15日から延期になっていた長男の高校の卒業式を今日無事に終えることができました。
思えば中高6年間いろんなことがありました。
特に中3から高1にかけての時期は、とても難しい時期でした。
家ではほとんど口を利かず、話しかけても「別に~」「うざい」ばかり。
自分の息子でありながら、異星人と暮らしているような毎日でした。
そんな時期を乗り越え、受験も乗り越え、息子はだいぶ大人になりました。
6年間お世話になった学校を巣立ち、4月からは大学生です。
通えない距離ではない場所なのに、4月から学生寮に入ることを決めた息子。
今まで生活のほとんどを親に依存してきた息子がひとりでやっていけるのかとても心配で、まだもう少し目の届くところにいてほしくて、どうにか思いとどまらせようと難癖つけて反対してみたりもしました。
しかし、息子の意志は固く、「寮生活も息子にとってよい経験になるはず」と自分を納得させ許すことにしました。
多少の心配はありますが、私もそろそろ子離れしなければいけませんね。
息子には、自分の行動に責任を持ち、将来の夢に向かってがんばっていってほしいと思います。
長男が家を出ても、長女と次男がいますし、可愛い可愛いワンコ達がいるので全然寂しくありませんよ。
無事に卒業式ができて良かったですね。
我が家の次女は地震前の3月3日に卒業式だったのですが、お友達の学校は教室で父兄も出席なしという寂しい式だったと聞きました。
”普通”というありがたさが今ほど痛感する時はありませんね。
ご卒業おめでとうございました!!!
息子の学年は、新型インフルエンザの流行のために海外研修が国内研修に変更になり、高2の文化祭も学級閉鎖で参加できず…と、いろいろあった学年でした。
被災地の人々のことを思うと、普通に卒業式ができたことは本当にありがたいことだと思います。
こなつママ様のお嬢さんもご卒業おめでとうございました!