工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

自分に何が出来るか?

2017年03月10日 19時46分05秒 | 工藤家の日常
つい先日、英会話教室大手のNOVAが出資を申し出ていたJ2長崎の資金難問題、ついに大本命が動き出した模様です。長年長崎を支え続けて来たジャパネットたかたが3年総額10億円という巨額の資金投入を行う見通しであることを発表しました。

『ジャパネットたかた、経営難の長崎支援に名乗り』(ニッカンスポーツ)

高田一族の長崎愛は素晴らしいのひと言。ただ先に出資を申し出ていたNOVA側の思惑も考えると、この問題の着地点がどこになるのか難しくなってしまいました。長崎、NOVA、そしてジャパネットたかたの三社にとって最良な結論が見つかることを願っています(^^)



さて。



靭帯損傷中の娘。今日でギプス固定が終了し、2度目の松葉杖生活もようやく終わりを告げました。まだ走ることも出来ませんが、ギプスがなくなり普通に歩けるようになっただけでとても身軽になるものです。昨夜なんて家の中でケンケンしてて、何かに引っかかってコケてましたからね(笑)。とりあえず一歩前進σ(^_^;)

…と思っていたら、今週はおチビの膝の様子が怪しい( ̄▽ ̄;)

もうすぐ小学6年生、成長期ですから何かとトラブルも起こりやすい時期です。今週いっぱいは体育の授業も見学にしてもらい、チームの練習でもボールは蹴らないようにさせています。それでも今夜も練習には行きました。
自分はサッカーが出来なくても、チームのために何か出来ることはあるはず。こういう時に何が出来るかが一番大切なのです。練習を休まないのは、大ケガを負っても休まず練習へ行き続ける姉の姿を見ているからなのだと思います。

性格も、プレースタイルもまったく違う2人ですが、サッカーに関してはお互いにいい刺激を受けているんだろうなぁと、見ていてそう感じています。サッカーで会話する姉弟になってくれて嬉しいよ( ^ω^ )



体を休めることも大切。焦らず治そうね。大丈夫、しっかり治してあげるから( ^ω^ )
頭と手は使えるからね、勉強は今まで以上にしっかりやりましょう(笑)。



あ、今日は18回目の結婚記念日でした。紘子さん、19年目もお世話してください。
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ジュニアサッカーにおける移籍

2017年03月10日 15時15分07秒 | サッカー馬鹿
現在ジュニアユースでプレーしている我が家の娘は、ジュニア時代に二度の移籍を経験しています。一度目は小学3年生の夏にエスペランサMOKAから河内SCジュベニールへ。そして二度目が小学5年生の2月に河内SCジュベニールからHFC.ZERO真岡へ。どちらの移籍時もクラブに対する不満は一切なく、一度目の移籍は女子クラブでサッカーをさせたいという親の意向、二度目の移籍は男の子の中で勝負したいという子どもの意向でした。
お世話になった3クラブにはいずれも移籍理由をご理解いただき、快く送り出してくださいましたし、受け入れてくださいました。この点は本当に感謝しかありません。
だからこそ、ジュニアサッカーにおける移籍問題の現実を知った際は非常に驚きました。

『【少年サッカー移籍問題】大人の都合で理不尽なローカルルールが横行。サッカーをする場を奪われる子どもたち(1)』(football EDGE)

『【少年サッカー移籍問題2】子どもが「移籍したい」と言うのは、そのチームに魅力がないということ【久保田コラム】』(football EDGE)

『【少年サッカー移籍問題3】日本中から届いた保護者、指導者の叫び。子どもたちの環境を良くするにはどうすればいい?』(football EDGE)

『【少年サッカー移籍問題4】移籍トラブルに遭ったときの対処法と、ドイツの選手証から読み解く改善例』(football EDGE)

『【少年サッカー移籍問題5】サッカー先進国スペインとイングランドの事例が示す、育成年代の環境整備の重要性』(football EDGE)

移籍におけるローカルルール(一定期間の公式戦出場禁止等)が存在する地域が多数あったり、移籍元が移籍を認めず登録抹消手続きをしてくれなかったり・・・。試合に出場するため、より選手として高みを目指すために移籍を考えたのに、逆に試合から遠ざかってしまうという現象が起きる場合も珍しくないそうです。

そんな現状を危惧してか、昨日開催された日本サッカー協会理事会においてJFA加盟チームに登録するアマチュア選手の『登録と移籍等に関する規則』を各地域サッカー協会、都道府県サッカー協会、各種連盟に周知徹底を呼びかける事態となりました。

『4種の移籍問題にJFAが動く!! 地域FAなどに『独自の移籍禁止ルール』撲滅を投げかけ』(ジュニアサッカーを応援しよう!)

『移籍に関する手続きの加盟チームへの周知徹底および大会要項等における出場資格の適正化について』(JFA・pdf)

プロの選手やクラブでもそうですが、移籍は双方にとって大きな決断であり、お互いの将来を左右しかねない大きな出来事です。子どもの場合は親や指導者との関係もありますし、割り切る要素がないアマチュアであるが故、問題がこじれてしまうのかも知れません。
それでもやはり、子ども達の移籍は自由に行えることが望ましいと思います。試合に出られない選手が移籍により出場機会を得られるならそれも成長するためのひとつの選択肢となり得ますし、クラブの方針にどうしても適応できないなら自分に合ったクラブを探せばいいと思います。子ども自身がもっと強いクラブでプレーしたいという覚悟があるなら、そこでチャレンジさせてあげたいです。
ですが、あからさまな引き抜き行為は当然ながら人としてNG。この辺は指導者や親が節度を持って対応すべきです。子ども達は大人の言動をしっかり見ていますからね。
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