ソエタラ

仕事で

ドラッグストアを

巡回するのだけれど

マスク生活長引きますよねぇ〜

と

スタッフさんとの会話から

此方の存在を教えてもらった

マスク着用時専門。

とは

また

ココロ強いネーミング

因みに

マスクを付けずに

味わっても

キモチ良かったっす

此のコロナ禍は

ワタシたちを

多大なる

不安と不満の渦で

取り巻き続けている

斯く云う

ワタシも

飲食業から転職したし

だいすきな

大自然の中にも

なかなか

脚を運べずにいる

でも

それによって

得たモノ

気付けたコト

が

多々ある

有り難い

新たな関わり

や

家に居ても

愉しめるコトや

ずっと後回しにしていた

片付けに

手をつけられたり

と

いやはや

良かったコトの方が

多いかもしれない

とも

想える

そう云えるのは

こんな状況下でも

健やか。で

居られるからだ

そして

ほんとうに大切な

自身の軸を

曲げず

歪められずに

済んでいるからだろう

何があっても

何もなくても

時は流れ

自身も

齢を重ね

残された時間は

減っていく

腕組みを

解き

その場足踏みを

一歩進め

いま

取り巻くモノに

ヒントをもらえ

出来ないコトは

未来の愉しみ

出来るコトは

そう

いま

与えられた

チャンス

そう

時代に沿えたら

そう

自身に添えたら

ヤサシイナマハゲ

『こんにちは！

子育てで

悩み。ありませんか？』

「・・いえいえ。

子どもは巣立ち、悩み。はありません」

『大きくなればなるほど、

悩み。も大きくなると想いますが？』

「・・ほんとうに悩み。

なんて無いです。」

『では、ご主人とかの悩み。は無いでしょうか？』

「・・・無い。です。・・・もしも悩んでいたとしても、他者に打ち明ける前にすべきコトがありますから。」

いきつけの

ディスカウントショップ店頭にて

特売品を物色していたら

不意に

笑みを浮かべた

感じの良い女性から

声を掛けられた

もしも

ワタシに

深刻な悩み。

が

あって

喫茶店のカウンターで

隣り合わせたなら

つい

零してしまうかもしれないくらい

爽やかな方だったけれど

こんなご時世

現代のナマハゲみたいに

『悩んでるコ居ね〜か〜』

と

声掛けてらっしゃるのならば

ほんとうに

貴徳な方

か

其の先には

謎の団体が

トビラを開け

手招きしているのだろうか

とも

帰り途

考えあぐねた

昔

師友から

ー悩む。を選べば、ラク。だよ

其処に逃げ込むだけでいつまでも

行動も結論も出さずに済むんだからー

そう

諭されたコトがあり

目からウロコだった

ー若きウェルテルの悩みー

などと

本のタイトル

にも

在る

所以か

悩むコト。

を

美化していた時期も

あった気がする

ただ

人生にも期限があると

実感するようになってから

其の一秒

も

笑顔の一秒

も

同じ一秒だと

気付かされ

より多く

貴重な一秒を積むならば・・

そう想うと

自ずと

路の方向性は明確になっていった

誰かのコト。

は

誰かがなんとかする。

自身のコト。

は

自身でなんとかすりゃいい。

誰かと自身のコト。

は

基本

当事者間でなんとかしなきゃいけない。

知恵やアドバイスを

拝借するのも

有り難いけれど

糸を

無理矢理

手繰り寄せたり

雁字搦めにするから

矜羯羅がったり

遮断してしまうのだ

其れには

其れに

相応しい

紡ぎ方があり

解き方がある

其の方法は

経験と感覚に頼っていくしかないのだ

悩み。

が

無いヒトは

居ないだろう

悩みの無いセカイ。

では

生きて行けぬ

其れも

ヒト

だ

すべてを

拭い去った後の

頰撫ぜる風の心地良さよ

悩み。

は

入口

で

あっても

出口

には

ならず

出口

を

探すには

澄み渡る

思考

を

意志

を

其れに

伴った

行動

を

あの

優しいナマハゲみたいな

女性にも

逃げ場

や

逃げ道

だけでなく

自身

と

向き合える

ひととき

が

自身

の

ココロ

を

映す

鏡

が

どうか

どうか

ありますように

キッポウ

心友からのメッセージ

佇まいが

カノジョに

何処かしら似ている

ポストカードを

眺めていると

自然と微笑んでいた

久しぶりに聴けた

大好きな唄声

のびやかで

ピュアな響きと

ワクワクする詩の世界を

聴き逃さぬように

耳とココロを傾けたら

自然と涙が溢れた

空は高くて

朝から食べたケーキは

美味しくて

愉しく仕事させてもらい

1番星を眺めながら

辿り着いた家路の果てに

舞い込んだ

二つの吉報

好きなヒトが

今日も

この星で

笑っていてくれる

生きていてくれる

希望を見出してくれている

もう

それだけで

じゅうぶん

もう

それだけで

こちらまで

しあわせ

ツキヲヨベ

雷が劈き

雨粒がノックする

中秋の名月も

生憎の天候で

見れずとも

卓上

の

早生蜜柑

が

まんまる

季

を

教えてくれる

想えば

七夕

も

ほぼ

ほぼ

雨空

の

彼方

笑っちゃうね

毎日

空

は

美しいのに

笑っちゃうね

三日月

の

頼りなさ

も

美しいのに

月を呼べ

ココロに映せ

イマジネーション

こそ

独り善がり

の

最高

の

友

だ

ツキを呼べ

手繰り寄せよ

目印だらけ

の

世の中で

たった

ヒトツ

自身

の

標

と

なる

カタチ

を

まんまる

でも

歪

でも

気に入れば

美し

ピン

と

くれば

佳し

ホッ

ワクチン二回目

無事に

接種を終えました

な、な、なんと

一回目よりも

副反応も軽く

拍子抜けでした

9／18（土）11:00接種

9／19（日）朝から昼まで変化無し

　　　　　　夕方から夜にかけて微熱

9／20（月）接種部が熱っぽくも無痛

こんな感じです

不思議なコトに

ワタシの身内はほぼこんなカンジ

血筋でしょうか⁈

SNSにて

ー接種前には

たんぱく質とビタミンと睡眠を

しっかり摂るべしー

そう記されていたのが

やけに気になって

試してみたのですが

（鶏ハム、レモン蜂蜜漬けなど）

その影響か否かはわかりません

一緒にするのも変だけど

たしか

出産の時も

自身の胎内で

別のイキモノが

頑張っているんだ

そう

想ったら

陣痛も和らいだような・・

あの感覚と近しい気もしました（笑）

ずっとは続かない

他者もひとしく受け止めている

そう

受け容れるコトから

入ったから

不安も取り除けたのも

要因かもしれません

まだまだ

ワクチン接種が済んだと云え

行動は制限されますが

なんだか

とても安心できる

御守りを手に入れた気がします

接種会場の方々も

丁寧で

優しかったなぁ

ましてや

医療最前線で

戦い続ける方々を

想えば・・

ほんとうに

ワクチン接種が

済んで

ホッ

ワクチン接種が

コワイモノなんかじゃなくて

ホッ

ムーンライトシャドウ

好きな小説は何ですか？

そんなふうに

訊かれるコトも

滅多に無いけれど

たぶん

訊かれたなら

よしもとばななサン

の

ムーンライトシャドウ

です

そう

答えるだろう

最近

映画化されたコトを

SNSで識り

久しぶりに

読みたくなった

台風前夜

なんだか

スムーズに

導眠出来ず

布団の上で

ゴロゴロしながら

ページを捲った

あれれ⁈

こんな話しだったっけ⁈

いやいや

違う

ワタシの時代背景が

変わっているんだ

ヒト並みに

齢を重ね

その分

出逢い

も

送るコト

も

積んできたから

百年に一度の奇跡。

よりも

主人公と

今はもう逢えぬ

大切なヒトとの

日々の出来事。

の

描写

に

胸がいっぱい

に

なった

偶然

を

奇跡

と

想い込む

あどけなきキミ

よ

日常

こそ

振り返れば

とんでもない

幸福

なのだと

気付かされるコト

を

きっと

成長

と

いや

前進

と

呼ぶのだよ

そう

偉そうに

ココロの中で

主人公に諭す

自身に

少し笑った

出逢い。

そして

次のステップ

で

ある

関わり。

の

覚悟

を

手に入れたなら

もれなく

いつかは

別れ。

の

覚悟

も

付いてくるのが

人生

だ

いつか。

は

すぐ先なのか

うんと先なのか

は

自身で決めたり

時に委ねたり

定義はあいまい

だけれど

その時。

は

必ず

来る

畏れて

五感を

鈍らせるより

覚悟

を

決めて

研ぎ澄ます方

が

きっと

後悔は少ない筈だ

出逢ってくれて

関わってくれて

ありがとう。

そう

来たるべき

その時。

に

伝え合えぬのならば

きっと

関わってすら

いなかったのかもしれない

そう

自身を

納得させられる程にもなった

そういえば

昨日

仕事の訪問先で

ムスメほどの齢のコから

ーそういえばワタシふられたんですよ

ずっと付き合ってたカレからー

ーでもワタシをふるヒトなんだから

付き合っていくのも違うなぁと

妙に納得したんですー

そんな打ち明け話を聴き

達観してるなぁ〜と

感心してしまった

カノジョは

きっと

身を以て

誰かと関わるコトの真意を

既に知っていたんだろうな

人生

には

長さだけじゃ

計れない

感覚

や

掴めない

勘

が

あるんだよね

其れは

経験値

と

やら

其れは

大切なヒト

を

識る

熱量

と

やら

コマワリ

この頃は

ブログも

なかなか

綴る気がせず

色んなコトが

日々

あったのだけれど

多分

自分軸から

少し

ずれているような

毎日だから

かな

母の入退院

家人の転勤

孫ムスメのお世話

書き出すと

ほうほうと

他人事みたいに

想えてくる

世の中の大抵のコトは

代わりがきくけれど

自身じゃなければ出来ぬのは

自身の人生を生きるコト

でもまた

その中でも

ふと間借り人みたいな

ココロモチの瞬間も

やってくる

ワタシらしさ。

とか

考える隙無く

ワタシの一部。

を

アンパンマンみたいに

差し出してみる

ような

でも

だからと云って

ストレスやら

フラストレーションとやら

には

到達しない

いつからか

ワタシが

心底

大切だと想うヒトには

自身と同じくらい

シアワセでいて欲しいし

健やかであって欲しい

そう

希うように

なったから

其れ以外には

あまり

耳もココロも

傾けぬコトで

バランスを保つ

という

凄技

も

いつのまにか

持ち合わせてしまった

ようだが・・

なんだかんだ

あっても

一日は二十四時間だし

なんだかんだ

いっても

朝には起きて

夜にはぐっすり眠ってる

長編映画

も

振り返れば

コマ割りがすべて

かな

今日

は

今日

すべきコト

を

明日

は

明日

巡り合うモノ

へ

捧ぐ

メンテナンス

お恥ずかしい話

だけれど

洗濯機

を

買い替えて

初めて

槽洗浄

を

行った

（かれこれ二年近く経っている・・）

ちゃんと

メニュー表示の中には

槽洗浄コース

っていうのがあって

あぁ

此れは

特別な行事ではなくて

定期的メンテナンスなんだ

と

主婦一年生並みの気付き

を

今更ながらして

恥ずかしかった

つけ置き時間

が

重要だから

短くても

六時間

か

標準

で

十一時間

の

二択

だ

一先ず

六時間コース

スタート

時々

気になって

スケルトンな蓋越しに

覗きこむ

ギョギョギョ

謎の浮遊物たちが

多数彷徨っている

いつか

海辺で見た

ゴンズイみたい

毒針こそ無いモノの

彼らが

息を潜め

ざっくばらんな洗濯術を

槽越しに

見つめていたのかと想うと

ゾッとした

六時間

が

経った後

恐る恐る

覗いてみると

明らかに

清潔な

ホワイトニングワールドが

其処には在った

あぁ

どうしてもっと早く

しなかったんだろう

ハイターの匂い

が

ワタシのココロまで

除菌してくれたくらい

清々しいココロモチになった

家電のみならず

人間関係

はたまた

心身

いや

人生

は

メンテナンスありき

だ

惰性

で

ズリズリ

進めば

綻び

や

錆びつき

も

進む

時々

不安や

不満に

踏み込んで

ソロリソロリと

覗き込まないと

面倒がったり

後回しにしがちなコト

こそ

核心

で

あったり

革新

と

なったり

カゾク

家族

とは

不思議なモノ

で

関係性

を

変えずに

カタチ

を

変えられたり

離れれば

なおさら

近くに感じたり

家族

とは

ステキなモノ

で

頑張る姿

が

見えずとも

ココロには

映り

互いを想うコト

で

互いのチカラ

と

なる

家族

とは

可笑しなモノ

で

日常の何気ない

やりとり

や

一コマ

が

一瞬

で

青空

を

連れてきてくれたり

一瞬

で

凍てついた指先

を

そっと

温めてくれたり