突然の「仙台車両センター485系引退」の知らせには驚きました。同車を使用し、昨年まで走っていたあいづライナーが車両の老朽化を理由に廃止されたことで、若干心配はしていましたが、実車を見ると、外見も比較的きれいな状態で、内装もリフレッシュされていることから、もうしばらくは、臨時列車などで活躍してくれるものと思っていました。この連休の「春のあいづふるさと号」が、来月のラストランの前の実質最後の運転となってしまうことから、猪苗代まで撮影に出かけてきました。鉄道写真を撮り始めて以来、追い続けてきたブルートレインと国鉄特急色の485系が相次いで引退することになり、時代の流れとはいえ、一抹の寂しさを禁じ得ません。
磐越西線 猪苗代 - 川桁
Nikon D7200 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
1/1000 f/6.3 ISO 200