今日の覚書、集めてみました

いつの間にか、10歳になりました。

英外相「安保理にいなくてよろし」@テレグラフ

2007-08-07 12:37:08 | Telegraph (UK)
これ、言うの忘れてましたがな。
余りにも強烈な「ブラウン首相のキョウキ(漢字は任意)」の証明なので、思い出した時に出てきたタイムリーな記事をば…。

マロック・ブラウンおやじのキョウキを知りたい人は以下参照。
イギリスぶっ叩きたい国はジョン・ボルトンをヘッドハントしてくると良いと思います。

【マロック・ブラウン記事、結構データたまりました(うひょー)】

「ボルトン退場@タイムス」
「愉快な副事務総長マロック・ブラウン@インディペンデント」
「ボルトンvsタイムス その1@タイムス」
「【社説】ブラウンさんの阿呆米人より@ワシントン・タイムズ」
「【絶好調】ボルトン節サヨク英人に炸裂@タイムス」
「国連:かなりヤヴァイ@インディペンデント」

このおっさんはかなりてます。

UK 'should give up UN seat'
(イギリスは「国連の議席を手放すべきだ」)
By George Jones
Telegraph:07/08/2007
The United Kingdom should lose its independent voice at the United Nations and hand over its seat on the Security Council to the EU, according to the new Foreign Office Minister, Lord Malloch-Brown.

新外相のマロック・ブラウン卿によれば、イギリスは国連での独立した意見を手放し、国連安保理の椅子をEUに譲渡すべきだとのことである。

Last October, when Lord Malloch-Brown was the UN's deputy secretary general, he told EU diplomats in Brussels that the EU was heading towards one single seat within the UN institutions. "I think it will go in stages. We are going to see a growing spread of it institution by institution," he was reported as saying.

マロック・ブラウン卿が国連副事務総長だった昨年10月、彼はEU外交官達にブリュッセルで、EUは国連の中で一つの存在となるべく前進していると告げた。
「段階を追っていくと思う。機関が一つ一つ、その拡大を進めるのを我々は目撃するだろう」
との彼の言葉が伝えられた。

Lord Malloch-Brown said he hoped it would happen "as quickly as possible. I'm a huge fan of it."

マロック・ブラウン卿は、自分はそれが「出来る限り早く」現実になるのを望んでいる。
「私は(そのアイデアを)物凄く支援している」。

William Hague, the Conservative foreign affairs spokesman, said it was "alarming" that Mr Brown had chosen to put in charge of UN reform "the man who thinks we should give up our UN Security Council seat to the EU." Downing Street said there was "no question of Britain giving up its seat".

保守党の外交担当報道官のウィリアム・ヘイグは、ブラウン氏が「我々が国連安保理の議席をEUに明け渡すべきだなどと考える男」を国連改革の責任者に選び出したことに「警戒感」を感じると語った。
首相官邸は「イギリスが議席を手渡す事など問答無用」とした。

ヘイグ、GJ。もっとデカイ声で言え。
これは保守主義だのへったくれだのの話じゃないだろう。
マロック・ブラウンが確実にイカレタただの国連利権オヤジなのはこれまでに既に判明している事だろうが。
ちゃんとおっさんの身元とか金の出入りとか洗ったのか?
未だおばちゃんの方が何百倍もましだったわ(#@益@)。


The Foreign Office said Lord Malloch-Brown had made the comments before he was made a Government minister.

外務省は、マロック・ブラウン卿は閣僚に任命される前にこのコメントを出したのだ、とした。

WHAT THE BLOODY DIFFERENCE WOULD THAT MAKE, EH!?
つか、そういうコメントを出したイカレポンチを外相に据えたことの方が大問題だと思わないのか?

保守党、気合い入れんかい!!!




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2 コメント

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Unknown (am)
2007-08-07 23:26:05
イギリス外相はこの人なのですか。
どういう経緯で選出されたのかも面白そうですね。
国連という言葉や肩書きには、さすがのイギリス人も抗えなかったとか。

最後のコメントの、イカレポンチという言い方にとても受けてしまいました。結構愛嬌のある言葉ですね(笑)
返信する
amさん (喜多龍之介)
2007-08-09 16:33:49
毎度です。
レス遅れてすみません。

イギリス人は結構はすに構える人々なので、それほどUNに幻想は持ってないはずなんですが…ブラウン首相ってのも誠実そうなイメージでありながら、結構マックロクロスケですからねえ。

イギリスのポンドとイギリス人の借金はうなぎのぼりですが、その信頼性は落ち込み続けているようです。

幻滅。
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