社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

事業成功のための第一歩

2015-12-21 23:03:35 | 経営者の考え方
 宇都宮の税理士法人児玉税経の児玉です。

 今年も年の瀬が近づいてまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

忘年会のピークは過ぎたようですが、お仕事、お疲れがたまっているのでは

ないでしょうか。眠気覚ましのためにカフェインに頼る方は少なくないと

思われますが、過剰摂取で死亡するというニュースには驚きました。

海外では健康な大人が接種するカフェインの許容量はマグカップ3杯(400

ミリグラム)ということですから、カフェインの過剰摂取をしている日本人は

多いかもしれません。


 さて、本日のテーマ「事業成功のための第一歩」は、本日、稲盛和夫氏のCD

を拝聴し、ふと思ったことです。

 稲盛氏は、「強烈な願望を抱く」とよく仰っています。本日のCDでは、

その意味を分かりやすくお話しなさっていました。たとえば、まだ事業が始まった

ばかりで、売上がゼロであったとしても、3年後に売上高3億円にするという目標

を持ち、毎日念ずることが重要であるということです。なぜなら、最初は、ただ

何となく掲げた目標であっても、それを毎日念じていくうちに、どのようにしたら

その目標を達成できるのか真剣に考え、行動するようになるからということです。



 人間は、具体的に思い描けないことを実現することはできないと言われています。

こうありたいと強烈に思うことで、それを実現するために考え、行動するように

なるのです。


 年末は1年の反省をし、年始には心新たに計画を立てる方が多いと思います。

是非、願望は強烈に抱いて、具体的に考え、行動してみてください。

素晴らしい世界の扉を開けられるかもしれません。



 それでは、どうぞ素敵なクリスマス、良い年をお過ごしください。

来年もよろしくお願いいたします。