にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ブリガンタン①

2010年10月26日 | 日々のこと
雪だす。
どうしておらの祖先(というか祖父だ、岩手県花巻にいられないことしでかしたのか)はこんな寒い島に来たのだろう・・・・

25年前、新婚バブルのうきうき気分で家具選びをしていたおら夫婦、いろんな店のソファーに腰掛けまくってめぐり会ったのが仏蘭西のリーンロゼ社のブリガンタンの3人掛け。
この椅子は堅い材質の骨組みは使わずウレタンフォームで出来ていて、そのふかふかの座り心地がたまらず、当時15万円という高価にも拘わらず買ってしまった。
以来リビングの寝椅子として使われてきたが、25年の歳月と度重なる引越、椅子の上で飛び跳ねる子供達に背もたれを支える樹脂部分が破壊されるなどして原形を忘れる位にへたっていた。
それでもこの座り心地(ほとんど寝心地ですけど・・)の良さは他のどんな椅子でも得られるものではないので捨てられずにいた。
しかし来月の不用品処理の一環で、ついにを処分することにした。

替わりの椅子を検討することにした。
リビングにはもう一脚長椅子(旭川のカンディハウス社、楢材のごついもの。モノは良いのだが我家ではブリガンタン程人気が無い)があるのでオットマン付きの一人掛けを二脚(ニーチェアとか無印良品のもの、これだと数万円で買えそう)というのもいいかな等と考え、金は無いが家具なんて滅多に買わないので、夫婦で盛り上がっていた。
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