今回はFWの選手が選んだスパイクを見ていきます。
・上形選手
昨シーズン栃木加入後はミズノ「バサラ 001 TC」というスタッドが少ないグリップモデルで練習を行っていた日もあるようですが、基本的に試合ではミズノ「モレリアNEO」「モレリアNEO 2」を愛用しているようです。今シーズンの練習でもモレリアシリーズを着用しています。
(http://www.tochigisc.jp/news/05/00008159.html)
・廣瀬選手
スピード系スパイクのアシックス「メナス 2 LE」、フィッティング性重視のアシックス「DSライト X-FLY SI」、ユニフォームサプライヤーであるアスレタのトップモデル「O-Rei Futebol A001」を試合によって使い分けている廣瀬選手。メナスはカンガルーレザーモデル。DSライトはミックスソールをチョイス。アスレタスパイクはオールカンガルーレザーのフィッティングスパイク。アスレタのスパイクはアシックスから引き抜かれた技術者による設計らしいですから、元々アシックスのスパイクを愛用していた廣瀬選手の足には馴染みやすいのかも知れませんね。
(http://www.tochigisc.jp/news/05/00008161.html)
・竹中選手
ナイキのボールコントロールモデル「CTR360 マエストリ Ⅲ HG/AF」を愛用しているようです。オレンジカラーは2014年モデルですし、かなり履き込んでいるように見えますから、大事に手入れして長年愛用している可能性もあります。栃木ではCTR360の後継モデル、ナイキ「マジスタ オーパス 2 HG-E」でトレーニングしている様子も見られます。
(http://fc-maruyasu.jp/topics_detail6/id=224)
・服部選手
相模原でプレーしていた昨季はFWでプレーする際はプーマのスピード系スパイク「エヴォスピード1.4 HG」を、DFでプレーする際は最終ラインから攻撃の起点となるためのスパイクであるナイキ「ティエンポレジェンドV HG-E」を着用していた模様。ポジションによって最適なスパイクをチョイスしていたようです。栃木加入後はこれらとは違うブルーのスパイクを履いている様子。おそらくナイキ「マーキュリアル ヴェイパー 10 CR FG」だと思うのですが・・・最後のひとりがよくわかりませんでした。情報をください(笑)。
(http://www.tochigisc.jp/news/05/00008182.html)
※その後、ニューバランス「フューロン PRO FG 2.0」を着用している様子もうかがえます。
所属選手全員のスパイクを見て参りました。選手それぞれがこだわりを持ってスパイクを選んでいる様子が窺えます。個人的にはレオーニ選手や古波津選手、杉本選手、竹中選手のチョイスがなかなかイケてるなぁと思っています。アスレタ信者としてはO-Reiレーベルのスパイクを履く選手がもっと増えると嬉しいですね(笑)(^^)v