日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

こんな経営感覚

2017年01月31日 | Weblog
風邪で欠勤したアルバイトの女子高校生(16)から9350円の「罰金」を取っていたことが分かった。

セブン-イレブン・ジャパンは「労働基準法違反に当たる」として、加盟店に返金を指導した

日本にはまだこんな経営感覚をった経営者がいるかと思ったら、驚いた。

過労死

2017年01月30日 | Weblog
仕事のりょうに押しつぶされて、死をえらんだ会社員がいた、お気の毒に。

死を選ぶ前にどうして仕事を辞めることができなかったのか。

この世には自分しかできない仕事なんてほとんどない。

あなたが辞めれば次に、代わりの人がその仕事をする。

責任感なんて死より重いはずがない。企業戦士など悪しき日本の労働観である

仕事があるから生きているのではない。生きている一部の中に仕事がある。

恋衣

2017年01月29日 | Weblog
     恋衣             作詞 ・作曲 武田圭史 


赤い夕日に 身を染めて   北を指して帰る鳥たち
白い翼に悲しみ乗せて    お前達かえるのか
かなわぬ恋に 身を焼いて  北を指して帰る私
つらいさだめを一人逃れて 私は帰るのよ
ああー貴方は今も      私のそばにいる
ああー貴方は今も      私を愛している
誰よりも誰よりも      私を愛している

   2

今は幻の恋人であっても 別れたくないは離れない
恋の戦に敗れはしても   恋衣は破れない
例えこの身は召されても  私の恋は終わらない
あなた色に染まる恋の炎  激しくもえるのよ
ああー貴方は今も     私のそばにいる
ああー貴方は今も     私を愛している
誰よりも誰よりも     私を愛している


朝は5時起きして僕はとりあえず京都を目指して車を飛ばした。京都からはサバ街道を北上し小浜についたのは午後2時は回っていたと思う。
まず市立図書館へ行った。そこには彼女に関する本を出来るだけ集めてあると思ったが、案外少なかった。彼女自身の著作物は少ないのは判るが、彼女に付いての研究書や解説書ならいくつもあるはずだ。
図書館には確かに山川登美子コーナーがあったが、ほんのわずかなスペースでお添えものと言う感じがした。その土地の名士であれば郷土史家がいて詳しく掘り下げて調査、研究をしている人がいそうなものだが、。ひょっとしたらそういう人に出会わなかっただけかも知れない。そういう思いが強かった
ここで彼女に関する本は全て借りることにした。図書館を出ると、僕は駅へ走った。
駅の売店でを売り子している年配のおばさんに 山川登美子を知っているかと尋ねたが
やはり郷土の名士だと胸を張った。彼女は特別私だけが知っているわけではないがという前置きをおいて「与謝野晶子のあの情熱よりは内に秘め抑制のきいた彼女の心の叫びの方が何倍がすばらしい。与謝野晶子は今風にいえばとんでる女で、当時の女性像からは完全にはみ出しだ不倫女だ。女らしい女は山川美子の方だ。」と付け加えた。
成る程ふるさとというものは暖かいものでありがたいものだ、僕はそう思った。
二人の女性の中では、確かに与謝野晶子は表に出た。山川登美子は裏側に回ったが、その情熱たるや決して与謝野晶子に負けるものではない。
それでも世間は表に出たものが勝者になる。与謝野晶子を知っている人は多いが、山川登美子を知っている人は少ない。

27歳でこの世を去った歌人山川登美子の心の中を察するといたたまれない気持ちになる。命をかけた恋は実らなかった。その無念さが僕の心をかきむしる。
今はこの世にいない彼女を求めて僕は彼女の墓を訪ねた。
墓は発心寺という名刹 にあった。境内は禅宗らしい雰囲気が漂って凛としている。 掃除をしていた寺の人に彼女の墓はどこかと聞いたら、あそこがと指さした。みればそれは山の斜面である。両側に墓のある畦のように細い道をって行くと、左手に山川一族の墓があった。
その中で特別目立つわけではないか彼女の墓があった。
あの情熱の女性歌人が情熱を抱いたままこの墓の中に眠っていると思うと僕は急に話かけたくなった。
「人生がままならないのはお互い様だが、あなたのように情熱を抱きつつこの世を去るということの苦しみは察するに余りある。この世の恨みといえば変だがあなたの思いをこの際、天下に知らしめたい。幸にも僕はあなたのことを少しは調べて知っている。
作品の善し悪しは別にして、あなたがこの世に残した思いを天下に問うてみる.。
作品が受け入れられるか受け入れられないがそんなことは問題ではない。
人の命がかかった恋を決してぞんざいたに取り扱うことはできない。それは今からスタッフ全員に要求する。歌手には命をかけて歌えと要求する。そういう人でなければこの歌を歌わせない。そのことを僕はいまあなたのは墓前であなたに誓いたい」と合掌しながら胸の高鳴りを抑えた。

秋もふけて初冬近くになると日本海をわたる灰色の低くたち込めた雲にはある種の怒気が含まれている。
「松島は笑うがごとく象潟は恨むがごとし」、奥の細道の一節が急に頭をよぎった。 
やっぱりそうか。僕は生まれてからこの方ずっと太平洋側に住んでいる。だから日本海側は何か、もの寂しくて陰鬱なイメージがある。それがこの作品を作るためのバックグランドにはなっている。                               
ここでちょっと彼女の経歴に触れておこう。明治時代の女流歌人で与謝野鉄幹をめぐり与謝野晶子と激しく恋争いをして晶子に敗れ、心ならずも郷里・小浜へ帰って父の奨めに従って、銀行員と結婚するが、夫の病死によって、結婚生活はわずか1、2年で崩れ去る。夫の病である結核は彼女にもうつりそれが原因で彼女もまた27歳の若さでこの世を去る。今の僕から見れば踏んだり蹴ったりの人生だが、それゆえに彼女の人生に同情が湧いてくるし、彼女の心のうちの思いにも共感する。

今は幻の恋人であっても 別れたくない離れない
恋の戦に敗れはしても     恋衣は破れない
例えこの身は召されても  私の恋は終わらない
あなた色に染まる     恋の炎は
激しくもえるのよ
ああー貴方は今も  私のそばにいる

最近思ったことことですが、コンピューターでは作曲は出来ないと言うこと、アレンジは確かに便利ですぐ出来ます。最初にひらめく曲想は人間以外のものでは出来ない、ということが判ってきました。やはりギターとかピアノを演奏(作曲のための)することの方が便利です。今年こそはとかけ声ばかりですが、まこと今年こそはヒットする作品を書きたいものだと頑張るつもりです。
今書いているのは、鉄幹をめぐる2人の女、すなはち晶子と山川登美子の恋愛もので、これを登美子サイドから書いてみょうと思っています。彼女については、かなり調べたので後は、作詞して曲をつければ良いのですが、さて歌手を誰にするか、が問題です。恋争いで晶子に破れはするが、彼に対する思いは決して負けるものじゃないと言うところを強調して書くつもりです。人間の真実なんて誰にもわかったもんじゃない。ただ調べるほどに彼女が気の毒な運命にあったようです。僕は彼女の実家のある福井県小浜まで車で行ってきました。1人の人間の命が掛かっている作品だけにふさわしい作品を作らなければとはりきっています。登美子に限らず恋愛は成就したほうの数が圧倒的に少なく、人は切なく苦い思いを経験させられる方が多いような気がします。何故なら人生は自分の思うようにならない側面があるからです。だから登美子のことを書いても実は大多数の庶民感情をすくい上げてると考えています。どんなものが出来るか楽しみです。
人生の様相は人様ざまです。しかしなべて人生は思うようにならない上に孤独です。これは当たり前の話しですが、気もちとしてそう思いたくありません。

ああー貴方は今も  私を愛している
誰よりも誰よりも  私を愛している
私を愛している

恋をする男女が、こう思いたいのは ありふれたことだと思うが、そういう胸の内をしっかり抱いて、そういう思いを生涯持ち続けることは人にとってはひとつの宝物なのかもしれません
しかしこう思える人は幸せでこのような思いを体験できない人もこの世にはきっといることでしょう。いずれにせよ意のままにならんのがこの世です。
寂しいし悲しいことまた辛いことではあるが、人はこのように生まれついている宿命を持っています。
年若くこの世去るにしても、激しい恋の情熱があったことは例えそれが失恋、悲恋に終わったとしても一部の救いにはなります。それがこの作品を作った部分の思いでもあります 。どうか検討してみてください。僕は並いる歌手の中であなたを指名しました 。
あなたはきっとこの登美子思いをベースにした僕の思いを歌い上げてくれるに違いありません。

ユーチューブ武田朱仙

2017年01月28日 | Weblog
ユーチューブへの投稿に仕方を習いました。

これで今まで自宅に山積みになっていた音楽作品が、人前に出るようになった。便利な世の中になったものです。

スマホでも、パッドでも、パソコンでも検索欄に

      ユーチューブ武田朱仙

と入力して検索をかけたら、武田朱仙の音楽作品が聞けます。演歌アリ抒情歌ありです。

暇があったら一度聞いてみてください。2,30曲載せています。

中国人はマナーが悪い

2017年01月28日 | Weblog
春節である。中国から大勢やってくる。爆買いこそ影を潜めたが、マナーの悪さは同じである。
考えるに、日本人にマナーを教えたのは中国だった。

古くから日本では、孔子や孟子の教えを身に着けてきた。

とくに江戸時代は官学となって儒教思想が重視された。

その影響が現在の日本人のマナーの良さを形成しているのである。

だから、日本人のマナーの良さは、もとはといえば、中国の教えで、日本固有のマナーではない。
現代は教えたほうがマナーが悪くて、教えを受けたほうがマナーが良い。

文化大革命などによって、孔子孟子など古代の道徳家の教えなど葬り去られたようにも思える。

とまれマナーが悪いというのは、見苦しいし信用を失うし、嫌われる。

アメリカに対する尊敬の念が消えた

2017年01月28日 | Weblog
戦後70年の日米関係では、一貫してアメリカに尊敬の念を持っていた。その気持ちがトランプが大統領になって一変した。

一口で言うと思い上がりがひどすぎる。

メキシコとの壁については、言いたい放題だ。少なくともメキシコの言い分もよく聞いて最善の道を探るという常識が全くない

そして自分に味方しないものはみな敵とみなして、攻撃する。

これが世界をリードする国のすることか。あきれてものが言えない。

現代のグローバル化された世界情勢もよく理解しないで、アメリカ第一主義を叫び、それが度

を越して、トランプ中心主義になっているではないか。

経済事項でも外交事項でも、たったの140文字のツイッターで決めて相手側に通告すやり方

が世界に通用するとでも思っているのか。

しかも自分の意見に異を挟む者はだれでも敵とみなして攻撃する。

これではアメリカが世界から尊敬されるわけがない。こんな調子では4年の任期は無理だろう

半分くらいで降ろされるのではないか。アメリカ国民も非常識な人物をリーダーに選んだものだ。

思うこと

2017年01月27日 | Weblog
近頃火災が起きると、かならず焼死者が出る。

一時その原因は新建材が使われて有毒ガスが出て、吸った人が意識を失って、焼死するといわれたことがあるが、近頃の火災と焼死者の関係を見ていると、新建材の問題ではなさそうだ。

火が燃え移れば、逃げればよさそうなものだが、それがかなわないらしい。どうしてだろう。

超高齢者や病気で身動きが取れない人などもいるが、そればかりではなさそうだ。

焼死者の原因は何なのだろう。

新曲を出した

2017年01月26日 | Weblog
近頃にはない曲をユーチューブにアップした。今の時点では新曲というが、作曲したのは何十年も昔のものだから、新曲というのはおかしい。しかし今まで人の耳に届くことはなかったので新しい響きを持つ。だから新曲なのだ。検索欄に「 ユーチューブ武田朱仙」 と入力をすれば聞けます

死刑囚の人権

2017年01月25日 | Weblog
結論を先に言うと、死刑囚に人権を認めることはできない。

恣意的に人の命を奪い人権を亡くした奴らに、どうして人権が必要なのか。

人権も約束事であり、人を殺してはいけないという約束事を破ったのだから、命をもってあがなうことは当然である。

金儲けをたくらむ弁護士が騒ぎ立てているだけだ。世界は死刑廃止論が大勢だというが、世界は世界、日本は日本であり、世界のやるとおりを見習うことが正義ではあるまい。

現行の死刑制度を日本では80%の人が支持している。

横浜いじめ問題第三者委員会

2017年01月24日 | Weblog
150万円もの大金を、子供が使うことが桁外れで、異常だと誰でも思う。その異常さがいじめに起因していないとは考えにくい。

委員会はこの異常な出来事を、いじめとは関係がないと切り離した。

委員会が異常でないというならその根拠と理由を開示してもらいたい。

僕の常識では考えられない決定である。、完全にずれた非常識の持ち主こそ、委員会の面々だ。

こんな彼らの決定に、納得はできない。この非常識決定に抗議が殺到したというが、当然のことである。

この世はわれ一人

2017年01月23日 | Weblog
人間ってかってなもので、寒くなれは夏がいいといい、暑く成れば冬がいいと思う。

冬には冬の、夏には夏の趣が味わえる筈。これは心がけ次第である。

暑くもなく、寒くもなく、普通何事もなく、心配事も起きない、平々凡々な毎日が一番良い。

ところが平凡な毎日が続けば、変化がほしいと文句を言う。一体どうしろというのだと自分に

対して開き直ったりもするが、心の底では納得しているわけではない。

わが身中心で、生きている毎日であるが、それはそれで正解である。

なぜならこの世には、わが身はわれ一人だから。

トランプ大統領について思う

2017年01月23日 | Weblog
実績を見ないと、なんとも言えないが、アメリカ国民は「世界のリーダー}として資質のある人物を大統領に選んだのであろうか。

当確になって就任するまでの彼の言動を見ていると、品性や教養がなさすぎる感じがする。

世界のリーダーだという自覚をする前に、米国第一を唱える。

これだけ世界がグローバル化時代に、世界の連携よりも自国の利益を追求するというが、長期

的に見てそれが果たしてアメリカの国益にかなうものだろうか

世界のリーダーから脱落するつもりか。アメリカの地位を落として恥ずかしくないのか。

爆買い

2017年01月22日 | Weblog
中国人の爆買いは沈静化した。あてにして設備を構えたところは修正をせざるを得ないだろう。
爆買いで気になることがある。

金持ちの中国人が日本の億のつくマンションを投機目的で買い占めているところがあるとか。

さらに北海道では水源を持つ原野を広範囲で買い占めているといううわさを聞く。

行政や政府はどんな対策をとっているのだろうかと気になる。

目立たないように買い占めて、詰めの段階になって、日本が損をしないような仕組みが作られているのだろうか。

日本人と感覚が違う東南アジアの金持ちは何をしでかすかわからないから、爆買いは

一時の現象でよかったのではないだろうか。

自殺者減少

2017年01月21日 | Weblog
昨年の自殺者数は21764人だそうな。この世に生まれて寿命を全うできなくて世を去る人々の気持ちを考えると、原因が何であれ、いたたまれない。

2万余人というと、交通事故死者より多い。戦争で台湾出兵した時の戦死者よりも多い。
そう考えると、自殺者の数はまだまだ多すぎる。何とかならないものかな。

去りゆくものに、無関心でいてはいけないと自戒した。

何かその人たちのためにお役に立てないものか。

自殺の原因は人さまざまであるが、悩める人の話を聞くくらいのことは、僕にもできるだろう。
その人の立場に立って、話を聞いて悩みを共有することで、自殺を思いとどまる人はいないのだろうか。

これは個人では限界があるので、社会全体の問題ととらえて、救済組織や活動が必要だろう。

漱石じゃないけれど、とかく生きることはむつかしい。そのむつかしさは全員平等である。

対処の仕方が違う。そしてそれが生死を分ける。

としても、やはり社会全体の問題と受け止めて数を減らしていくことは、社会全体の責任と受け止めて、この問題に散り組まなくてはならない。

天下り

2017年01月20日 | Weblog
文科省で火が噴いた。法律違反をみずからやってのけだ。教育に関することをつかさどる役所だけに、イメージの悪さは大きい。

公務員は定年を待たすして、退職するからなどと言い訳をしているが、そんなことを言えば

東芝で退職を強いられる人はどうなるのか。

文科省は本音を地で行っているだけで、それが表に出ると、大衆はその不公平感を非難するのか自然の成り行きである。

要するに違法行為をしなければならない構造を、改めない限り、第二、第三と続くだろう。

今回の件で1罰100戒を定着させなければならない。