KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

スマホは直りましたが

2019-03-31 16:20:17 | 日記・エッセイ・コラム
 前回書いたとおり、修理依頼したスマホが戻ってきました。

 明細見たら、故障したマイクのほか、イヤホンやおサ○フケータイの機能を持つIC(全然使ってませんが)も故障していたらしく、また外装も傷が多かったので、基板、外装ともに交換したことが書かれていた。ほぼほぼ、同機種の新品に取り替えたみたいな感じだった。代金は、それまでのポイントから差し引いてまかなえたので、実費を払うことはとりあえずなかった。

そのとき、「ハルトコーティングって、やってみませんか?」と、突如ショップの方から提案を受けた。最近できたガラスコーティング剤のようで、落下などによるキズを防止(完全ではないらしいが)できるということで、先ほどの修理代も使わなくて済んだことから、試してみることにした。

これはコーティングしたことの証明書。
写真はないけれど、専用の液を画面表面に薄く延ばし、その上から水を含ませた紙で画面になじませる。これを3回繰り返すことで、ひじょうに薄いガラス膜ができるのだそうだが。

 ということで施工したのが、最初の写真なのだが、見た目ほとんどわからないね。これに、市販されているフィルムを付けるとさらに完璧、らしいんだけど、まだ(この機種に対応したのは)売っているのかな?
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ちょこっと、故障したはなし

2019-03-28 23:54:28 | 日記・エッセイ・コラム
 10日ほど前から、スマートフォンの調子がおかしい。
通話時に、こちらの声が相手にほとんど聞こえていないという。続けて3日ほど、同じような症状で相手に迷惑(間違い電話がかかってきても”間違い電話ですよ”というのが伝わらない)をかけてるので、先週の水曜、仕事帰りにド○モショップへ立ち寄り調べてもらうことに。

機械に接続しての調査や、マイクのテストをするも、症状は改善せず。応対した店員さんも困った様子でいろいろ見ていると、「マイクのところに何かが詰まってますね」。そして、細い針金のようなものでマイクの部分をほじっていくと、ぽとっと何かが落ちてきた。

それを見て、はっと気が付いたことが・・・!

さかのぼること、2週間前、とある展示会へ行った時の事。抽選で景品がもらえるというのにチャレンジして、チ○ル○ョコを貰った。すぐに食べないで、スマホを入れてる胸のポケットに一緒に入れた。そして、熱気ムンムンの会場の中へ。

・・・もう大体、お分かりかもしれない。暑い会場の中、見事にチョコが溶け、一緒に入っていたスマホがチョコまみれに。慌てて表面を拭いてきれいにするも、まさかマイク部分にまで入り込んでいるとは思わなかった。そしてこの○ロルチ○コ、チョコといいながら、キャンディーも入っているため、おそらくだが、ワイシャツの中で溶けたチョコとキャンディーがマイクをふさぎ、その時に拭き取らなかったから固くなってしまい、声が全然マイクに入らなかった・・・というところか?

そんなわけで、店員さんがマイク部分をほじっては、エアーで汚れを飛ばしてを繰り返し、見た目にほとんど取れたと思うところで、再度通話試験を試みるも、やっぱり聞こえはよくないようで、けっきょく、メーカー修理とした。

修理に出している間、代替機を使ってました。同メーカーの後継機種だったので、使いづらくはなかったですね。でもそれもつかの間のこと。先ほど修理完了したと連絡があった。近いうちに引き取りに行きますが、真の原因は何だったのか・・・それはまた別の機会に(おそらく次回か?)。
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市電の史跡めぐり~パート2

2019-03-23 22:31:39 | まち歩き
 前回のつづきで、史跡めぐりのはなしです。サブタイトルには市電とありますが、ここからは京急大師線の廃線跡をたどります。

夜光の交差点を渡るとすぐ、踏切を渡る。神奈川臨海鉄道の千鳥線(貨物線)の線路。

そして見えてくるのが、

川崎貨物駅の正門。かつては塩浜操車場と呼んでいた。ここからは、貨物駅を左に見ながら歩き、工場が密集する地帯に入る。

ここで参加者の皆さんが見ているのは・・・?

地面からちょっと出ている石。よく見ると「KHK」とある。

KHKとは京浜急行ことで、京急の「境界標」がなぜか今でもここに残っている。大師線が塩浜まで走っていたころ、ここに線路があったことを示している、まさしく「痕跡」だ。
そして振り返ると、

この工場の場所に、昔の小島新田駅があったという。さらに工場わきの道路に沿って歩いていくと、

何やら不自然なカーブがあるのが、この付近の地図で確認できる。
それを貨物駅を跨ぐ橋の上から確認する。

先ほどのカーブに沿って、アパートが連なっていて、

その先を見ると・・・

現在の小島新田駅があり、鉄道柵も残っている。先ほどの旧小島新田駅、塩浜駅へ続いていた線路の跡であることがはっきりわかる。塩浜操車場の建設に伴い、休止(のちに廃止)された区間だ。

ちょうどこの時、貨物列車が貨車の入れ替え作業を行っていたようだ。

小島新田からは、大師線に乗車・・・

の前に、今回はじめて知ったことですが、現在の駅舎の手前に、


古い駅舎のときの改札跡が、アスファルトにくっきり残っていた。
小島新田駅は、昔は線路が1本しかなく、1番線しかなかったが、今は2番ホームもある。

一つ目の産業道路駅は、さる3月3日の立体交差(地下)化により、きれいな地下駅に生まれ変わっていた。

※この写真は別の日に撮影したものです。

駅を横に見つつ、川崎大師駅で下車。

ここでは、京急の発祥の地を示す記念碑を見学。


鉄道唱歌にある、「大師河原はほど近し 急げや電気の道すぐに」の「電気の道」とは、この大師線のこと。1899年(明治32年)1月に、大師電気鉄道(当時)が、川崎大師への参詣客輸送のために、六郷橋~大師間に電車を走らせた。

ふたたび大師線に乗車する。駅の川崎方の踏切の先に、かつてあった食品工場会社への貨物引込線の、門が残っている。

今回のゴールとなる、終点の京急川崎で下車。
この1番線側の線路には、開業120周年を記念して造られた特製の0キロポスト(距離票)がある。

大師線の起点を示すものだが、じつは川崎市電の起点でもあった。川崎市電と京急大師線との、幻に終わった、環状運転構想の名残でもあるのでは、と思うのだが。

 今回の市電、大師線の史跡めぐりは、参加された方々にも好評のようで、楽しかった、とか、地元なのに知らなかったことが多く、大変勉強になった、などのお言葉をいただきました。朝心配していた雨や強風も、後半には好天に恵まれ、やや暑いくらいでしたが、怪我もなく、まずは無事に終了できてホッとしたのが正直なところです。
 今回教える側になったとはいえ、一夜漬けのようで、曖昧な知識があったり、勉強したけど説明しきれなかったことも・・・!(でもほかのメンバーの素晴らしい知識たちに救われました(^^;)

次回があるならば、それに向けて再勉強が必要なのかなとも、思ってみたり。

(注)今回も、一部は別の日および下見時に撮影した写真があります。
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市電の史跡めぐり~パート1

2019-03-21 20:57:57 | まち歩き
 きょうは川崎市市民ミュージアムさん主催の「かわさき史跡めぐり-川崎市電の痕跡を探る-」に、参加してました。もちろん、前回お世話になったジオラマ工作教室や運転会同様、サポート、教える側として。

川崎市電は、1944年(昭和19年)に開業し、1969年(昭和44年)に廃止されるわずか25年間の営業でした。川崎駅前から日本鋼管前~桜本~塩浜を結び、当時の市営バス、トロリーバスとともに、主に工業地帯への通勤輸送に活躍しました。

その市電が1両だけ、桜本停留所にほど近い桜川公園に保存されている。まずはそこをめざし、スタートとなる南武線尻手駅から、

小田栄駅へ。この駅は、JRと自治体が連携して利用者向上を図った「戦略的新駅」の第1号という。

小田栄駅からは、徒歩移動。

途中で、市電通りを横断する。

30分ほど移動して、桜川公園に到着。これが今も残る川崎市電。

普段は施錠されているが、この日は管理されている方の立会いの下、中に入ることができた。

さらに言うと、現在この市電を管理されている方も、かつてこの市電に乗って通勤されていたという。

市電を見学した後は、桜橋停留所から、市営バスで移動。

終点塩浜の手前、入江崎温水プール前で下車。

右手のゴルフ練習場は、かつて夜光運河とつながっていた、船溜まりのあった場所。
右の駐車場になっている場所に、塩留橋の停留所があったという。

もうすぐ桜が咲きそうな気配。雨もやんで、雲間から日の光が差し込んでくると同時に、南風が強くなってきた。

今の汐留橋の上から見て、駐車場になっている場所は、かつての夜光運河。この運河の上に、市電の鉄橋が架かっていた。

ここからさらに道路に沿って歩いていくと、

塩浜のバス停のあたりに、終点の塩浜駅があった。今は重機の駐機場所のようだ。

塩浜駅は、京急大師線の当時の終点でもあり、川崎市電と合わせて、川崎の一大環状線の「ような」状態で運転されていた。

ここからは、接続していた京急大師線が、この塩浜まで延びていた当時の廃線跡をたどっていくのですが、そのはなしは次回へ。

(注)今回の写真は、事前の下見時に撮影したものも含まれます。
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レイアウトアワード2019のはなし

2019-03-17 21:17:12 | Railway&RailwayModels
 「LAYOUT AWARD 2019」無事終了しました。
出展作品(投票対象)が前回の倍(70作品以上)となり、しかもどれも高レベルな作品が揃いました。





そんな中で、Sさん作のこのジオラマがグランプリに輝きました!

これで3年連続グランプリです。

また、学校として参加されましたこちらの作品は、協賛賞4つと、ベストギャラリー賞(投票結果の上位)を受賞。


かつて、鉄道模型コンテストで優勝したという実力はホンモノでしたね。

いろんな「はやぶさ」「隼」が・・・


昔の北鎌倉の情景



ところで、前回も書きましたが、Zゲージのミニジオラマも大好評でした。


(作った生徒さんの許可を得て撮影)

今回の出展作は受賞・・・ならず(_ _;。おつかれさまでした。

受賞作品は、引き続き3/23,24に「くりらぼ多摩川」で展示を行うことになっておりますので、今回見逃した方は是非。
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レイアウトとモンブラン

2019-03-16 21:21:03 | 日記・エッセイ・コラム
 前回ちょこっと予告めいたことを書きましたが、昨日15日から本日と、明日17日、ART FACTORY城南島さんにて、「LAYOUT AWARD 2019」という鉄道模型モジュールジオラマの作品展が行われています。

会場は今年は4階。入るなり驚いたおどろいた。


出展されている作品の、ものすごい高レベルなことに。







過去に受賞したレジェンド作品たち。


作品の展示、走行のほか、スマホを使った体験運転もあり、


さらに、ワークショップとして、Zゲージサイズのミニジオラマ製作もありますが、こちらはすでに定員に達したとのこと。参加したいと思ってましたが・・・うーむ残念(写真もないので次回お楽しみ・・・!)。

・・・話は変わりまして、午後からは、買い出しのついでに、とてもめずらしいことですが、自由が丘へ。

駅からほど近い「MONT-BLANC」というお店。


その名のとおり、日本における「モンブラン」発祥の店であると、とあるTV番組で紹介され、その時から一度は行ってみたいと思ってました。

買って持ち帰ることももちろんできますが、店の奥にある喫茶コーナーを利用することもできまして、

雨も降りそうだったので、雨宿りついでに小休止。ブレンドコーヒーと一緒に。おいしかったよ。
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いろいろと準備中でして

2019-03-13 22:19:30 | 日記・エッセイ・コラム
 早朝ニュースで見た、某ミュージシャン逮捕の報道を受け、いままた無性に電気○ルーヴを聴きたくなっているKouChanです。
もちろん、悪いことをしたことについては、きっちり本人が反省してもらわないといけませんが。

 さて、話題を変えまして、週末は、昨年に引き続きART FACTORY城南島にて、「鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD」が開催されます。今回も作品出展しましたので、ご興味ある方は遊びに来ていただければ。

こちらは去年のようすです。

 また、これとは別に、来週のお彼岸の頃、とあるワークショップに参加することになり、いま準備を進めております。こちらは終わった後でレポートできればと。
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Qシートのはなし

2019-03-07 21:20:52 | Railway&RailwayModels
 昨日の事ですが、お台場でこの時期にやっている展示会へ行ってきました。


その帰り、りんかい線で大井町へ出てから、

大井町線の有料座席指定サービス「Q SEAT」の車両に乗ったので、そのはなしをば。

この「Q SEAT」の車両に乗車するには、乗車当日、ネットのチケットレスサービス(会員制)を利用するか、乗車駅の改札口で指定券を購入(いずれも400円)するが、今回は後者を利用。

ホーム中ほどにある、オレンジ枠で囲まれた「ウェイティングエリア」で待つ。

発車5分前に、列車が到着。車両は当然、「Q SEAT」を組み込んだ新車6020系だ。

京王ライナーは、1編成10両がすべて座席指定車であり、府中または永山までノンストップであるのに対し、こちらは急行列車(田園都市線直通 長津田行き)で、7両編成のうち1両(3号車)が座席指定車になっている。
分かりやすく、車体がオレンジにラッピングされていて、

なんとなく、名前からしても、某清涼飲料水をイメージしてしまう。

座席は、京王電鉄の「京王ライナー」で使用しているものとほぼ同じ。

通勤列車として使用する場合は6人分のロングシート状態に変わる。
京王とはシートの色と、ドリンクホルダーが追加されている程度の違いのようだ。

照明は暖色系。中吊り広告はなく、代わりに大井町線の、昔の駅の写真が掲示されていた。


 急行停車駅のうち、自由が丘までは乗車のみ(もちろん指定券を持っていること)、二子玉川から鷺沼までは降車のみの扱いで、停車するたびに係員が乗客を誘導したり、誤乗のないよう見張っていたり。それでも、間違って乗り込んでしまう人もちらほら見かけた。
 今後、ホームドアが完備され、全駅で稼働をはじめれば、乗車/降車する扉を1~2箇所に制限するなどして少しでも誤乗を減らせるようにしたほうがよいのかなとも思う。

座席指定が解除される、たまプラーザ以降は、隣の車両から移ってきたり、ごく普通の乗降も可能になる。
乗ってて思ったのは、京王ライナーの時と同様、早く家路につきたいというよりは、ちょっとだけ運賃を多く払って、楽をしたい人向けなのかなと。ロングシートに座って隣の人の肩を気にするよりも、前を向いて、ゆったりできるほうが気持ちいいからね。

約40分の乗車時間で、終点の長津田に到着。

折り返して、大井町へ引き返すのだが、聞くところによると、シートは元に戻さず、すなわち後ろ向きのクロスシートでそのまま定期列車として行くらしい。この場合は指定料金もいらないそうなので、機会あれば(その時間に乗ることもなさそうだが)試してみたいところだが。
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きょうは外に出ないで

2019-03-03 17:24:18 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、行きつけの耳鼻科で診察を受けた。
この時期になると襲い掛かってくる、花粉症。目や痒かったり、喉が痛かったりするので、そろそろやってきたかなと思い、鼻からカメラ突っ込まれて診てもらったところ・・・。

 風邪の症状だと診断された。いや、いまは熱も平熱だし、咳も鼻水も出ない(というか気にならない)のですが。いやいや、もしかしたら、これからそんな症状が起きるのでは??

なんてことを頭の中でぐるぐる思いながら、薬局で普段の倍の種類の薬を処方された。

今日は雨だし、午前中は東京マラソン中継見て、そのあとは撮り貯めしていた番組(リアルタイムで見てはいたけど・・・)を視聴し、外にも出ないで過ごす。

たまにはこんな日も悪くない。
日曜の朝に、ゆっくり寝ていられたのも久々だけど、寝すぎて逆に疲れることもなかったな。
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