KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

長い8月が終わる

2021-08-31 20:48:06 | 日記・エッセイ・コラム
 まず、ようやくというか、新型コロナ感染対策としてのワクチン接種(1回目)を受けることができました。
このブログ書く時点では、打った箇所にじんわりした痛みがある以外は、副作用等による発熱もない(変化があれば書き直すかもしれませんが・・・)ので、きょうはこのブログ書いたらおとなしくしてましょう。

長い8月、と書きましたが、いろんなことがあって、でも書くのに少々躊躇いもあったので、今回それらを、繰り返しも覚悟の上で書き連ねていこうと思う。
上旬は、前々回書いたとおり、父の入院がありました。その間は、仕事のない日の買い物や、父が担当していた風呂掃除ほか家事の一部を引き継ぐ等がありました。

中旬、前回のとおり、「鉄道模型コンテスト」にT-TRAKとミニジオラマを出展しました。

この時期に何で、という声もある一方で、2年ぶりに参加できたことが嬉しく、かつて一緒に参加した人たちとの再会もありました(もちろん会食等はしませんでしたが)。

写真は、1畳レイアウト部門で最優秀賞、投票者が選ぶベストワン賞に輝いた、白梅学園清修中高一貫部の作品です。

そして、この2つの出来事の間に、もう一つ大事な出来事がありました。それは、従妹夫婦の結婚式に、母と出席したことです。

場所は都内の某有名ホテル。彼女の両親(叔父、叔母)もこの日のために高知から上京。
じつは、2年前に式を予定していましたが、コロナ禍の影響で何度か延期し、その間に男の子が生まれ、子育てに奮闘しながら、これ以上延期したら式を諦めなければならないという中で選択した、彼らの決断を尊重しての出席でした。

彼女ららしいおもてなしとと料理に舌鼓を打ち、メッセージカードに感激し・・・。
従妹については赤ん坊の頃から知ってたつもりでも、スライドショーでぼくの知らない数々の姿を知り、だからこそ彼女らしい、人生で今の素敵な家庭を築けたのではないかなと、そんな風に思った。しばらくは遠くから彼女らを見守るべきかなと。

今月特に長いなと思ったのは、こうした緊張する出来事が多くて、ひじょうに疲れたからかもなぁ・・・。
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2年ぶりのジオラマ出展のはなし

2021-08-21 08:47:18 | Railway&RailwayModels
 本題の前に。
父は先日、無事退院しました。手術で痩せはしたものの、思った以上に元気で、車の運転をはじめ、通常の生活もでき、まずは一安心です。

その影響もあってか、鬱々とした気分が公私ともに続いてましたが、それらを少しでも晴らすべく(!?)、今開催中の「鉄道模型コンテスト2021」と同時開催の「KATO T-TRAK DIORAMA CONTEST 2021」へ、作品を製作、出展しました。
写真は、先日の搬入時に撮ったもので、どれも目を見張るジオラマ作品揃いです。




「鉄道模型コンテスト2021」の来場は予約制ですが、当日券購入で入場可能のようです。また、専用のアプリによる作品投票やYoutubeのライブ配信もあるようですので、そちらでもお楽しみいただけます。
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がんと闘う人と、家族の気持ち

2021-08-01 20:52:34 | 健康・病気
 書くべきかどうか迷いましたが、気持ちを整理する上で、下手でも書くことにしました。今回は、ぼくの父の話です。

先週から、父はがん手術のため、入院をしています。
何年も前から、頻尿だった父。夜中も数十分おきにトイレのために起きる生活を続けていましたが、今回、膀胱がんを診断されました。
その何年か前にも、泌尿器系のがん手術を行いましたが、このときは、2,3日で退院しました。
事前にCTスキャンで診療や投薬を続け、他の臓器への転移がみられなかったこと、新型コロナについてもPCR検査で陰性の結果も出ており、さらにワクチン2回目接種も終えていることから、今回、膀胱がんおよび前立腺の全摘出、回腸の一部を切断し、新しい尿路として体外の人工膀胱へ排出する、尿路ストーマの造設を行いました。
手術当日は、ぼくもさすがに仕事を休み、病院の手術室そばにある待合室で待機。ですが自分は朝母を病院へ送ったあと一旦自宅に帰宅し、午後にふたたび病院へ向かい、待機室の母と合流。
手術はその後2時間、計6時間を要したものの、無事に終わった。
主治医から、手術の説明を受けた後、実際に摘出した膀胱とそこに張り付いたがん細胞を見せていただいた。なんとも言えぬ複雑な心境・・・。
現在は順調に回復に向かっていると(母から)聞く。今朝も病院の父から電話がかかってくる。
しばらくは、歩行の訓練と、ストーマ袋交換、介助(これは母だが)の練習を行い、3週間ほどで退院の予定だ。

40代後半~50代にさしかかるこの年齢になって、時折耳にする、仲間からの身内の病気や介護の話を聞くたび、うちは両親とも元気だから(先の話もありましたが)そんなことはまだ先の話だろうと思った自分が、急に恥ずかしくなった。

最後に、この話を書こうと思ったきっかけを書く。
昨日、弟から、あるラジオ番組を紹介された。TBS(ABC)ラジオ「Changeの瞬間(とき)~がんサバイバーストーリー」という15分番組で、たまたまその日の放送では、フリーアナウンサーの小倉智昭氏が出演され、父と同様に膀胱がんの全摘出と尿路ストーマ設置の手術を行ったときのお話をされたという。早速母と2人で、radikoで聴いた。
まだよく分からない、手術を受ける人の気持ちがほんのわずかばかりではあるが感じたと思っている。ただ、肝心の手術時やその後の話は次回以降のようだ。
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