社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

あっという間の10月

2007-10-31 22:36:24 | 経営者の考え方
今月2回目の投稿です。
でも今日で10月は終わり!
毎年10月は余裕がありません。。

なぜなのか、と考えると、1つ思い当たることが…

なぜか毎年10月は体調を崩すのです。
今年は風邪をこじらせ、
昨年は大量のアレルギー物質を吸って?声が2週間出なくなり、
一昨年は風邪をこじらせ…

来年こそは10月を健康に過ごし、余裕のある月にしたいものです。

今日は終業時刻に退社して美容院に行ってきました。
ストレートパーマをかけてもらっている間に11月2日に弊社の異業種交流会でお呼びする講師、福永正三氏の著書「会社再建」を読みました。

福永正三氏は京セラの社員さんだった方です。
福永氏は、京セラ入社21年後に突然、京セラの子会社の中で最も瀕死の状態である子会社に出向を命じられ、見事に会社を再建された方です。

この「会社再建」という本は、その再建のドラマを綴ったものでした。
その内容は、稲盛和夫氏の京セラフィロソフィーを正に実践されたものでした。
福永氏の熱意が伝わる文章に惹きつけられ、美容院で一気に読んでしまいました。

私は稲盛和夫氏の大ファンで、車の中では常に稲盛和夫氏の講話60本のCDのどれかを聞いています。
何度繰り返して聞いたでしょうか?
同じCDを何度聞いても新たな発見があります。

きっとその時々の自分の心の状態で、ピンとくるもの、こないものがあるのでしょう。

なかなか稲盛和夫氏のようなすばらしい考え方は身につきませんが毎日聞いているおかげで、何かピンチがあったとしても大事に至らずにすんでいます。

本当は大事に至っているのかも知れません。
大事に至らないと思うのは、CDのおかげかもしれません。

何よりも大切なのは、考え方。

稲盛和夫氏によれば、
仕事・人生の結果=考え方×能力×熱意

能力と熱意の値は1~100まであるけれど、考え方の値はマイナス100~プラス100まで。

つまりどんなに優れた能力と熱意(やる気)があったとしても、少しでも考え方が悪ければ、結果はマイナスであるという意味です。

ちょっとなら悪いことをしても良い、誰も見ていないからこれくらいはいいだろう、という考え方がマイナスの結果をもたらすというのです。

私はこの法則は正しいと思います。

稲盛和夫氏の教えを直に学んだ福永正三氏。
11月2日の講演が非常に楽しみです。
書籍を会場に持っていって、サインをお願いしようと思っています♪

こだま会に参加予定の皆様、どうぞお楽しみに!

2007-10-06 22:23:03 | 経営者の考え方
昨日の朝の宇都宮市北倫理法人会のモーニングセミナー中、虹が出ていました!

虹を見たのはとっても久しぶりでした。とてもきれいでした。
虹が出ているよ!と教えてくれた矢古宇さん、ありがとうございました。

最後に見たのは何年前?

いかに自分が目の前のことに追われ、季節や周りの環境の変化に気づかずに生活していることか!

毎年10月は私にとって結構忙しい月です。
近所に銀杏並木の美しい場所があります。
毎年、その美しい銀杏の紅葉が終わった頃、はっとするのです。
あ~紅葉を見ずに終わっちゃった…

今年こそは、季節の変わり目を堪能できる余裕をもちたいと思います。

ちなみに、今日、その場所に行きましたが、紅葉はまだまだのようです。