飛行機さつえい奮闘記
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新しらせの外観を見学した後、順路は操舵室へ!広っ!! 宗谷の操舵室はえらく小さかったのでビックリですw


操舵室から見た前方の風景。旧しらせが目の前にw


操舵室にあったラッパ。帝国海軍を思い出させますね。まだまだこういうラッパも現役なんだなと思いました。


電子海図でしょうか。船橋港の詳細な地図がでていました。


一番驚いたのはこの電子表示版。船の状態、気象状況、水深などが一目でわかるようになっています。
最新の船にはこんな装置が装備されているんだ…!
船関係の仕事に務めている友人も興味津々で、「タッチパネルだよね?触ったら流石に怒られるよね?」と目を輝かせていましたw


操舵室中央には意外と小さな舵が。スロットルレバー何処だ?って探していたら…


ボタン式でしたw こういう推進力装置見てていつも思うのが'全速'と'一杯'の違い。'一杯'はリミッター解除的な存在なのかな?w


右側より。


やはり大きな船、見えない所は監視カメラで確認するのですね。


艦長席から見える景色。波動砲発進!(ぇ
飛行機が左側が機長席、右側が副操縦士席ですが、船は逆で右側が艦長席なのですね。


操舵室の見学を終え、今度は居住区域へ。艦内を見学していて感じたのは消火設備があちらこちらにあるということ。
船内での火災は命取りですからね。初期消火を迅速にするためにたくさんあるのでしょうね。


まずは食堂。テーブルの数から推測して大体100人くらい一斉に食べられる大広間でした。


理髪室も。ちゃんと赤青白のクルクルが回ってるw


これが観測隊の部屋。三段にもできそうなベッドですが普段は二人部屋なのでしょうか。居住性がいいように感じられました。


こちらは応接室。


応接室内のシャワールーム。
流石にレーダールームや艦長室は入ることが出来ませんでした。


新しらせを前から。船首に穴が空いていますが、これは融雪用散水装置。
このしらせは氷厚1.5mまでの氷は連続的に砕氷して前進し、氷厚1.5m以上の氷は艦を200~300mほど後進させ、最大馬力で前進し、氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕くそうです。
この砕氷のしくみを、前者を連続砕氷、後者をラミング(チャージング)砕氷と呼ぶそうです。

youtubeでラミング砕氷をしている様子を見つけました。広大な南極でこのような体当たり航法…気が遠くなりそうです。


次回は旧しらせを見学していきます。
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