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Mind Feeling0924-1 この空が意味するのは…

2008年09月24日 07時00分43秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
明けて、ありふれた日へ。第2の月曜日が来たような感じで、喪失感みたいな物が漂う…というのは、見る人からすれば、「甘えているだけだ」ってなるんだろうな。そう思うと色々辛い(-.-;)。

「たくみに隠された皮肉をよけながら、時を過ごして。誰も皆、こんな風に生きているんだし、辛く思えるのはまだ、甘えているからね」
(篠原美也子『ひとり』1993年 より引用)

人間の「言葉」というものの醜さに「皮肉」がある。廻りが見えなくなる程に、振り回されると自然にそうなるんだろう。誰が悪いという事もなく…。
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Mind Feeling0923~0924 眠れぬ深夜を照らせ

2008年09月24日 01時50分31秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
眠れぬ、秋の深夜。聞こえるのは秋の虫の声。
静寂深まる時。家々から洩れる明かりを観るとホッとする。ひとりではない事を自覚出来るから。
夜は眠るもの…小説『折れた翼』で嫌いな言葉の1つとして書いた。眠りたいと思える時は確かにそれで良いかもしれない。だが、以前も書いた通り、何でも強制されると嫌なものである。
眠れぬ深夜。街を人知れず照らす街灯の下で繰り広げられるのは、「失恋」な感じがするのは、篠原美也子の『言わなきゃ』あたりの影響もあるのだろうか?
こんな時に、物語の筋書としては、『瞳の向こうの世界』の様に、見知らぬ誰かが現れて、全く知らない、理想だらけの、理想だけの出来事が起こる世界へ連れて行ってもらえたりしたら良いななんて思う。或は、見上げた夜空に「ほうき星」の1つでも現れたら良いなと思う。
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