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にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

爆音鉄工場、お盆

2025年08月20日 | オーディオ

お盆(実際には8/16)は爆音鉄工場!!
システムにサブウーハー(ヤマハYST-SW1000)が追加されていた。
重量50Kgのこのスピーカー、設置するだけでも大変だったでしょう。

工場主おススメは、アリアナ・グランデ「デンジャラス・ウーマン」
音は、量、質ともにほぼ映画館。
やたら明確になったドラム、バシバシ決まるバスドラに支えられたボーカルが天に舞う感じ。
軟弱商業路線作品と思ってたが、チープでも本格的なシステムでもどちらでも
鑑賞に堪えるように作り込まれていたことがわかります。

サブウーファー追加すると、低音が増すと言うより、
ドラムが明瞭化し、音楽全体がビシッと絞まった感じになるのですね。
絞まった低音に支えられ、ボーカルや管楽器もはっきりくっきり。

ピュアオーディオ界隈ではサブウーファーあまり使われていないらしいけど、
効果は絶大だと思ってます。

工場主が「うちのシステムの肝は何と言っても電源周り!」と言うので、写真。
分電盤からオーディオ専用電源をぶっ太いフジクラのケーブルで引っ張ってます。
確かに郊外で外部ノイズも少ない環境でもあり、電源環境は整っているかと・・


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折坂悠太ライブ

2025年08月19日 | ジャズ、音楽

何故かお盆明けが忙しいです。
今日は短めの記事で・・・

9/15~16 モエレ沼のガラスのピラミッドで折坂悠太のライブがある。

「平成」「心理」の2作品を持っている。
大好き~と言うほどではないけど、とても作りこまれた楽曲で何か引っかかる人。
ライブ(今回はソロ)で観たらどうなのだろうという好奇心で9/15のチケットゲット。
最近ライブ出不精のオラに、モエレ沼まで行かせるくらいの引力はあるのかな・・

 

 

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鈴木英人「ポストカードブック Musics」

2025年08月13日 | 日々のこと

8/12 抜糸のため受診。  
   陰茎の付け根にできていたのは、やっぱり粉瘤だったとのこと。
   傷の経過もよく、これにて終了。
   出来物は小さいうちに除去した方がいいようです。

自宅玄関の軒天に蜂の巣が、どう見てもスズメバチ!!
いつの間にというか、何故気づかなかった?
業者を手配。結構忙しいらしいが、時間ができたので即日来てくれた。
オオスズメではなくコガタスズメバチで温厚(オオスズメと比べて)な性質らしいが
自宅で同居するわけにはいきません。
除去費用は15,400円でリーズナブルと思うが、予期せぬ出費。
出来物の手術に1万円位かかったし、変な出費がかさむ。

TVの「新美の巨人たち」という番組で鈴木英人を取り上げていた。
山下達郎の「FOR YOU」のジャケットデザインを手がけた人で、
お洒落で明るい海とアメリカンのイメージが強いですね。
数年前にポストカードブックを買っていた。
ばらしてポストカードとして使ったり、飾ったりして楽しむ趣向の本だが、
もったいなくて大事に本棚に収納したままでした。

鈴木氏の作品の作り方は、写真をトレースして色シールを貼り付けていくらしい。
(器用な人なら)真似できそうな気もするが、誰も同じ結果にたどり着かないのでしょうねえ。

このまま死蔵するより、フレームに入れて飾ってみましょうか・・

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出来物

2025年08月06日 | 日々のこと

幸せなはずだった週末、以前から股間(正確には陰茎の付け根・・恥ずかしい・・)にできていた
粉瘤ぽいものが、8/2に突然大きく膨らみだし、いずい(これ北海道弁か?)。

ネットで出来物専門の形成外科を見つけ8/5即日手術予約。

過去2回(そういう体質らしい)、出来物除去手術を受けたことがあるが
場所が場所だけに、恥ずかしさが・・
「何回も手術受けてきたのだから、今更恥ずかしいとかないでしょ!
ひと思いに全部(??)切りとってもらいなさい!」と嫁。
診察しやすいように陰毛をハサミで切ったりしてみたが、何か情けない気持ちに・・
剃毛されてつるつるになるのか?

病院に
ナースが「ちょっと見せてもらえますか~」パンツの横から見せる。
「男女共々、陰部にできること多いのですよね~、私も出来たことあります~」
不安と羞恥に苛まれるオラを安心させるためなのか・・良からぬ想像をしてしまいそうに・・

げげっ!ドクターは若いお姐さん!
嬉しさ(?)と恥ずかしさが交錯する。

麻酔の注射は嫌いですね。
オペが始まる。結構ぐりぐりやっている。
「痛みあれば言ってくださいねえ~」
えっ、麻酔したのに痛くなる?・・うう痛い!
「痛いっす・・」と言う度に追い麻酔する状態。
「根が深くて・・」とかなり手間がかかっているみたい。
縫合も単純なやり方じゃなくて、編み込むようなやり方していた。
デリケートな部分だから?美観(?)を保つため?
術後、テープをはがすのが痛かった。(やっぱ、ツルツルにしておくべきだった?)
ビビりなので、緊張と不安でどっと疲れた。恥ずかしさはもう無い・・

夜、傷の痛みはあまりない。
寝ている時に猫に乗られたらという危険があったが、無事一晩過ごせた。
朝、シャワーを浴び、軟膏を塗ってガーゼを貼り付ける。(一週間これを続ける。)
抗生剤と痛み止めを服用。(痛み止めは、もう要らないかな。)

8/12抜糸予定。

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週末レコード3枚

2025年08月04日 | ジャズ、音楽

特に予定の無い土曜日、つい近所のレコード店ものあつめに行ってしまいます。
ロック系に気になる盤があるがいささかお高い。
結果、お手頃なジャズと坂本龍一を購入。3枚で3000円。

ハンプトン・ホーズ「オールナイト・セッション第1集」
綺麗な状態の日本盤700円。
1~3集とトリオをまとめたお得なCDがあるらしいが、
オリジナルフォーマットで聴く方がいいかと、
まとめたものとかボックスものって聴き方が浅くなる傾向があるので・・
内容は間違いない作品!!

アル・ヘイグ「トゥディ」
これも綺麗な国内盤800円。
ヘイグも好きなピアニストの一人ですが、こんな名作を見落としていたとは!
ユードンノー・ホワット・ラブ・イズ、サテンドール、ウイロー・ウイープ等のお馴染み曲が
並び、ヘイグを堪能できる。

坂本龍一「エンド・オブ・エイジア」
状態の良い見本盤1500円。

『坂本龍一がYMO在籍時に、岡本一郎によって結成された古楽演奏集団
「ダンスリー」(正式名称:ダンスリールネサンス合奏団)とリリースした
2枚目のアルバムにして、13世紀フランスのトラバドゥールの曲から
14世紀イタリア、16世紀スペイン・オランダの曲、坂本龍一のオリジナル曲を
収録した、中世ルネサンス期の音楽を坂本独自の視点で再現した隠れた名盤。』

古い音楽の味わいは直ぐにわからない・・
取りあえず「エンド・オブ・エイジア」の古楽器ヴァージョンだけでも満足!!

オジイサンの幸せな週末。

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民謡クルセイダーズ ワークショップ&ライブ

2025年07月28日 | ジャズ、音楽

民謡クルセイダーズのイベントで連日ヒタルに行った。

7/26 民謡ワークショップ。
受講者はヒタルのステージに上がる。
いつも3~4階席で演者を遠くに眺めていてホールの広さを感じていたが、
ステージから客席を見ると、目に入るのが1~2階席くらいでそんなに広さを感じない。

フレディ塚本氏とバンドメンバーから会津磐梯山と炭坑節というど定番曲の歌と踊りの講習を受けた。
目の前で塚本氏が唄い、サックスやトロンボーンの生音(柔らかくていい音)!!
唄いながら輪になって踊る、わずかな時間だったけど”共演”したような気持ちに。

7/26 ライブ
知る人ぞ知るバンドだと思ってたので、勝手に客の入りを心配していたが、そこそこで安心。
開演前は里謡山脈による民謡DJが会場全体に流れている。

レゲエ、ブーガルー、アフリカンファンク等々をこなすこのバンド、安定感ありますね。
それに適度に(?)に張りのある塚本氏の民謡ボーカルがマッチ。
菅野優斗の津軽三味線は圧巻、後半元ちとせが登場、南国風に。
盛りだくさんで、最後は大盛り上がり!
炭坑節は前日習った振り付けで踊りました!!
リピート確定の良きライブでした。
ただこのバンドは野外でビール飲みながら、
お祭り気分で聴いた方がもっと楽しいでしょうね。

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民謡クルセイダーズ「日本民謡珍道中」

2025年07月24日 | ジャズ、音楽

「オール・ザ・シングス・ユー・アー」は確かに「マッセイホール」A面3曲目に収録されていた。
オラの頭の中に鳴り響いていたのは確かにアルトサックスなんだけど、これだったのかな~?
という感じ、オラの脳内妄想のお話ですので・・
録音が悪いことで定評のある本作、
今のオラのシステム、植木製プリ(金田式改)-クラウンD45改-スピーカー、アルテックトリエステで聴くと
まずまずイケルのです。
持っていてもその音質から聴く機会が少なくなりがちなパーカー作品、
この音質なら(アルテックスピーカーの効能大)聴いてみようかと思えます。

 

もうすぐ(7/27 ヒタル)ライブを控えた民謡クルセイダーズのセカンドアルバムが
何と図書館にあった。

前作同様、お馴染みの民謡に様々なリズムのバックを付けている。
ご機嫌なんですけど、微妙にそのブレンド具合が異なり、
前作、民謡55:45各国リズムが、本作、民謡42:58各国リズムになったような。
民謡の骨太な魅力を各国リズムで浮き上がらせた前作の素晴らしさが、
バンドに軸足を移したことで若干削がれた様な・・

とは言え、7/26の民謡ワークショップと合わせて、とても楽しみです!!

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INTENSIFIED! Original Ska 1962-66

2025年07月22日 | ジャズ、音楽

7/21 東本願寺札幌別院で雅楽の練習。
   月1回こちらでも雅楽の練習会が開催されているというので行ってみた。
   北海道開拓にも寄与した立派なお寺の一室に恐る恐る入ると、
   同好会の馴染みの顔ぶればかりで一安心。
   相変わらず音は出ないし、テンポもずれまくりだけど・・・
   先生から「他の楽器との絡み合いが雅楽の面白い所なので、同じ曲を何回やっても楽しい」
   とのお話。雅楽もセッションを楽しむのか、何時になったらその境地に・・

この週末、ずっと頭の中に「オ-ル・ザ・シングス・ユー・アー」のメロディが流れていた。
昨夜就寝前に取りあえずコールマン・ホーキンス「ジェリコの戦い」を掛けたがテナーじゃないんだなアルトなんだな。
となるとパーカーか、どの作品か・・今調べたら「マッセイホール」に収録されていることが判明。
今夜聴こうっと。

”ものあつめ”で買ったLP。
夏はレゲエでしょ、とレゲエコーナーを物色したらスカのコンピアルバムが2枚あった。
スカなんて聴いたこと無かったけど、レゲエの前形態でしょということで、
ジャケットデザインがよりチープな本作を選択。
ネットに
『ROLAND ALPHONSO、DON DRUMMOND,SKATALITESなどそうそうたるアーティストを
収録したSTEPHEN BARROW監修の1979年の豪華SKAコンピ!』とあった。

レゲエは割と音が良い印象があったが、音質はチープ、ローファイ。
アメリカのポップスに”うんちゃ、うんちゃ”とリズムを刻んだ感じで、確かにレゲエの原型とも言えるが
これに他の音楽や時代の要素、メッセージ性等が加わってようやくレゲエに達するような気がします。
レゲエの方が偉いと言うことではなく、スカはポップスにジャマイカ”うんちゃ”味を付けた単純音楽として
楽しむものかと。
音楽のメッセージってうざい時もありますからねえ・・

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ジョン・マクラフリン 「ロンドン1968」

2025年07月14日 | ジャズ、音楽

先週(7/9)、雅楽の舞のレクチャーを受けた。
居合を嗜む者として”和”の動きに興味を持っていた。
体幹がぶれないという共通部分はあったが、踊りの表現と武術は違っていました。
居合はすり足で、相手に動きを悟られないように動くけど、
踊りは誇張した表現が必要みたい。
龍笛だけでも手いっぱいですが、楽器全般の演奏だけではなく舞も歌もこなすというのが
本来の雅楽師の姿らしいので、次回も参加しようかと。

名古屋ブートレグからの1枚、マクラフリンとボブ・コンフォード(p)の二人だけのセッション3枚組。
時期は渡米(マイルスバンド参加)直前かな、どこぞのアパートで会話を楽しむような、
のんびりダラダラとしたセッション。
取りあえず録音テープを回したけど世間に発表する意図は無く、作品性も無く、気合いも入っていません。
故に、肩ひじ張らない”素のマクラフリン”を楽しめます。

休みの日の午後、本でも読みながら、まどろみつつ聞くのに最適。
かなりのお気に入りです!

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ポ−ル・マッカ−トニ 「MCCARTNEY」

2025年07月08日 | ジャズ、音楽

7/6カレー屋五〇堂でビートルズ特集
「Tomorrow Never Knows」のヴァージョン違いの聴き比べなんて、ここでしか出来ないこともあったが、
印象的だったのはポ−ル・マッカ−トニーのポールなりのテクノ「Frozen Jap」。
パクられたことへの慚愧と恨み(?)のタイトル。YMOに会う予定があったとか・・

うちにあるのは、その前作。
ポール独りで作り上げた作品。
ビートルズ関連作品でレコード棚にあっても、なかなか選択されずあまり聴いていなかったが、
地味だけど滋味のある作品(ダジャレかよ!!)。

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