岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

南三陸町「第14回復興グルメF-1大会」に参加しました。

2017-03-27 20:11:30 | ボランティアとアムダ

2年ぶりの参加です。

岡山から車中2泊現地1泊の弾丸旅行に参加するためには体調と時間に恵まれることが必要です。

その条件に恵まれず日が経ってしまいました。

業務も一段落しなんとか参加でできる状況になりました。

復興グルメF-1大会に何回参加したか、今では定かではないのですが、7~8回の参加になると思います。

2013年の4月下旬、桜の咲くころにお伺いしたのが最初でした。大船渡の大会でした。

4年前です。

この復興グルメF-1大会は、被災地の復興商店街の有志が集まって被災地間の交流を始めたことがスタートでした。

それぞれの町では、自分たちの復興で精いっぱい。他の被災地の人々のことを考える余裕もありませんでした。

大槌町を拠点にしていたAMDの職員が気仙沼の商店街に声かけたのをきっかけに被災3県広がっていきました。

岩手県、宮城県から福島県へと広がりました。

特に最後に参加した福島県では食(しょく)の大会が開催されることがなく大歓迎されました。

約7000名の参加ありました。今も破れない記録となっています。

今回は宮城県南三陸町での14回大会でした。

南三陸町で開催されるのは3回目です。

浜辺に仮設魚市場が会場です。

 

 

 大会前、参加店舗の代表者によるミーティングです。アムダのスタッフが見守っています。

 

朝方の雨もやみ、屋外で食事を楽しんでいただいています。

見事な たこ焼きテクニックでした。

美味しかったお店に投票です。

 

店頭での実演は食欲をそそります。

 

 グランプリは南相馬市の「竜宮たこ焼き」チームでした。

 毎回、上位に入る名物たこ焼きです。


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