社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

変身したツルウメモドキ

2009-09-26 23:24:27 | 経営者の考え方
先週のブログでご紹介しました、お客様から頂戴した「ツルウメモドキ」。

ナント、写真の通り、社員Tさんのお母様が大変身させてくださいました

ホント、感謝、感激です

ツルウメモドキは、かわいい赤い実をそのままの状態でかなり長い期間楽しむことができるそうなので、弊社の玄関に飾っておきたいと思います。

ご来所の際は、是非、このツルウメモドキのリースをご覧くださいね。

行列のラーメン屋さん

2009-09-23 17:08:59 | 経営者の考え方
お昼にいつも行列ができているラーメン屋さんがあります。

それは「村岡屋」というラーメン屋さんで、宇都宮女子高近くの昭和通りにあります。

11時30分に行っても行列ができているので、今までに一度も入ったことがありません。

ちなみに児玉税経のランチタイムは11時30分~12時30分です。


気になること数ヶ月!
シルバーウィーク最終日の今日、意を決して(?)この行列に加わることにしました。

11時35分くらいに行列に加わり、イスに座って待つこと30分!その間、隣に並んでいた4人組の女子高生の話を聞いていました。

この女子高生4人は、多分、私の後輩と思いつつ、自分が高校生の時にはラーメン屋さんに友達と行くという発想はなかったなぁ、時代が変わったのか?何て思い巡らしながら時間潰しをしていました。

そして、ついに入店!

お店の中は4人がけテーブルが3つとカウンター4席、計16席でこじんまりとしていました。

村岡屋の店員さんによると、70%の人は「つけ麺」を注文するそうです。中華そば、いわゆる普通のラーメンもありましたが、私も「つけ麺」を注文。

濃厚で複雑な出しがきいたつけ汁、麺は手打ち太麺。
麺はどんぶりに一杯入っているので、量は大目。
大変おいしく頂きました!

是非一度お試し下さい♪

初乗り

2009-09-21 08:51:51 | 経営者の考え方
昨日、とある旅先で初めて馬に乗りました!
「初心者60分放牧コース」という乗馬メニューにて、社長は体重600キロの「ミルト」号、私は体重400キロの「ラッチ」号に乗りました。

乗り心地は・・・・あまり良いとは言えません。
ただ、馬を歩かせたり、右や左方向に向かわせたり、ストップさせたりする超初心者メニューはマスターし、とても楽しく60分を過ごせました♪

放牧コースを馬に乗って散歩中、かつてGIレース等で大活躍した「ニッポーテイオー」や「サニーブライアン」、「ウィニングチケット」、「ダイユウサク」、「ヒシマサル」の放牧地を通りました。

彼らはのびのびとした環境で無心に草をほおばっていました。これはほんの一握りの、名レースを制し大活躍した競走馬だけに与えられる特権だそうです。

今まで乗馬を考えたことはありませんでしたが、今回の乗馬で味をしめた私は、宇都宮にも乗馬クラブがあるので、ちょっと行ってみようかなぁ、なんて思いました!

ツルウメモドキ

2009-09-18 16:09:31 | 経営者の考え方
昨日、お客様から宅配便で植物をいただきました。

この植物、「ツルウメモドキ」という名前らしいです。

何でも、水遣りは必要なく、ツルの形を自由自在に曲げられるとか。
そして、その赤い実はその状態のまま長い間鑑賞できるそうです!

写真では、何の風情もない研修室の机に置いてあるので、分かりにくいかもしれませんが、とってもかわいらしい実です!

また、届いたときは薄黄緑色だった実が、一日陽のあたる暖かい場所においておいたら、夜には真っ赤に変身していました!

これを見た社員のKさんは、「赤い実だったかしら?薄黄緑色じゃなかった?」と大騒ぎでした。

このツルウメモドキ、この状態で会社に置いておくわけにはいかないので、フラワーアレンジメントの先生をしている社員Tさんのお母様にアレンジをお願いしようと思っています。

どんな姿に変身するか、楽しみです♪

エーワン精密の創業者梅原氏

2009-09-14 21:59:08 | 経営者の考え方
先週、こだま会にて町工場として初めて上場したエーワン精密の創業者梅原勝彦氏をお招きし、ご講演を賜りました!

ご多用中約70名の会員の皆様がお申込みくださり、ご参加くださったことに大変感謝しております。

梅原氏の著書「町工場 強さの理由」は書店で販売されていますので、それをご覧くだされば、梅原氏の生い立ちから現在に至るまでのことを知ることができますが、ご講演の内容は、書籍の内容を上回る大変充実したもので、とても感動しました。

梅原氏をお呼びしたいと思った理由は、ただ成功している人だからということではありません。現在の日本を支え、作り上げた町工場の技術は、今、存続の危機を迎えています。

存続の危機の理由は、後継者問題だけでなく、安い労働力を求めて大企業の工場が海外に移転してしまう問題や、大企業が下請けにコスト削減を迫るという問題、原材料が値上がりしているという問題等様々な理由があります。

梅原氏はこのように追い込まれた町工場の状況を多くの人に知って欲しい、またこのような状況にあっても上場できる町工場があるということで希望を持って欲しい、という強い思いから上場することを決断されたとおっしゃっていました。

栃木県は特に製造業者の多い土地柄です。大企業の下請けは少なくなく、昨年の秋から売上が激減している企業が多く見られます。

このような状況において、少しでも製造業、特に下請けの仕事が中心の中小企業の方に何か希望を見出していただきたい、何かヒントを得ていただきたい、そういう思いで梅原氏にご講演の依頼をいたしました。

何のつてもなく、本当に厚かましい依頼であったにもかかわらず、梅原氏はご多忙の中、時間調整をして快くお引き受けくださいました。梅原様には感謝の気持ちでいっぱいです。

梅原氏のご講演をお聞きになっていない方のために、少しだけ内容をご紹介しましょう!

それは梅原氏がご講演の中でおっしゃっていた「新事業進出に必要な3つの考え方」です。

1.世の中に必要かどうか。
2.利益が出るかどうか。
3.万に一つでもその業界でTOPになれる(少なくとも5位になれる)可能性があるかどうか。

また、新事業進出のタイミングは、今の事業が好調な時期ということです。

同じようなことを京セラの稲盛名誉会長もおっしゃっていたように思います。やはり成功者の考え方には共通のものがあるようですね。

事業を始めるときは、ほとんどの場合、中小零細の規模です。今、名の知れた大企業であってもそういう時期があった企業は少なくありません。

もちろん、高度成長期以前と現在では環境は全く違います。

でも、無理と決めつけて何も行動を起こさなければ、何も始まりません。

今回のこだま会の講演会が、勇気を持って、その一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

私たち児玉税経では、そのような経営者の方を心から応援し、お手伝いさせていただきます。

これは何でしょう?

2009-09-10 23:11:38 | プライベート
この写真は何だかお分かりになりますか?

えっ???

リングのついたポリエチレンのネットの中に、色とりどりのハートや星の形をした小さなスポンジが入っています。

この商品はモンクレールという会社のもので、もう10年も売れ続けているロングセラー商品です。

先日、そのモンクレールの社長様に会い、幸運にもその商品を頂戴したのです!

商品名は「魔法の泡立てネット」。

何に使うかって?

昔は女子専用だったと思いますが、今は特に草食系男子も必需品かもしれません。

??

洗顔時に洗顔用石鹸(フォーム)をその泡立てネットでもむと、ホイップクリームのような泡になります!

実際に泡立ててみて、びっくりしました。
手で泡立てるよりも簡単だし、きれいな泡なので、やみつきになりそうです!

その泡で洗顔すれば、美しくなること間違いなし?!

是非、お試しあれ!

ちなみにメンズ用もあるそうです

取りましたよ!

2009-09-05 23:48:47 | 経営者の考え方
本日は、児玉税経の社員Tが参加している、とあるマーケティングコンペの発表の日でした。

以前、私と社員Oがこのコンペで1位を頂戴したため、弊社3人目の参加となるTは大変なプレッシャーであったと思います。

コンペの評価は、企画の内容、つまりコンセプトとターゲットが合致した上で、効果的にツールを使いながら精緻に売上獲得までのプロセスが組み立てられているかどうかということのほかに、いかに主体的に実践し、企画の支援先等周りを巻き込んだか等10項目にわたります。

社員Tはもちろん努力しましたが、企画の支援先の企業様と社員Tにマンツーマンでアドバイスをしてくれるアドバイザーにも恵まれました。

その結果、幸運にも、優秀賞(3位)を頂くことができました。

本当に皆様に感謝しております。

Tさん、おめでとう!よく頑張りましたね。
しかし、これはマーケティングのスタートです。
これからもお客様の発展のために力を尽くしてくださいね。

人気のお店

2009-09-03 21:11:12 | 経営者の考え方
昨日はお昼の時間が大幅に遅くなり、15時ごろのランチタイムとなりました。
弊社のSさんと一緒に、その地域では名前の知れている人気のレストランに遅いランチに行きました。

人気のお店とあって、その時間でも7テーブル程のお客様がいました。
しかも夏休み明けすぐの平日。
すごいなぁと感心しました。

そして、テーブルごとにお水を用意してくれ、好きなだけ自由に飲むことができるのは良いサービスだと思いました。

また、食事も美味しかったです。
ただ、味は好みがあります。マーケティング的には、そこそこの味であれば味そのものが人気を呼ぶものではないと言われています。。

しかし、残念なことが幾つか!
まず、入り口の扉に書かれている注意書きです。

「お子様連れの方へ。走り回ったり、大声をあげるようなお子様のご来店は固くお断りいたします」

次に、店員さんの応対。
どの店員さんも目つきや歩き方、お客様との話し方に、何か温かみに欠ける感じがしました。忙しいからなのでしょうか?

と思いつつ、お手洗いに行くと、洗面台横のゴミ箱が手を拭くティッシュで溢れていました。
「このトイレは点検等のため従業員も使用させていただきます」と書かれています。

じゃあ、従業員さんが来たらきれいになるのだろう、と思っているところに従業員さんが入ってきました。

従業員さんは私と目が合ったのに会釈もせずにトイレに入ってしまいました。
彼女が出てきたところで、洗面台は1つしかないので私が邪魔をしていると思い、どうぞと場所を開けると、彼女は何も言わずに手を洗って出て行ってしまいました。。

人気のお店だけに大変残念な対応でした。

なぜ、このお店の従業員さんはこのような態度を取ってしまったのでしょうか?

思うに、このお店に社会的な使命を記した経営理念がないからではないでしょうか。

「日本一売上が多い飲食店になる」というような目標は理念ではありません。

なぜなら、金銭だけでは人間は満たされないからです。

もし、このお店に「お客様に幸せの場を提供する飲食店」という経営理念があったなら、従業員さんの対応は違っていたと思います。

お客様に幸せな一時を送っていただくためには、最低限目が合ったらにっこりと会釈し、忙しくて手があきませんという素振りを見せず、店内を常にきれいにする等が必要です。

経営理念を徹底していたら、従業員全員がお客様のためにそれを心がけるはずです。

もちろん、完璧にそれを実行するのはどのような会社であっても難しいですが、最低ラインは保つことができると思います。

経営理念はその会社の構成員全てが目指すべきゴールであり、そのために守るべき行動指針なのです。

従業員さんの態度から、経営理念を改めて考えさせられた一日でした!

児玉税経では、毎朝皆で呪文の如く経営理念や行動指針を唱えていますが、心から唱和し、実際に行動していきたいと強く思いました。