飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
ツイッターアカウント作りました!是非フォローお願いします!





竹富島(たけとみじま)は、沖縄県の八重山諸島にある島。沖縄県八重山郡竹富町に属している。八重山の中心地である石垣島からは、高速船で約10分程(約 6 km)の距離にある。
竹富島は、

* 町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されていること。
* 八重山ミンサーの一般的な「いつの世までも末永く」デザイン発祥の地であること。
* 「なごみの塔」「西桟橋」「小城盛」などの歴史的建造物が数多くみられ、また、保存状態が良好なこと。
* 「カイダー字」「藁算」「パナリ焼」(喜宝院蒐集館の収集物)など数多くの貴重な生活記録が保存されていること。
* 沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」の主人公である安里屋クヤマ生誕の地であること。


ほか、数多くの歌謡(民謡・古謡・わらべうた)、芸能、伝承、風習などの伝統文化が継承されている文化遺産の島である。

さらに、

* 島全体が西表石垣国立公園に指定されていること。
* 日本最大規模のサンゴ礁、石西礁湖(せきせいしょうこ)に囲まれていること。

など、豊かな自然環境にも恵まれた島である。
「星砂の浜」としてカイジ浜が観光名所として全国的に知られているが、最近は様々な蝶が飛び交うことから、 「蝶の舞う島」とも称される。(但し、国立公園内であるため昆虫採取は禁止されている。)
また、

* 温暖な気候である。
* 地域コミュニティが濃密である。
* 年長者を敬う島民性である。
* 薬草が豊富に自生しており、食べ方を熟知している。
* 粗食や勤勉を貴ぶ習慣がある。

などから「長寿の島」としても知られている。

3つの集落が寄り添うように島の北西部に位置し、東集落は“あいのた”、西集落は“いんのた”、南集落は“仲筋”という。 集落全体が、木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道という沖縄古来の姿を保っている。 なお、「竹富」は近代になってからの当て字で、明治半ばまでは「武富」と表記されることが多く、かつてはタキドゥンと呼ばれていた。 テードゥンムニ(竹富島言葉)では「テードゥン」という。人口は351人、戸数155戸。(2012年10月30日現在)
※Wikipediaより抜粋。


午前中は石垣空港での飛行機撮影に勤しんでいましたが、この日の石垣島は雲ひとつないスッキリ快晴。このまま飛行機撮影だけで帰るのも勿体無い!と思い、石垣島から程近い竹富島に行ってみることにしました。
13時30分に石垣フェリーターミナルから出る船に狙いを定め、私が宿泊していたホテルで自転車を借りて、石垣島の市街地へ向けて爆走!
出港40分前にホテルを出ましたが、15分ほどでフェリーターミナル付近まで到着。石垣島の海、色がヤバイ!


民家に咲いていたハイビスカスε-(´∀`*)


石垣フェリーターミナルからは各離島に向けてフェリーが多く出港しています。
竹富島に向かうフェリー会社は複数あるようですが、私は安栄観光のフェリーを利用することにしました。


石垣フェリーターミナル内にはこのような出発案内板もあり、乗り場や船名がわかりやすくなっています。


石垣島-竹富島の往復券を購入しました。値段は1280円。


高速船に乗り込み、竹富島を目指します。竹富島までは約6km、10分ほどの船旅です。
船と言ったら尾道の向島に渡る渡船くらいしか乗ったことがない私、モーターボート並のスピードを出す高速船に、八重山の綺麗な海を楽しむ余裕もなくビビりまくっていました…^^;


竹富島到着!ここも海の色がヤバイ!


竹富島のフェリーターミナルにはレンタサイクルや水牛車観光の送迎車がズラリと並んでいました。


竹富島は徒歩での観光は少し無謀とのことで、レンタサイクルをレンタルすることにしました。
レンタサイクルのお店もたくさんありますが、私は港から一番近いレンタサイクル店を選びました。
料金は各社とも同じで、1時間300円とのこと。17時15分のフェリーで石垣島へ戻ろうと思っていたので、私は3時間のレンタルにしました。
竹富島は自転車で回る場合、ダラダラ撮って見て回っても1時間半~2時間程度あれば十分回れるそうです。
お手製の地図を頂き、観光ポイントを教えてもらいました。何も下調べしなくても問題はありません。(実際に何も下調べせずに飛び込みで竹富島に行ったのです^^;)


スタート直後、早速道を間違えて迷ってしまいました^^;
少し高台になっており、綺麗なサンゴ礁の海や対岸には石垣島が綺麗に見えました。道に迷うのも悪くありませんねε-(´∀`*)


地図を見ながら集落に入りました。シーサーがお出迎え。


青い空と赤瓦の古家、家を取り囲む石垣、そして舗装されていない白砂の道路…。うーん、竹富島いいっ!


はじめに訪れたのは『なごみの塔』。この塔に登ると竹富島の赤瓦屋根集落が一望できるそう。
竹富島のキービジュアル的な絵が撮れます。


このなごみの塔はかなり急な階段を登ることになります。傾斜角は60度!国の登録有形文化財に登録されているとのことですが、手すりにはひび割れなどがあり、非常に恐ろしい展望台ですw


恐ろしく急な階段を登った上には素晴らしい景色が待っています!竹富島の赤瓦屋根集落が一望!




『行きはよいよい、帰りはこわい』という歌詞が通りゃんせの中にありますが、その歌詞の如く、降りる時は登り以上に恐怖を感じます。一歩一歩確実に、足を踏み込んで降りて来ました^^;


自転車を走らせて次の目的地に向かいます。ガジュマルの木々から漏れる八重山のティダ(太陽)。


次に向かったのは島の西側にある西桟橋。ここは昭和13年に作られた、今は使われていない桟橋があるのです。
青い海に向かって一筋に伸びる桟橋はとても美しい。


海も透き通ってとても綺麗。気温は約20度、関東の春の気候です。今が1月とはとても思えないw


対岸には、朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台となった小浜島。いつか必ず行ってみたい島の一つです。
奥の大きな島は西表島。天然記念物のイリオモテヤマネコが生息している場所です。


桟橋の先端までやってきました。青い空に透き通った空、このまま飛び込んでしまいたい(^^ゞ




桟橋に佇む竹富島のおじぃと小浜島、西表島。


一体何の鳥でしょうか。ヤンバルクイナ?違う違う。

今回は先日購入したSONYのNEX-5Rをメインに撮影しました。超広角はPENTAXのK-5。
やはりカメラメーカーによって色彩が異なるのですね…。NEX-5RではPENTAXほどの鮮やかな青は出ませんでした。

次回も竹富島、コンドイビーチへ向かいます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 2013年01月19... 沖縄旅行記②(... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ