飛行機さつえい奮闘記
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広島県竹原市を21時過ぎに車で出発し、瀬戸大橋を通過し、宿泊地の香川県善通寺市にあるチサンイン丸亀善通寺に到着したのは24時前。
このホテルは丸亀総合運動公園の近くに位置し、競技大会などに参加する人たちの宿泊施設として主に利用されているそうです。
この日は土曜日ということもあり、競技場を利用する高校生の他、家族連れや団体が多く宿泊していました。
部屋はシングルルームですがロフトベッド付きのシングルツイン。広く清潔感のある部屋でぐっすり眠ることができました。


明けて10月28日。少し早めに目が醒めたので、ホテル周辺をお散歩。このホテルは善通寺市と丸亀市の市境に位置しています。
善通寺市の看板は善通寺の五重塔がカラーで入っているに対し…。


丸亀市はシンプル。シンボルマークはそのまんま丸い亀ですね。


友人の車に乗せてもらって香川の旅開始!早速朝うどん!綾歌郡宇多津町にある『おか泉』と言うところです。
このうどん屋は香川によくあるセルフのうどん屋ではなく、注文を聞きに来てくれるタイプ。
そのせいか全体的に値段は高めですが、私が注文した『冷やしおろしぶっかけ』でも420円。麺にコシがあり、大変美味しゅうございました。あっという間に平らげてしまった。
朝10時半という時間にも関わらず、外には行列ができていました。


次に訪れたのは瀬戸大橋記念公園。ここは前回の香川旅行の際に、悪天候と公共交通機関でのアクセスの悪さで断念した場所です。


瀬戸大橋!


若干曇ってきてしまいましたが…立派な橋だこと…!


手前の島は与島。与島パーキングエリアがあります。与島にかかっている橋はトラス橋の与島橋。一番奥の斜張橋は岩黒島橋。


瀬戸大橋の横にある工場はコスモ石油坂出製油所。モクモクと煙をあげていました。来年7月に閉鎖になってしまうとの事。


橋は二層構造となっており、下層部を鉄道が通ります。特急しおかぜの他に快速マリンライナーや普通列車も走り、この場所にいると結構な本数が通過していきます。


瀬戸大橋博覧会に合わせて作られた瀬戸大橋タワー。回転しながら高さ108mまで登っていきます。
地元の友人も動いている所を見たことないと言っていましたが、家族連れが乗り込み、動いていました。
大人が800円、子どもが500円。大人2名と子ども2名が乗って2600円。大赤字な気がします…w
曇っていたので、私たちは乗り込みませんでした。


瀬戸大橋記念館。こちらも立派な建物。入場無料とは良心的な施設…!


中では瀬戸大橋の架橋に至るまでの歴史や、橋の仕組みが詳しく解説されています。
瀬戸大橋は今から100年以上も前の1889年、香川県議会議員の大久保之丞が讃岐鉄道開通式での祝辞で瀬戸大橋の架橋を提唱したことを始めとし、1955年5月11日に発生した国鉄連絡船紫雲丸による紫雲丸事故(修学旅行の児童168名が死亡)がきっかけとなり架橋が本格化しました。
大久保之丞の提唱から100年の1988年4月10日、瀬戸中央自動車道と、JR四国本四備讃線(瀬戸大橋線)の児島-宇多津・坂出間が開業しました。


宇高連絡船の模型。連絡船の中に客車を積み込めるようになっている船もあります。宇野と高松を1時間ほどで結んでいました。


瀬戸大橋の模型。児島から宇多津まですべての橋が連続して再現されています。


瀬戸大橋の断面模型。鉄道が走る下層部には新幹線用の用地が確保されています。計画は完全に凍結されていますが…。
現在、四国ではフリーゲージトレインを走らせる実験を行なっているとのこと。


瀬戸大橋記念公園ではイベントを行なっていました。帰りは電車で帰る為、瀬戸大橋を電車で渡ることになります。この時からワクワクでした。
次回は宇多津港に停泊している羊蹄丸や四国八十八箇所の霊場、寛永通宝の巨大砂絵などを見て廻ります。

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