本治法と標治法

本日は経絡治療学会関東支部講習会の第6回目でした。

基礎科の主題は『本治法と標治法』。このふたつは、よくお花の手入れに例えられます。土から上の花や葉の部分のお手入れが標治法、土の中の見えない根の部分のお手入れが本治法。見栄えをいくら良くしても、根が悪くなるといい花は咲きません。綺麗な花を咲かせるためには根の部分のお手入れが欠かせませんし、ここをしっかりケアした上で花や葉のお手入れをすれば、より良い花が咲くというわけです。見えない根の部分のお手入れは地味ですし、すぐには効果は現れません。でもここが一番重要な治療だということはご理解くださいね。

さて、これから栃木の試合と娘の復帰戦を観なきゃσ(^_^;)
まだ結果知らないんですよ。丸一日、サポーターの皆さんとの連絡を遮断している状況です（笑）。