させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

30年来の

2017-06-27 07:07:33 | 日々のこと




「SpitzのLiveに行かない?」



30年来の

心友から

突然の

お誘いに

ココロ躍った




最近は

互いに

忙しく

ふたりで

ゆっくり

お茶する時間も

儘ならないのに



互いを

いつも

ココロに

留めているコト



集大成みたいな

時間が

やがて

訪れるであろうコト



いまから

ワクワクしている




聴けば

今回のスピッツのLiveも

デビュー30周年の

アニバーサリーライブ

だとか




ワタシたちが

スピッツ



聴きだしたのは

やはり

「君が思い出になる前に」



「ロビンソン」

などで

メジャーになってから



数年後

だったけれど




30年という

長い道のりを

変わらぬメンバー

変わらぬスタイル



歩み続けている

偉大なる音楽家たち



並走した人生

並走し合えた友情



讃え合える日



とても

待ち遠しい





ルックス



タイプ



真逆


(友人は女子力が高いのです)

絶対このヒトとは

仲良くなれないかも・・(笑)



それが

中学生の頃の

第一印象だったのに




不思議と

糸は

縺れず

切れず



逆に

オトナになって

意外にも

似たような人生を

選択し合っているコトに

気付き

それが

励みになり

それぞれを

それぞれで

越えてこられたのも

カノジョの存在が

あったからだと

想う




カノジョも

きっと

ワタシを

そんな位置付けで

置いてくれている

気がする


・・・何故かは

わからないけれど(笑)




まだまだ

互いに

人生の第何ステージを

駆け抜けているかも

泥濘から出る術も

上手く掴んで

いないけれど



きっと

どちらかが

差し伸べた時には

同じ強さ



然りと

握り返せる

チカラを

蓄えるための

修行みたいに

それぞれが

それぞれを

懸命に

生きているんだと

想う




次に

逢えた時には

時間を作って

スピッツを

BGMに

ご近所ドライブにでも

誘ってみようかな




一曲目は

この唄に

しようかな






あじさい通り 〜 スピッツ〜




雨 降り続くよあじさい通りを

カサささずに上向いて 走ってく

全部 ごちゃ混ぜにする水しぶき



いつも 笑われてるさえない毎日

でも あの娘だけは 光の粒を

ちょっとわけてくれた 明日の窓で




だから この雨あがれ

あの娘の頬を照らせ ほら

涙の数など忘れて

変わらぬ時の流れ

はみ出すために切り裂いて

今を手に入れる




愛と言うより

ずっとまじめなジョークで

もっと 軽々と渡って行けたなら

嘘 重ねた記憶を巻き戻す




だって 信じることは間抜けなゲームと

何度言い聞かせたか迷いの中で

ただ 重い扉押し続けてた




だから この雨あがれ

あの娘の頬を照らせ ほら

寄せ集めた花 抱えて

名も無い街で一人

初めて夢を探すのさ

今を手に入れる



だから この雨あがれ

あの娘の頬を照らせ ほら

涙の数など忘れて



変わらぬ時の流れ

はみ出すために切り裂いて





今を手に入れる
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