ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




月が-でたでーたー。

 

と、踊りを踊るのであれば、リズムが必要です

 

にゃんごすた~、という青森のゆるきゃら。

青森のリンゴと、ビートルズのドラマーリンゴスターにかけているのはわかりますが、

実際に、ドラムを叩くゆるきゃら、というのも新しいです。

 

 

・・・というか、ディズニーランドのミッキーのドラムも凄いと思ったのですが、

このにゃんごすた~のドラムは、また違ったインパクトがございます。

これが青森だ。着ぐるみをきたファンシーなドラマー

ちょど、ヴィジュアルサミットが開催されていたこともあるのですが、このシチュエーションも含めて、なんだかとてもいいです(笑)。

 

ドラマーの凄い動画は、本当に沢山ありまして、身体全体を使った動きも派手ですので、観ていても楽しいのですが、

最近観た中では、こちらのニュージーランドのストリートミュージシャンドラマーの動画が楽しかったです。

 

って、すごいです。

そして、気持ちいいいです。

Amazing Snare Drum Solo Dylan Elise 2011

 

外人ならではのマッチョな身体も、かっこいいですしね(笑)。

 

 

ちなみに、この大安・・・じゃない、ダイアン・エリーゼくん、この動画の時点で、20歳くらいのようす。

2007年の16歳の時の動画があるのですが、素晴らしいですね。

1千万回近い再生というのも頷けます。

 

是非とも、ダイアンくんと、

・・・ニャンゴスタ~の(笑)、ドラムバトルが見てみたいものです

 

明日は、大学と、もうひとつ別のリハーサルの二本立て。

ニャンゴスタ~くんの頑張りに負けないよう、僕もしっかりやってまいりますよー

 

ではー。



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今日は、ベストデイでございました。

一年に、3~5日、あるかないかではないでしょうかね。

・・・って、力説できるほど、たいして外には出ていないのですが(笑)。

 

しかし、日が落ちると、もう、”寒く”なってまいりました。

10日ほど前は、昼間などは、まだ暑かったように思うのですが・・・。

 

短い秋ではございますが、素敵な時間を過ごしましょう。

なにをもって素敵というか、というのは問題ですね。

 

美味しいものを食べる。

普段読めなかった本を読む。

じっくりとピアノの練習をする。

よく寝る。

空気を感じられることをする。

etc...

 

僕が素敵だと思うことを、書いてみました(笑)。

 

空気、感じてないのかよ、という。

窒息しちゃうじゃない、という。

 

勿論、そういう意味ではございませんで、

でも、

たまに、空が広く見えるところを歩くだけでも、

とても、いいものですよ。

 

なかなかできませんけどね。

 

ちなみに、

・・・美味しいものを食べる、は通年、出来ております。

何を食べても、美味しいですので

いくらでも食べられますしね(笑)。

 

ではー。



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夜の写真が続いていますが、

そうですねー、・・・気が付くと、夜になっているような気がします(笑)。

 

こちらは、S足学園音大の正門付近を内側から撮ったものですが、

こう真っ暗なな夜ですと、知らないと学校とは思えないかもですね。

銀色の丸い建物は、コンサートホール「シルバーマウンテン」でございます。

 

シルバーマウンテンといいますと、僕なぞは、やはり、こちら。

 

銀嶺の覇者 Man on the Silver Mountain を思い出すのですが、

学長もお好きなのでしょうかね、ハードロック。

かつて、イングウェイ・マルムスティーンのバンドでキーボーディストとして有名になった、ヤンス・ヨハンセンのバンドが、やはりシルバーマウンテンでした。

まあ、ノルウェーのハードロック・フィールドですので、お好きな方でないと、あまりご存じないかもですけれども、

ヤンスは、僕たち日本のハードロック大好き小僧たちの間でもかなり有名なキーボーディストなのです。

といいますか、もはや、重鎮です。

 

・・・なんとなく、他人と思えない感じもある。

ヒヨコ・・・(笑)。

 

実際のヤンスの写真はこちら・・・でやんす。

変わったような、変わってないような。

でも、”プログレ感”みたいのは、今のルックスの方がはるかに上ですね。

お城とかに住んでる感じになりました。素敵でやんす。

 

今日も長い、しかし充実した一日でございました。

毎日、朝のことが前日の事のように感じます(笑)。

 

ではー。



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S足学園音大では、年間を通してかなりの数のライブ、コンサートが催されております。

多くは学生によるものですが(試験などもありますからね)、

冬、12月の頭の学園祭時期に、毎年4日間に渡って行われる「World Heritage of Rock and Pops(ロック&ポップス世界遺産)」ライブシリーズと、

もう一つ、秋の「SONGWRITERS(ソングライターズ)」というライブは、僕たちのような講師(いわゆる「先生」ですね)が、

一緒になって演奏をするライブになっています。

 

今年は10月22日(土)に行われますこの「SONGWRITERS」。

実は僕は一度も見た事がなかったのですが(ごめんなさい!)、今年からはちゃんと見ようと思っておりました。

そうしましたら「学生の希望があった場合、演奏もお願いするかもしれません」との事でしたので、一応、参加可能としておりましたら、

ありがたいことに、依頼を頂きまして、3曲、もしかしたら4曲ほど、学生さんのサポートをさせて頂くことになりました

「SONGWRITERS」はその名の通り、作詞作曲をしたオリジナル曲を、できるだけ高いクオリティで発表するもの。

そもそも、このステージに上がれるのは、先生による音源オーディションを通った学生、楽曲のみ。

今回も、41曲のエントリーがありまして(僕も先日、全部聴きまして審査をしました)、その中から、9アーティスト12曲が選ばれました。

でも、ここからが正念場なのです。

 

まず、一番の問題は、

 

・・・リハーサルなのです(笑)。

メンバー全員のスケジュールは合うのか。

どこで時間を取れるのか。

特に、メンバーに先生が混じっているチームの場合は、これは切実な問題なのです(・・・先生にとっても(笑))。

 

基本的には、学生も先生も、レッスンや授業があらかた終わった夜からやることが多いのですが、

それでスケジュールが合わない場合は、朝になったりします。

 

そうなんです。

そして早速、明日、朝9時から、リハーサルなのです。

2限からは、いつも通りの授業&レッスンがございます。

 

なつかしい!まさに、朝練ですね

ライブまで、しばらくは、ちょっと慌ただしい日々になりそうです。

でも、可愛い学生たちの晴れの舞台ですからね。

しっかり花を添えられるよう、先生たちも、しっかり頑張りますよー

 

・・・って、今日は仕事で六本木に行っておりました。

六本木って、なーんとなく、ここの写真ばっかりになってしまいます・・・

目立ちますからねえ

 

ではー。



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あな雪、じゃないですよ(笑)。

 

さて、おそらく、日本人でその名前をしらない人はいないというほどの大変に有名なバンドで、

当然僕もそれこそ、昔から、あちらこちらでとてもよく聴いていた、その姿を、ポスターを、数々のPVを見ていたバンド、GLAY、さん。

そして、ご縁がありまして、レコーディングでご一緒していらい仲良くして頂き、今年の春の初ツアーで、全国をご一緒させていただきました、バンドのリーダー、ギタリスト、メインコンポーザー、TAKUROさん。

 

ものすごい、ナイスガイ。

いい人。

かざらない人。

いくら飲んでも決して乱れることなく「じゃそろそろ」と、笑顔で去っていく、

帰り際も見事な、実にスマートな人。

 

こんな人柄も勿論のこと、なんといっても、TAKUROさんの音楽愛が、素晴らしい。

いつでも、子供のような心で本当に心から音を楽しみ、音楽を愛するTAKUROさんが、僕は大好きです。

 

そんなTAKUROさんの初ソロアルバムが、ついに完成したとのこと。

『GLAYのTAKURO(G)がソロプロジェクトを始動。12月14日にソロアルバム「Journey without a map」をリリースすることが明らかになった。
全編インストゥルメンタルの本作は、B'zの松本孝弘(G)をプロデューサーに迎え、アメリカ・ロサンゼルス在住のミュージシャンたちと制作された意欲作。』

という、TAKUROさんが愛する、ジャズ、ブルースをベースにした作品。

書き下ろしの全11曲。

 

さて。

 

演奏したメンバーのクレジットがございますので、転載させて頂こうかと思います。(転載元はこちら。その他の詳細もご覧いただけます)

  • M1.「Lullaby」         Dr:Toshi Nagai   Bass:小泉 P 克人   Piano:Jeff Babko   Sax:Greg Vail
  • M2.「流転」            Dr:Jason Sutter   Bass:Travis Carlton   Piano:Jeff Babko
  • M3.「Guess Who」      Dr:John Ferraro   W.Bass:Trey Henry   Piano:川村 ケン   Sax:Greg Vail
  • M4.「Autumn Rain」   Dr:Toshi Nagai   Bass:川村 竜   Piano:川村 ケンS   ax:Greg Vail
  • M5.「RIOT」               Dr:Jason Sutter   Bass:Travis Carlton   Piano:Jeff Babko   Sax:Greg Vail
  • M6.「Istanbul Night」  Dr:Toshi Nagai   Bass:川村 竜   Piano:Jeff Babko
  • M7.「Francis Elena」   Dr:John Ferraro   W.Bass:Trey Henry   Piano:Jeff Babko
  • M8.「Fear & Favors」   Dr:John Ferraro   W.Bass:Trey Henry   Piano:川村 ケン   Sax:Greg Vail
  • M9.「Northern Life」    Dr:John Ferraro   W.Bass:Trey Henry   Piano:川村 ケン
  • M10.「Journey without a map」  Dr:Jason Sutter   Bass:Travis Carlton    Piano:Jeff Babko  Sax:Greg Vail
  • M11.「函館日和」          Dr:Toshi Nagai   Bass:川村 竜   Piano:川村 ケン   Sax & Flute:竹上 良成

 

アメリカ人の皆さんは、あちらでの、本当にグラミー賞レベルの人たちばかりです。

そんな中、僕も、ごらんのように参加させて頂いているのです。

 

ということで、これがどうしてなのかなど、詳細はまた今後、みどり通信などでもお話させて頂こうかと思いますが、

とにもかくにも、このような”ジャズ、ブルースの本場の”ミュージシャンの方々と、

GLAYのTAKUROさんのソロアルバムに参加させて頂けたことを、心より感謝いたしております。

こんなご縁があるとは、本当に高校生の頃の自分に舌打ち、・・・じゃない、耳打ちしたくなりますね。

ありがたいですね。本当に嬉しいことです。

おめでたいので、ひとつ、ここは手打ちでもいたしましょうか、なんて

 

でも、本当に、不思議な気持ちです。

時間と、人間って、面白いですね。

 

そして、音楽って、本当に素晴らしい人生チャンスを、喜びを、沢山与えてくれるものですね

 

ではー。



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本日、2016年10月11日。

年に一度の、我が息子の5回目の誕生日でした。

また一つ、元気で年齢を重ねることができたことを、本当に感謝したいと思います、

本当に、どうもありがたいです。ありがとうございます。

生まれたとき一歳二歳三歳、四歳

こうしてみてみますと、やはり少しずつですが、確実に大きくなっているのですね。


可愛いくて仕方がありませんので、今でも、毎日のように写真を撮ります。

もっぱら、スマホですけれどもね。

手軽に、動画も撮れますしね。


でも・・・不思議な事が。

撮った写真で、胸が締め付けられるほどキュッと切なくなることがよくあるのです。

屈託のない、ただただ可愛い笑顔の写真であっても、です。

こんな感覚は、僕だけなのでしょうか。


こんなことなのかな、と思うのです。

写真を撮ると、当たり前ですが、その写真は過去になります。

そんな遠い昔のことではなく、わずか、つい今のことですが。

でも、なんだか、

・・・二度とない時間なんだ、これは、もう、過去なんだ、

と、どこかで思ってしまうのです。

動画だと、音があったりで賑やかで、気分がまぎれるせいか、あまり気になりません(笑)。

写真は、・・・何ででしょうかね。

こんなこと、ありませんか?


ですから、先ほども書きましたように、ことあるごとに、「あ、ちょっとこっち見て!」と、写真は本当によく撮るのですが(僕のスマホの9割は子どもの写真です(笑))、

あまり写真をまじまじと見ることは・・・無いのです。

そうでなくて、今の、現在進行形の、そこにいる息子を見ていたい、のです。


子どもというものが、ただただ未来に向かって一直線に突き進む存在だからでしょうか。

まだ、わずか5歳くらいの子どもですから、過去をその背中に背負うこともなく、

ただただ、風のように走り抜ける存在だからでしょうか。

その風の動きを、写真として切り取ってしまうことで、止めてしまうような気がするのかもしれません。

(とまりなんかしませんけどね(笑))。


音楽は大好きようで、プログレのライブに連れて行って、一曲15分というような演奏に触れて、ようやく歌が始まったところで、僕の耳元で、「・・・ふうーっ。イントロが長かったねえ」と言ったのが、まだ3歳になるかならないかの時でした。

先日、師匠、厚見玲衣さんのライブに連れて行って、ハモンドのサウンドはじめ、ハードロックを3時間、堪能させた翌日は、

朝から「ディープパープルのライブみたい!」とせがみ、

「・・・あ!」と、自分のキーボードの奥に、色のついたコップを持って来て並べて「だって、ニジが必要だから」と言った、と妻から聞いた時は、笑ってしまいました。そうね、カタチからはいるの必要だものね。

これを観たのですが、僕がこれを観たのは、もう大学生ですから20歳くらいの頃ですし、そもそもこれは、42年も前のライブ映像です。音楽のパワーってすごいですね。


僕の仕事部屋に遊びに来ている時には、「ガム食べる?」とボトルを開けると、昔は、順番に食べていたのですが、今は「うん、ディープパープルのパープルにする!」と必ず紫色のガムを取り出して、嬉しそうに食べています。毎回、同じ反応ですので、・・・僕は食べないようにしています。無くなったら可哀想ですものね。


そして、今年の春から習い始めたピアノで、家で最初に弾いたのは「スモーク・オン・ザ・ウオーター」のイントロでした。最近では、「こっちのキーボードで、ギターの音にして弾く!」だの、「ピアノじゃなくて、これはオルガンがいい」、最近のスティーブモーズのライブがケーブルでやっていたので、それを録画して見せていたら、ある日「違う違う。これじゃなくて。ニューヨークのライブがいい!」などと言った時は、「4歳でパープルマニアかよ!」と思いました。(ニューヨークのはリッチーがギターを弾いているのです。リッチーが好きなのかどうかはわかりませんが)。

ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン」も好きで、これをかけると、このハネたリズムが良いみたいで、思わず身体が動いて歌ってしまいますし、お風呂で「チャイルド・イン・タイム」のサビの「アーアーアー!」のシャウト口ずさみながら、”お船のおもちゃ”で遊んでるの様子は、シュールですらありますが、僕は・・・可愛くて仕方がありません。


喋るし、考えるし、・・・もう赤ちゃんから、”子ども”になってきた息子。

エピソードには事欠きません。

毎日だって書けると思うのですが、まあこれは、・・・年に一度ということで。


でも、子どもとの日々は、年に一度ではありません。


また次の区切りに向けて新たに始まる、毎日、365日のドラマであります。

 

さっき、食事の時に「5さいの次はなにになるの」というので、「6さいになるねえ」

「6さいの次は?いち、に、さん、・・・しちさい?」

「”ななさい”、だねえ。」

難しいですねえ、日本語は。そのうち、はたち、とかでてくるよ。ホワイジャパニーズピーポー(笑)!

「ななさい、の次は?」

・・・というので、

「はやく大きくなりたいの?」

と訊いたら

「なりたい」


「そっか。じゃあ、おおきくなって何がしたいの?」


と訊いたのです。そうしたらね。


「はやくおおきくなって、パパみたいになりたい」



・・・


む。

・・・


さては、ビールが飲みたいのじゃあるまいな(笑)。


まあ、柿の種は「からくない」と言い張って、良く食べてます。


さて、・・・止めどなくなりますね。

それでは、また一年。

皆様もどうかお元気でお過ごしくださいませ。

僕たち家族も、また、えっちらおっちら、楽しんで、頑張ってやっていこうと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


---追記。---

誕生日をさかのぼること、3日ほど。

「宅配便です」

と、大きな荷物が届きました。

僕は、頼んだ覚えがないので、先に外出していた妻に訊きましたら、心当たりはないねえ、と言います。

発送元は、楽器屋さん。


・・・親戚のおじさんかな。

(楽器が好きな叔父がいるのです)


でも、それなら、名前を書くと思うし。


一昨日、誕生日の前日の深夜。

子どもに先だって、一人で開けてみることにしました。


しっかりした梱包の中からでてきたのは、ケースに入った、

アメリカ製の有名なPignoseのギター!

少し小ぶりの、スピーカーのついた、素敵なギターだったのでした。


でも、一体誰が・・・。


ケースのポケットを探りますと、

封筒に入った、一枚の小さなカードがありました。


カードを開きますと、


「おたんじょうびおめでとう! ギターも弾いてね! 六土開正」


(もしかして、と思っていましたが、・・・やっぱり)。


泣きそう


いったいぜんたい、どの世の中に、誕生日に安全地帯のベーシストから、こんな素晴らしいギターをプレゼントしてもらう5歳児がいるでしょうか。

もうね、泣きそうでした


・・・羨ましすぎて、という。


(ちがうか)


六土さん、ありがとうございます。


いつか、いつの日か、

・・・きっと、セッションしてもらえるよう、頑張らねばだよ。


ほれほれ、恐竜とミニカーでばかり遊んでないで・・・ね


他にも、沢山の緑ちゃん倶楽部の会員の方からも、プレゼントを頂きました

本当にどうもありがとうございました

大切にします。大切にさせます


ではー。



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午後から、T京音大のオープンキャンパスがございました(表示はこうなっておりますが、小六先生も交えて、賑やかにお話をさせて頂きました。後ろでは難波弘之先生、宮城純子先生もご覧になられていたという・・・)。

お忙しい中、お越しくださった方々には感謝です。ありがとうございました。

 

これから音楽を学ぼうとする学生さんたちが、どのように感じ、何を受け取ってくれたのか、気になるところではありますが、

個人的には、本当に一人でも多くの仲間が増えてほしいと思っています。

 

17歳とか、18歳とか。

若い学生さん・・・

といっても、

自分を思い返せば、

「絶対にプロになる。キーボーディストになる。」

と信じて疑わなかった頃でしょうか。

 

その後も疑ったことはないですが、でもまあ、それなりに挫折はありますが(笑)、

でも、今となっては挫折や悔しい思いがあったからこそ、また頑張れたというのは間違いない事実です。

 

たまにいる”なんでもそつなく器用にこなす人”、とか、いわゆる”天才型”というタイプの人が、

必ずしも、ある道で大成功するわけではない、と思っています。

 

よくプロのミュージシャン同士で、こんなことを話すことがあります。

 

「うまくいくからプロになったというより、・・・うまくできないから、くやしくて続けてるとこって、あるよね」

 

結果、プロとして、ステージに立ち、レコーディングなどで自分のプレイを残し、作曲や作詞、編曲などで、有名になってたりしても、

実は、

「なかなかうまくいかないな」

なんて思っている人は、多いのだと思います。

 

「おれ天才。余裕。」

 

といつも言っているような人には、正直、お目にかかったことがないのです(笑)。

 

10代、20代という、人生においてまだまだ若い時は(そう、20代だって、とてつもなく若いですよ)、

「向こう見ずな、わけのわからない勢い」や(笑)、「根拠のない自信」が大切だと思います。

 

勿論、音楽に対しては、謙虚さが必要だとは思います。

医学に対して「あんなのはさ」などと傲慢な医者の卵とか、嫌ですよね(笑)。

これは、同じだと思います。

たとえ、外では精一杯見栄を張っていてもね、結局、自分では「できない」「わからない」ということは、分かっていることですから、

自分にウソをついたり、自分自身を見栄でごまかすようなことは、結果、自分への裏切りであり、自分のために全然ならないですからね。

 

でも、それでも

「どうにかなる!」「どうにかする!」

という、エネルギーこそが、原動力だと思います。

 

勉強なんて、エネルギーさえあれば、いくらだってできるのですから。

これを長きにわたって、生涯にわたって保てる人が、

その道の達人に、結果的になっていく、のだと思うのです。

 

勿論、規格外の天才はいます。

天才が努力したりすると、えらいことをします(たとえば・・・オリンピックのメダリストとかは、僕にはそんな風に見えますが、どうなのでしょうね)。

うわー、逆立ちしたってかなわないなー、と思うことだって、正直ありますよね。

 

でも、好きなら、背を向けるのではなく、諦めるのではなく。

「よし、近づけるだけ、いくぞ」

と思えるものなんですよ。

目標(お手本)は、高い方が燃える、遣り甲斐を感じる、という。

 

そんな風に皆が考えたら、

その考えを、モチベーションを、何年間も、何十年も保っていると、

結果、振り返れば、いつの間にか、多くの目標を達成していたりするものではないでしょうか。

 

勿論、山に登ればどんどん遠くが見えてくるように、どんどん目標は高くなり、大きくなり、増えていくので、

これでよし、にはならないのですけれどもね。

 

でもこの、新しい気色が見れるのが、またやめられないんですよね、楽しくて(笑)。

一緒に音楽を語って、作って、時に悩みながらも、笑って喜び合える仲間が、一人でも増えますように

 

ではー。



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東京地方は、朝から、凄い雨でございました。

幸い、午後には雨も止み、晴れ間も出ていたようですが、

僕は、今日はずっと、ピアノに向かっておりました。

 

いえね。

また面白いのを見つけたのです。

コード進行って、本当にまだまだ、色々な可能性があるのですね。

 

例えば、このようなもの

Emaj9 - - - | - - - - | Em9 - - - | - - - - |
Emaj9 - - - | - - - - | Em9 - - - | - - - - |
Emaj9 - - - | - - - - | Em9 - - - | - - - - |
Emaj9 - - - | - - - - | Em9 - - - | - - - - |
Amaj7 - - - | E/G# - - - | Em/G - - - | F#m9 - B13 - :||

メジャーとマイナーの入れ替わりが、官能的なほど、美しいです。

 

あるいは、こんなのもあります。

Am7 - - - | - - - - | Am7 - - - | - - - - |
Fmaj7 - - - | Bm7b5 - E7alt - | Am7 - - - | - - - E7alt |
Am7 - - - | - - - - | Am△7 - - - | - - - - |
Fmaj7 - - - | Bm7b5 - E7alt - | Am7 - - - | - - - - |
Dm7 - - - | E7alt - - - | Fmaj7 - - - | G13 - - - |
Dm7 - - - | E7alt - - - | Fmaj7 - - - | Bm7b5 - E7alt - :||

・・・11小節目のAm△7の気持ちよさといったら。

ゾクゾクしますね。

 

コードが分からない方には、暗号のようでしょう。

でも、わかる方には、この面白さが、気持ち良さが、かっこよさが、分かっていただけると思います。

ボイシングは、研究で色々考えられそうです。

これを弾く音色は、ローズピアノ(エレクトリックピアノ)などが最高でしょうね。

 

明日は、T京音大のオープンキャンパスです。

ソングライティングコースでは、主任教授の小六禮次郎先生、特別招聘講師のShusui先生と、僕、川村ケン(・・・客員准教授、という)による、

「ソングライティングの過去、現在、未来」についてのパネルディスカッションを行います。

 

しっかり食べていかないとです

 

ではー。



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色々な音楽があって、色々な映画があって、音楽家がいて、役者さんがいて、作家さんがいて、

ものをつくるひと、ものを動かす人、ものを売る人、頭をつかうひと、身体をつかう人、両方をつかう人、

書ききれないほどの、いろんな仕事がありまして、

色々な食べ物もあって、

なんとまあ、選択肢の多い世の中だこと、です。

 

決定を迷っていたら、あっという間に年月が過ぎ去っていくのでしょう。

慌てる必要はないですが、さりとて、先に、無限に時間があるわけでも無い、ということは明白。

 

まあ、難しいことはとにかく、どうにも時間が欲しいと思うのですが(笑)、

 

練習には、効率的であるべきものと、

やはり、どうしても、反復練習をしなければいけないものがあります。

 

そのどちらも、必ず必要で、

・・・なんとなく、では、最終的にも、・・・なんとなく、にしかならないのですよね。

 

”しっかりとやる”ことの必要性を、ひしひしと感じます。

 

そして、できたら、嬉しいですからね。

それがどんどん続くのですから、こんなに楽しいものはありません。

 

ピアノ、大好きー

 

ではー。



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えー、ご覧頂けますように、今日は唐揚げではなく、生姜焼きランチにいたしました。

20分の休憩の間に、門の外まで走って行っ帰って来なくてはでしたので、急ぎでかきこみましたが、とても美味しかったです。

といいますか、僕の場合は、いつも早いので、早食いというのはあまり関係ないのですよね。

ゆっくり食べる方が、むしろなんだか、気持ちが慌ただしい、という(変ですけども)。

 

グラハム・ボネットというボーカリストがいます。

高校生の時に大好きだったバンド「レインボー」、そして、「アルカトラス」のボーカリストとして、グラハムボネットの声は、僕にとって、忘れえぬ青春の1ぺージなのです。

 

今日、音楽ニュースで、グラハムボネットが、自身のバンドで新譜を出すことを知りました。

・・・胸が熱くなりました。

 

若き日のグラハム・ボネット。

ハードロックには大変に珍しい、スーツに短髪、という出で立ちで、ものすごい声量でハイトーンでシャウトをするスタイル。

 

これはレインボーのハード”ポップ”チューンともいえる「All Night Long」のPVの1コマですね、

僕も高校生の時にやっていたバンドで、この曲はコピーしておりました(録音したカセットもあります(笑))。

 

 

素顔だって、かっこいいのです。

ジェームス・ディーンの再来とまで言われたのですから、

むさくるしい(笑)長髪だらけのハードロック界の貴公子的存在だったのです。

 

日本の広島を歌った、イングウェイマルムスティーン在籍時のアルカトラズの名曲「ヒロシマ・モナムール」。

鳥肌が立つほど、懐かしいです。

高校のバンド仲間と連れ立って、中野サンプラザの来日公演にも行きました(イングウェイは脱退しておりませいが、スティーブ・ヴァイが加入していた、という、今考えるとかなりのお宝ライブでした)。

 

さて、このグラハムが新譜。

「えっと、さすがに・・・もう、60歳は越えてるんじゃないかな・・・」

そう思って、最新シングルの音を聴きました。

 

Graham Bonnet Band -「Dead Man Walking」(ジャケットの静止画ですが、是非、グラハムの声を聴いてください!)

 

かっけーーっ!!!

 

耳を疑うとはこのことです。

その前に、僕は、タイムスリップをしたように感じました。

だって、高校生の時に聴いていた声と、まったく同じなんですから!

グラハムボネットは、あの日から歳を取らず、あの出で立ちのまま、この世界を、2016年を生きている!

 

そう思ったのです。

 

そして、現在のバンドのインタビューなどを交えたプロモーションビデオを観ました。

Graham Bonnet Band "The Book" EPK (Official)

 

画面に映った「おじい・・・ちゃん?これは、バンドのメンバーかな?」

(ごめんなさい!でも、そう思ったのです)。

 

しかし、その人こそ、グラハムボネットだったのです。

でもでもでも、この声は!

声が、全然、歳をとっていない!

 

 

グラハムボネット、御年、68歳。

バンドで、新譜を出し、世界ツアーもやるのです。

(ちなみに、横の方は、娘さん・・・ではなくて、バンドのベーシストでもあり、Girlfriend・・・ようですね)

 

いやはや、さすがとしか

 

Graham Bonnet Band - The Mirror Lies

いえい!

本当に、この歌い方(本物のハードロックですからね!)で、声が30数年前とまったく同じというのは、驚きです。

まだまだ、いつまでもシャウトしてほしいです!(書いてて興奮してます

 

だって、グラハムよりも4~7歳ほど年上(メンバー全員、73~75歳ということです)のローリングストーンズも12月に新譜を出すのですから。

 

あと少しで、80歳、90歳、そしてきっと100歳のロックンローラー、ハードロッカーが出てくる時代ですね

 

ではー。



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ギリシャの冴える緑。

美味しいのかどうかは、いずれ、ご報告できたらしてみようと思いますが、

何せ、口に入れる物に関しては、保守派ですが、ここはひとつ勇気を絞って。

 

ギリシャといいますと、神話の世界などを思い浮かべてしまうのは、

まったくもって世界に疎い証拠かもしれません。

ちょっとWiki先生に訊いてみましょう。

 

はい、国名の由来のところだけですが、お読みになられてみて下さい。

 

「日本語による公式名称はギリシャ共和国で通称はギリシャ。歴史・地理・人文系ではギリシアという表記もされるが、国会の制定法や外務省、およびギリシャの在日大使館のサイトではギリシャと表記される。ギリシャあるいはギリシアという名称は、ラテン語名の Graecia (グラエキア)がポルトガル語で Grécia (グレスィア)となり、これが宣教師によって日本にもたらされ変容したとされる。こちらも由来についてはラテン民族と境を接していたギリシャ系民族の名、あるいはギリシャ神話の主神ゼウスとパンドーラーの息子の一人でギリシャ人の始祖となったグライコスに因むなど諸説あるが、正確なところは不明である。 また、中東の諸言語での呼称、例えばアラビア語の اليونان (al-Yūnān 、アル=ユーナーン)、ヘブライ語の יוון (Yəván 、イェヴァン)、トルコ語の Yunanistan (ユナニスタン)などは、全てイオニアに由来する。」

 

いかがでしょうか。お読み頂けましたでしょうか。

大切な言葉に気が付かれましたでしょうか。

 

そうです、「全てイオニアに由来する」、というところです。

 

このイオニアこそ、あの、イオニアン、なのでございます!!

冴えている緑ちゃんの皆さまなら、

「ハッ!」

とされたことと思います。

 

そうです、音楽を少し専門的に勉強すると出てくる、7つのモード(協会旋法)のうちの代表選手、

イオニアン・スケール(スケール=音階)こと、あの、お馴染みのドレミファソラシド、の音の並びの名前は、このイオニア地方、からつけられたものなのです。

そして、そこに住んでいた人々が、イオニア人

 

「ギリシア神話では、イオニア人たちの祖は、エレクテウスの娘クレウーサの息子イオンとされている。その父親は、ヘーシオドスの『Eoiae』によるとクレウーサの夫クストス、エウリピデスによるとアポロンだと言われている。」

 

アポロンの父親は、全知全能の神、ゼウス。

イオンは、ゼウスの孫。

 

そうですか、イオニアンの元は、「イオン」だったんですね・・・。

 

・・・って、

 

スーパーマーケットじゃないですよ(笑)。

 

今日は朝9時から夜22時の閉門まで、久しぶりにご飯休憩無しでのレッスン&授業でございました。

なんだか、ちょっとした短距離マラソンを走り切った気分ですが、

・・・勿論、気分爽快です。

音楽、最高ー

 

このノリで、勢いで飲んでみようかな、これ・・・(笑)。

 

ではー。



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本日は健康診断がございました。

結果に関しましては、また改めてご報告させて頂きます・・・ご報告できる内容のようでしたら、ですが(笑)。

 

ともあれ、血液検査、X線、超音波検査等ともかく、

視力はですね、右目1.2 左目1.0ということでした。

「・・・くらいですね」

という、なんだか曖昧なものでしたが(笑)。

 

40代で裸眼1.5ある人は、全40歳代の7%程度だそうです。

僕も大学に入った時の検査で「両目2.0」という検査結果がでまして「あなた、・・・あまり勉強しなかったわね」と検査の先生にからかわれたものでしたが、

目が悪くない事を、唯一の自慢のように思っていたものですが、

・・・こうして、1.5は切ってしまい、7%には入れませんでした。

 

しかし、視力の低下は、完全に自覚がありますね。

特に、2011年、スマートフォンに替えてからの低下っぷりは、まさに目を見張るものがあります(日本語が変)。

iPadでは、そんなに疲れないので、やはり細かい文字がよくないようです

特に、寝る前に携帯の画面は、今は目覚ましをかけるくらいで、極力やめるようにしていますが、本当に目に悪いと感じています。

もう一つ、電車の中での携帯画面の凝視も、大変に悪いように思いますよ

揺れる電車の中ですから、余計に、凝視するのだと思います。思っているよりも、かなり細かくりピント機能を動かしてているのだと思います。

電車から降りた後に、駅名がボケるほどですから・・・。

でも、移動時間にメールしないと間に合わないことも沢山あるのも実際で、・・・困りものですね。

 

くコ:彡

じゃない、

以下、遺伝、病気以外で、目が悪くなるようなことと、その改善策です。

ご参考になればと思います。

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1.長時間同じ場所を見ている

 PCやスマートフォン・携帯型ゲーム機などの普及に伴い、現代人は近くを見ている時間が長くなっていると言われています。長時間同じ場所を見続けているとピント合わせする筋肉が緊張してしまいます。

 近業が長くなっている時は、程度に休憩を入れて遠くを見るなどして目を休めてあげるようにしましょう。この時の遠くと言うのは「外の景色」という訳ではなく、部屋を見渡す程度の距離でも十分です。作業をやめても携帯などを見ていては結局近くを見ている事に変わりはありませんので、近くから目を離すという感覚で行うとよいでしょう。

2.部屋が暗い

 部屋が暗いとどうしても普通の距離だと暗くて見えにくいために、顔を近づけて物を見るようになってしまい、目の筋肉にも負担がかかってしまいます。

3.姿勢が悪い

 猫背になっていたり、寝転がって見るなど姿勢が悪いと物を見る時の距離も近くなってしまい、視力低下の原因ともなります。

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要するに、近くで見てはいけません、ということですね。

 

うどんを食べるときも、できるだけ、顔を離すべきかな

それはいいかな(笑)。

 

ではー。

 

 



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本日は、ライブの告知をさせて頂きますね。

もう、すっかりおなじみの椎名へきるちゃんのマンスリーライブ、10月だけはへきるちゃんが舞台公演でお休みなのですが、

また、11月~年末~年明けと開催されることになりました。

大晦日のカウントダウンには、ギターの木村建さんも参加されて、いわゆるハードな”ヘキロック”スタイルでのライブとなる予定です。

そして1月は、400回記念と、スペシャルなライブが続きます。

 

 

12月はJILLEさんのライブもございますし、

その前には、S足学園大学の学園祭があったりしますしで、

ずーっとリハーサルかライブをしているような感じになりそうです。

しかも色々で、楽しいです

 

音楽は、本当に楽しいです。

ありがたく、幸せなことです

 

・・・でもね。

今日は・・・

ちょっとですね・・・

 

実は明日、T京音大で、授業の前、朝9時前から健康診断がございましてね。

ですので、今夜はもう、20:00以降、水以外は飲食禁止なのです。

明日の朝も、診断の前2時間は水もダメなのだそうです。

・・・つまりそれは、起きてから、水も飲めないということでは・・・(笑)。

 

もうね、今夜はさっさと寝ようと思います。

寝てしまえば、ビールが飲みたくもならないかと。

なんといっても、昨年でしたか、朝ご飯食べて行って、「でも、軽くですけど」って言って、しっかり怒られましたからねえ(笑)。

 

ではー。



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じんわりと蕎麦ブームか。

でも、やっぱり温かいのはうでんがいいかなー、

と、食べながら思ったりしたのでした。ごめんよ蕎麦。

冷たいお蕎麦は、これはうでんよりも、好きなのです。

 

さて、今日も大学もあり、緑ちゃん倶楽部もありの一日でございましたが、

ここしばらくの一日の終わりのブームは、

 

・・・柿の種。

 

周期的に戻っていきますねえ(笑)。

小学生の時、一番好きだった珍味が、こちらでした

 

さきイカよりも、イカのくんせいよりも、柿の種。

と、選択肢はそんなにないのですが(笑)。

 

いつか、「もうだめだ」とおもうくらい、柿の種をお腹いっぱい食べてやろうかと思うこともあるのですが、なぜか、やらないのですね。

 

この小心者ー、と、ちょっと思ったり。

 

いや、違います、違います。小心でやらないのではないのです。

 

もしも、万が一、

それが原因で、

 

・・・飽きてしまったら!

 

これが、内心で怖いのだと思います。

 

あと、まあ、同じもの食べ続けますと、身体壊しますからね。

なんでも(笑)。

 

ということで、ちびちびと、小袋の柿の種が、ちょうどよいのです。

 

たまに二袋食べます

 

ではー。



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今日の午後は、ジャズ・オルガン奏者の金子雄太くんの家にお邪魔してまいりました。

2台の本物のハモンドオルガンを前にして「こういう時は」「そういう時は」と、お互い、実際にオルガンで演奏をしながら、密度の濃い時間を過ごさせて頂きました。

おそろしく楽しく、ためになる時間でございました。

 

最高の演奏家であることは勿論、

ジャズという音楽の分析力、セオリーの分野でも、

雄太くんは、本当に素晴らしい天才的な才能をもった、稀有な人です。

こういう人と、こうして音楽を語り合える、多くは教わることが多いのですが、

こういう時間を持たせてもらえることは、本当に幸せな事です。

 

やりたい人、10000人。

やる人、100人。

続ける人、1人。

 

音楽に限らず、多くの習い事、芸事の世界は、こういう比率になっているそうです。

 

 

なれば、雄太くんのような人は、おそらく、数十万、数百万人に1人、という存在だと思うのです。

勿論、プロたるもの、その誰もがそういう存在でなくてはいけないのが、本道ですね。

 

僕も、頑張ります(おい)。

 

ではー。



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