前強化・育成部長の湯田氏が満を持して栃木SCの提訴に踏み切りました。サッカー界では異例の事態。サッカークラブにおける契約のあり方を再考させられる出来事です。
『元強化・育成部長が栃木SC提訴 契約解除後分の支払い求める』(下野新聞)
松田元監督や阪倉元監督は「辞任」してクラブを去りましたから違約金は発生していないはずですが、事実上の「解任」であったことは想像に難くありません。恐らくですけれど、彼らはクラブの要請に善意で応じて「辞任」というかたちとなり、違約金なしでクラブを去ってくれたのだと思っています。
湯田氏は栃木県出身の地元の方です。長期契約を結んでいても、クラブには松田氏や阪倉氏のような前例がある。だから湯田氏だって大丈夫。地元愛があれば6年契約であっても辞任というかたちを受け入れてくれるだろう・・・。異例の長期契約を結んだ裏にはフロントのそんな甘さがあったような気がします。
しかしそれは通用しませんでした。というか、契約社会においてはそれが普通なのだと思います。契約が残っているのだから、違約金が発生するのは当然です。湯田氏の主張はもっともだと思います。
だがしかーし。
昨年開催したサポカンの議事録にもある通り、湯田氏は育成の現場にはほとんど顔も出さず、様々な説明の場にも顔を出すことを拒否。最終的には職務放棄とも取れる仕事ぶりでした。そんな仕事に支払う金銭的な価値はありません。栃木SCが反撃する材料はしっかりそろっているはずです。
J2復帰を目指す戦いが架橋にさしかかっているこの時期にあえて提訴に踏み切るその態度。自分の仕事ぶりは棚に上げ、いけしゃあしゃあと4400万円もの大金を要求するその横暴ぶり。もうサッカー界にいられなくなるほど信用を失いながらもその態度を一貫する姿には、怒りや呆れを通り越して哀れみすら感じます。
もう情けは無用、栃木SCには法廷で徹底的に応戦していただきたいです。こちらも負けられない戦いです!
この裁判、時間を作って必ず傍聴しに行こうと思っています。
『元強化・育成部長が栃木SC提訴 契約解除後分の支払い求める』(下野新聞)
松田元監督や阪倉元監督は「辞任」してクラブを去りましたから違約金は発生していないはずですが、事実上の「解任」であったことは想像に難くありません。恐らくですけれど、彼らはクラブの要請に善意で応じて「辞任」というかたちとなり、違約金なしでクラブを去ってくれたのだと思っています。
湯田氏は栃木県出身の地元の方です。長期契約を結んでいても、クラブには松田氏や阪倉氏のような前例がある。だから湯田氏だって大丈夫。地元愛があれば6年契約であっても辞任というかたちを受け入れてくれるだろう・・・。異例の長期契約を結んだ裏にはフロントのそんな甘さがあったような気がします。
しかしそれは通用しませんでした。というか、契約社会においてはそれが普通なのだと思います。契約が残っているのだから、違約金が発生するのは当然です。湯田氏の主張はもっともだと思います。
だがしかーし。
昨年開催したサポカンの議事録にもある通り、湯田氏は育成の現場にはほとんど顔も出さず、様々な説明の場にも顔を出すことを拒否。最終的には職務放棄とも取れる仕事ぶりでした。そんな仕事に支払う金銭的な価値はありません。栃木SCが反撃する材料はしっかりそろっているはずです。
J2復帰を目指す戦いが架橋にさしかかっているこの時期にあえて提訴に踏み切るその態度。自分の仕事ぶりは棚に上げ、いけしゃあしゃあと4400万円もの大金を要求するその横暴ぶり。もうサッカー界にいられなくなるほど信用を失いながらもその態度を一貫する姿には、怒りや呆れを通り越して哀れみすら感じます。
もう情けは無用、栃木SCには法廷で徹底的に応戦していただきたいです。こちらも負けられない戦いです!
この裁判、時間を作って必ず傍聴しに行こうと思っています。
激しく同意したので、コメントさせて頂きます
向こうが契約盾にするなら
クラブには契約内容程の仕事してないと
寧ろ反撃して欲しいです。
攻め所は山ほどあるのはサポでは有名な話ですし。
今回はクラブ側はかなり譲歩したのに裁判ですから
徹底的に戦っても良いと思います。
1円も払いたくないのは事実ですが。
何故こういった契約がされたか、これからに活かすしかないですよ。