きの書評

備忘録~いつか読んだ本(読書メーターに書ききれなかったもの)~

日曜の夜に不思議な間違い電話がかかってきた

2017-07-08 12:52:37 | シリーズ:あれは何だったのか
 昔、実家にて、
固定電話に携帯からの知らない番号でかかってきたので、
出たら、男の声で「もしもし、もしも~し。(笑い声)ガヤガヤ」 居酒屋のような雑音。
「どーもー今日の何とかは何とかでした~!!〇✕△$%&うははは・・・」
 
「え?」
 
「ゴホン、俺は・・・俺はよぅ、その、じつは俺は(ヒソヒソ)コーチなんだよ。わははは」 はぁそうですか。何が?
酔っ払いか?2軒隣のバーで確か今日は社会人野球の打ち上げがあったはず。
 
「おい、やっさん居るか?やっさん」 やっさん?ヤス・・・やすし?
「そういう人はいませんけど」
「おかしいな、〇〇さんだろ?居るはずだ。出してくれ」 やけに断定的。
「じゃあ、帰ったら言っといて」 誰に?何を?
「ガチャン」 切られた!
 
子機を持って台所に走り「変なオジさんから電話があった。」 
(母)「変なおじさん?」 
(きの)「監督がやっさんを出せって」 
(母)「??」
 
後で聞いたら、父が家の壁塗りや修理を頼んでいる個人の職人さんで、
河内という名前の人だった。
一度父に頼まれてアイスコーヒーを運んだことがあるが、
壁塗りのおじさんと呼んでて、名前を知らなかった。
 
それが親父さんを出せって。
 
あんなもったいぶった言い方しなくても。英語かと思ったじゃないか!
こっちが悪いのか?
 
注意:はっきり名乗ろう。
 

コメント    この記事についてブログを書く
« 『竜の柩』って続編出てたの!? | トップ | 『闇狩り師』を久しぶりに読... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シリーズ:あれは何だったのか」カテゴリの最新記事