介助ハーネスが不要に

しばらく介助ハーネスを装着してお散歩していたいぶきですが、
涼しくなったら急に足の具合が良くなり、ここ数日は介助ハーネスなしでお散歩しています。





今のところ後足が後ろに滑って座り込むことはなくなり、
介助なしで坂道を上っています。
暑がりのいぶきは寒い時期の方が体調が良さそうです。



そして、14歳のあずきもとても元気。
体重が減った上に換毛期終盤で体がほっそりしていますが、
体調が良いらしく14歳とは思えないほど元気に走り回っています。
（お試しで服用している猫用腎臓病治療薬の効果が出ているのかも…）

あずきもいぶきもこの調子で体調が安定し続けてくれるといいな。

血尿かと思った…

先日の日曜日の夜のこと。
就寝前に桜太郎がトイレシートに排尿した尿の色が異様に赤く見えて心配になりました。
使っていたトイレシートが炭入りのグレーのものだったので正確な色はわかりませんでしたが、
明らかにいつもの尿とは違っていました。

血尿？
血尿だとすると膀胱炎？結石？
など考えながらとりあえず翌朝の尿を確認しようと思い、
いつものグレーの炭入りシートではなく白いシートを敷いておきましたが、
心配になってしまいその日はなかなか寝つけませんでした。

翌朝。
廊下に敷いてあったシートには少し濃い色の尿が2回分。
夜間頻繁にトイレに行く様子はなく普段通りでした。
その後桜太郎が排尿したものは赤いというよりは濃い茶色の濃縮尿のような感じで、
血液が混じっているかどうかは見た目ではわかりませんでした。

朝食を食べ水分を摂った後の桜太郎の尿は徐々に薄くなり、
お昼ごろにはすっかり普段通りの色に戻りました。

尿の異常は見た目だけでは判断できないので念のため尿検査しておきたかったのですが、
この日はスポーツの日でかかりつけ医は休診。
休日でも午前だけ診療している近くの病院は完全予約制で全く予約が取れない状態。
遠くにある休日診療している病院に連れて行くことも考えましたが、
尿の色が元に戻ったので近いうちにかかりつけ医で尿検査してもらうことにしました。

その後、桜太郎の尿の状態はいつもと変わりありません。

今思うと、あの日は人間の用事で犬達は午前中お留守番だったこともあり、
桜太郎は水分をあまり摂っていなかったかもしれません。
ただの濃縮尿だったのなら良いのですが、桜太郎ももう8歳のシニア。
いろいろ不調が出てきても不思議はないので気をつけてあげないといけないな。

桜ちゃん、すごく心配したよ。


とりあえず普通の色に戻って良かった。


あれから尿の異常に気づきやすいように白いシートを使っています。

食事介助

いぶきは最近朝ご飯を自分で食べるのが面倒なのか、手で食べさせてもらうようになりました。


手がベタベタになるのでスプーンを使おうとしたら、いぶきが怖がって逃げていきました。
相変わらず見慣れない物・使い慣れない物は苦手ないぶきです。


半分くらい食べさせてもらうと勢いがついて自分で食べ始めます。
食器の下にトイレシートを敷いているのは、いぶきが口からご飯を出すことがあるため。
ベッドの汚れ防止です。


首を下げるのが辛くて自分で食べないのかと思い、
テーブルやタオルで食器の位置を高くしたりもしましたが、
いぶきはいつもと違ったことを嫌うので今まで通りにしています。






食べ終わったよ。


介助付きでもみんなと同じ時間に朝ご飯を食べる時はまだ良い方で、
日によっては介助しても全く口をつけない時があります。
目が覚めていないとか、まだお腹が空いていないとかが理由かもしれません。
そんな時は（ゆなが食べてしまうので）一度食器を下げて、
いぶきが食べたくなった時に出すようにしています。
（いぶきは食べたくなると鼻鳴きして催促します）

朝のいぶきはこんな感じで食欲にムラがあったり介助が必要だったりするのですが、
夜のご飯は目が覚めているからか介助なしで自分で食べています。

ご飯の準備中にいぶきが催促吠えする時は、お腹が空いていて自力で食べる時で、
そんな時はゆなよりも早く食べ終えてしまいます。