消費者の視点をさぐる

７月より児玉税経では、マーケティング・プランナー養成特別講座（ＭＰ講座）を開催しております。

マーケティング・プランナー養成特別養成講座とは

「企画の大家」と言われる高橋憲行氏が主催する株式会社企画塾さんにて

２０００年より１０００回以上開催され、延べ６０００人以上の方が受講されている

人気の講座です。

今回、初めて栃木県宇都宮市にて開催しました！


ＭＰ講座受講生には上場企業にお勤めの方、これから起業しようと考えている方、

税理士、中小企業診断士等様々な業種、職種の方がいます。


児玉税経においても、このマーケティング・プランナー養成特別講座に４名が受講しました。

お蔭様でそのうち２名が１位の最優秀成果賞、１名が３位の優秀成果賞を受賞しました。


現在、２名がＭＰ講座の受講生を教えるマーケティングアドバイザー、

２名がマーケティングプランナーとして活躍しております。



さて、写真のケーキですが

残念ながらケーキそのものは今回のタイトルと関係はありません。


このケーキは現在ＭＰ講座ご参加のＲ様より頂戴いたしました！

Ｒ様、ごちそうさまでした！！


Ｒ様はＭＰ講座の課題として、新商品の開発を考えていらっしゃいます。

その新商品開発の参考にと

弊社スタッフを集めての市場調査を行いました。


一般的に新商品を作ろうとする場合や技術の優れた商品を売ろうとする場合、

どうしても自分の新商品や優れた商品にかける想いが強いため

こんなにスゴイのだから皆が喜ぶだろう等自分の思い込みが先行しがちです。


１９８０年代まではこの手法でも売れたと言われていますが

モノが豊富で、どの商品も横並びのような時代には

自分の想いを消費者に伝えることは容易ではありません。


また、自分の想いが消費者が望んでいることと同じであるとは限りません！


新商品を作るとき、優れた技術の商品を売ろうとする時

もう一度、消費者目線で検討してみてはいかがでしょうか。








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