「夜に紛れる人達。開いた傘で顔が見えない。12時、過ぎれば一人ずつ待ち疲れたシンデレラ。朝になったら、いつもの様に、笑顔を配りながら、誰かの望む自分で居る事に少しずつ疲れて行く」
(篠原美也子“Tokyo 22:00”1994年 より引用)
- 何となく気がつけば、22時。不意に思い浮かんだ曲が、引用した“Tokyo 22:00”。折しも、昨日に引き続き、雨で、人が行き交う街では、傘が沢山開いて居る事だろう。
今日は、木曜日なので、華やぐには足らない時分かなと思う。金曜日や土曜日の夜なら、どこか似合うかなと何となくで思うし、シンデレラが落とすガラスの靴があったりしたら、面白い。