でなくても、イメージ的な所でつける事があるとか無いとかである。考えて見れば、『つつじヶ丘３丁目物語』もあくまでイメージであり、丘なんて出てこなかったよーに思う。東京に同じ３丁目とつかない場所があり、そこからとったんだろ？と言われるが、それはない。
灰色ヶ丘何とか丁目。まぁ今日の空模様がそんな、感じであり、まぁ適当にタイトルをふった訳だが、オチがいつもの様に無いという、お後が宜しいようで…で話を閉じたい。

BlueKing様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。ペースを無理矢理引きちぎられる、弊害がありますね。

明けて、ありふれた日へ。第２の月曜日が来たような感じで、喪失感みたいな物が漂う…というのは、見る人からすれば、「甘えているだけだ」ってなるんだろうな。そう思うと色々辛い(-.-;)。

「たくみに隠された皮肉をよけながら、時を過ごして。誰も皆、こんな風に生きているんだし、辛く思えるのはまだ、甘えているからね」
(篠原美也子『ひとり』１９９３年　より引用)

人間の「言葉」というものの醜さに「皮肉」がある。廻りが見えなくなる程に、振り回されると自然にそうなるんだろう。誰が悪いという事もなく…。

眠れぬ、秋の深夜。聞こえるのは秋の虫の声。
静寂深まる時。家々から洩れる明かりを観るとホッとする。ひとりではない事を自覚出来るから。
夜は眠るもの…小説『折れた翼』で嫌いな言葉の１つとして書いた。眠りたいと思える時は確かにそれで良いかもしれない。だが、以前も書いた通り、何でも強制されると嫌なものである。
眠れぬ深夜。街を人知れず照らす街灯の下で繰り広げられるのは、「失恋」な感じがするのは、篠原美也子の『言わなきゃ』あたりの影響もあるのだろうか？
こんな時に、物語の筋書としては、『瞳の向こうの世界』の様に、見知らぬ誰かが現れて、全く知らない、理想だらけの、理想だけの出来事が起こる世界へ連れて行ってもらえたりしたら良いななんて思う。或は、見上げた夜空に「ほうき星」の１つでも現れたら良いなと思う。

突発的企画だったが、良かった。こういうマニアックさが赤い電車を日本１の大手私鉄と呼ぶに相応しい所がある。
来月、本当かどうかは知らないが、日本で５番目の快速特急が京阪で誕生し、通勤快速急行(だと思うが、‘‘通勤快急，，らしい)も生まれるらしいので楽しい話だが、インフレ感が漂う。話によると、「Ｋ特急」を削って、その停車駅で快特とするらしい。
それでも尚、赤い電車は最強でいられるだろうか？

お馴染み、だるま特急である。８２７編成である。かなり混んでいる。
これで快特だったら楽しいのだが…。さて発車か。

さて乗ってみましょうか、だるま急行さんに。

さて、この折り返しに乗りますか。