社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

走行距離570キロ

2008-08-30 14:13:40 | 経営者の考え方
先週から大雨が続いています。
こんなによく降る雨は、生まれてこの方、記憶がありません。
そう書いているうちに、また雨が降り始めました!!

さて、8月はお盆明けからドット忙しくなり、今週は決算署名のラッシュでした。。
今週の私の走行距離はざっと570キロ。一体どこまで行った?という感じです。

昨日、走行中、田んぼから水が道路に溢れ、しかも稲が半分倒れているのを見ました。まだ刈り入れの時期には早いので、早く水を抜けば大丈夫でしょうが、農家の方のご苦労を考えると、何とも言いようがありません。。

そこから、ふと、今週の火曜日に開催した売上UPの勉強会(CTPT研究会)での会話を思い出しました。

その勉強会にご参加の林社長は、農産物直売を事業として行っています。
燃料の高騰で、今年の冬はハウス栽培を断念する農家の方が増えるのではないか、そしてそれにより野菜がかなり高騰するのではないか、と危惧なさっていました。

農業は後継者問題、国の政策上の問題、燃料費の問題、農作物の安全性の問題、と問題が山積しています。

農業への支援の必要性を改めて感じました。

ところで、写真は今年4月入社のKさん。
昨日夕方に行ったロッカー清掃で見つけた「魔法使いセット」が気に入ったようです!

でも、一体なぜ、このようなものが会計事務所にあるのでしょうか??

雷都

2008-08-21 19:13:13 | 経営者の考え方
宇都宮は別名、雷都と言われています。

その名の通り、雷の多い地域です。

この所、毎日午後になると、猛烈な雨と雷が…。

今日の雷雨はいつもよりも少し早い時間から始まり、しかも雷が近かったため、数時間パソコン等電子機器の電源を落とさなければなりませんでした!

月の後半にこのように雷で仕事を中断しなければならないのはちょっとつらいです。。

そういえば、今朝の下野新聞に、10年前に起きた那須・黒磯地区の大水害の記事が掲載されていました。あの大水害は4000年に1度の気象現象によるものと当時は言われていたそうです。しかし、近年1時間に50ミリを超える雨量を観測することが増え、あの大水害を予見しそうな状況が増えつつあるようです。やはり地球温暖化なのでしょうか。

ところで、昨日の昼下がり、草むしりをしました。
会社の周りには土はないのですが、雑草はコンクリートの隙間から生えるのです!
何とも逞しいものです。

私が黙って草むしりを始めると、それを発見したKさんは急いで外に出てきて、「私がやりますから、いいです!」と言ってきました。Kさんには急ぎの仕事があるので、私はたまには自分でやるのでいいですよと断りました。

すると、今度はSさんが「私も手伝います」と外に出てきました。少しだからと断っても彼女は自分が手伝えば早く終わると言って手伝ってくれました。

また少し経つと、今度は新人のKさんとAさんが外に出てきて手伝ってくれました。

児玉税経の周り3方向を終えたところで、O課長が戻ってきました。
開口一番、「どうしたんですか?」

そうです、私が草むしりなんて、あまりやらないですからね~。
草むしりどころか、箒もぞうきんもほとんど持ちません。
私が掃除をしようとすると、児玉税経のスタッフは皆、慌てて「自分がやります!」と代わってくれるのです。
そのため、掃除のときは皆の邪魔をしないようにしています。

このような状況なので、最後には、ほとんど全員が外に出てきてしまいました。。

お蔭様で30分で草むしりは完了しました。
スタッフの皆さん、ありがとうございました!!
私が始めた草むしりのために、予定外の時間を費やし、大汗をかき、蚊にさされ、申し訳なく思います。

また、O課長、アイスの差し入れをありがとうございました!

さて~ いつからこのように私は偉くなってしまったのか??
何だかヘンな感じです。

でも、スタッフの誰かが何かを始めると、それに気がついた他のスタッフが手伝う姿をよく見かけます。
児玉税経のスタッフは優しい人が多いように思います。

社内のポジションに関係なく、思いやりのある人であってほしいと思います。

昨日は、改めてスタッフに感謝した、良い1日でした!

終戦記念日

2008-08-15 13:46:56 | 経営者の考え方
今日は終戦記念日。

朝、ラジオNHK第一放送を聞いていると「今日は何の日」というアナウンスがあります。
もちろん、今日は終戦記念日。

今日、そのラジオのアナウンスを聞いて、あっ、そうか!と思いました。

児玉税経ではお盆休みではなく、自分の好きな時に5日間の休みを取るというリフレッシュ休暇制度を採用しています。

お盆中も出勤していると、終戦記念日という日をつい忘れてしまいます。。。

世界の中では戦争状態にある国、政情が不安定で平和とはいえない国等がある中、日本で暮らす私たちは平和を享受でき、大変幸せです。

将来への不安はありますが、平和であれば展望は開けます。

昨夜、川崎市から遊びに来ていた甥と姪と一緒に食事をしました。
小学1年生の甥は、ピアノや水泳、サッカーを習い、楽しく毎日を過ごしているようです。

改めて、このような小さな子どもたちが健やかに成長できる世の中をつくることは、大人たちの使命であると感じました。

今日は特に、平和であることに感謝し、将来も平和であるために一人の小さな人間ができることを考えたいと思います。

脳トレーニング

2008-08-13 16:33:01 | 経営者の考え方
8月に入ってもまだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしですか。

北京オリンピックが始まり、盛り上がっております。特に北島康介の100m平泳ぎは圧巻でした。期待されるものの本番で力が発揮できない日本人アスリートの中では、イチローと並んですばらしい実績をあげる選手ですね。

その北島がインタビューで言ってましたが、水泳のハードな練習はさることながら脳の力を鍛えたことが勝因とのことです。世界のトップを守り続けるには、技術の練習だけでは難しく、他の人が誰もやったことのない練習をしなければならないようです。

具体的には、練習中のみならず全ての場面でマイナスイメージを頭から追い出す訓練をつんだとのこと。コーチ役の脳科学者いわく「このままではまずい・・・」「これ以上やっても・・・」「本当に勝てるのだろうか???」など、マイナスの発想を考えるだけで脳が筋肉の動きを規制してしまうようです。そこで北島は、マイナス言葉を頭の中から消し、プラスに言い換えていく練習にとことん取り組んだ結果の金メダルだということです。

その科学者いわく、この「脳を鍛える」ということは、アスリートのみならずわれわれ一般人にも当てはまるとのことです。普通に生活をしているとついマイナスなことを考えがちです。これに対して、マイナスの発想が出るたびにプラスの言葉に言い換えていく習慣をつけることで仕事でも趣味でも結果が変わるということです。

経済情勢がいいとはいえない今日この頃、マイナス言葉をプラス言葉に変えていく「北島式脳トレーニング」試してみたらいかがでしょうか?