日々雑感

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自衛隊特殊教育部の設置

2012年02月12日 | Weblog
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社会のルールを教え、規律を教え、規則正しい生活習慣をつけるように指導して犯罪を犯した少年の更生を図る施設があるが、残念なことに、更正する率はよくない。再犯率が3,40%と言うのは、更正の難しさを物語るのだろう。そこで矯正教育の在り方を考えてみたい。

犯罪少年にはそれなりの言い分があるだろうが、日本社会全体がたるみきっていて現状ではルール破りを厳しく処罰することが出来ない。痛感することは、肉体的に痛い目に遭っていないか、あっていてもごくわずかであろう。精神教育も大切だが肉体的に痛みつけて、再犯を防ぐことも考えていいのではないか。昔はどんな人でも肉体的苦痛を通して精神を鍛えたものだ。

自衛隊の中に鬼も黙るきつい肉体労働教育部(海兵隊のようなもの)を作り、精神面だけでなく重労働の中から根性を鍛え直す。場合によってはこういうことをプログラムすることによって鍛え上げていくことは有意義なことだと思う。
この際少年に側に二の口を言わせない、厳しい矯正教育がもとめれられている。そこで鍛えられた人を将来教官として採用するのもよい。

此のアイデアは成人刑務所でも適用すればよい。懲役刑だけでは根性の腐った人間の根性をたたき直すことは出来ないし、また社会復帰の場とし、刑期を終えた人間を自衛隊員として採用するのも1つの手だと思う。
現在刑務所に費やしている予算を自衛隊に振り向けたらよい。根性が腐っていて社会復帰させたらまた犯罪を起こす人間は、自衛隊で特殊訓練に従事させ、とことん追い詰めることも必要だ。それが案外本人をして社会に戻れる近道になるかもしれない。やって見る値打ちはあると思う。
刑務所が満杯だから新しく増設するなんて、知恵のない話である。


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