こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

好事魔多し、人間万事塞翁が馬、一喜一憂、泰然自若

2024年03月26日 | 生き方について考える
今日も雨で、さらには朝より気温が下がるということだ。
そんなことで結局今日もダウンジャケットを着て出てきたが、中にセーターは着ないでおいた。

昨晩も段葛を歩いたが、桜の蕾はずいぶん大きくなっていたものの、案の定1輪も咲いていなかった。
明日には気温が上がるというので、桜もチューリップも一斉に開花してくれることを期待している。
電車で外国人観光客がつまらなそうな顔をしているのをみると気の毒になる。
ここ数年であれば、今頃はもう満開なのに、アテが外れるにしてもあんまりだ。

朝食を食べていたら、大谷翔平選手の会見というのがあって、経緯を説明していた。
じき真相は明らかになるだろうが、彼の身の潔白を信じようと思える内容だった。
それにしても彼も気の毒だ、1000億円もの契約を取り付け、結婚もし、新天地で全力を発揮しようと思っていたところでの”側近”による金の使い込み、プレーに雑念が入らないわけがない。
彼がこれまでに積み上げてきた実績は本物だからそれが傷つくことがないことを願うばかりだ。

好事魔多し。
人生どこで何が起こるかなんてわからない。
時としてささやかな幸せすら突然奪われてしまうことがあるのはその人が悪いのか、それとも理由などなく理不尽なだけなのか。

物事を多面的に捉えたら良くみえる点もあるかもしれないし、人間万事塞翁が馬という言葉だってある。

では、自分のこの先の人生はどんな風に転がっていくのだろう。
あれやこれやに一喜一憂することなく、結局人間最後は死ぬと思って、泰然自若、それまでたっぷり人生を味わってゆきたい。
こんなものなのだ

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