日々雑感

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あと30年も経てば歌は

2018年09月06日 | Weblog


初めて聞く歌はよほど訴求力が大きくないとリピートして歌われることはない.


昔覚えた歌は質が高かったのか、感受性の強い時だったのか、良い思い出の歌になっている。

こういう背景が今のテレビ局の選曲の基準になっているようだ。

30年から50年昔に流行った歌を、そのまま歌手を変えて再生しているに過ぎない。

それが現在のコンサートである。おそらく今の歌は馴染みが少ないから不人気なのだろう。

当代の歌がお粗末なのもそうだろう。

会場の観客もテレビを見ている人もやはり自分が懐かしいんだ懐かしい歌を求めている

現代の新曲に詩や曲を求めても昔のような質の高い詞も曲も生まれて来ないだろう。

これじゃ音楽産業が廃れるのも自然の道理の筋書きで、当然のことかもしれない。

何か良い方法はないものか。

あと30年も経てば歌を聴く人もいなくなるから歌は自然消滅だ。

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