FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日はお休みモードです。

2024-05-03 06:10:49 | 日記

おはようございます。5月3日金曜日です。広島は晴れ、このGWは晴れが続きそうですが、6日になると天気は下り坂になるという予報になっています。

天気が良ければ、人込みを避けて出かけようということになり、本日は音戸の瀬戸のツツジを観に行ったり、東広島方面のグルメ探訪を行うことにしました。

どちらも近場です。安近短で済ませる予定です。

ということで、本日は取引を行わない予定。

昨夜のNYタイムでの取引で、再度、今朝5時ころに153.055円まで押しています。5月1日の安値が152.989円ですから、ひとまず、Wボトムを考えておきます。

相場の流れとしては、下降トレンドになってきていると思われ、これからは、「戻り売り」が中心になると思われます。

 

今回のFOMCでは、「据え置き」となりましたが、昨夜になってようやく、「利上げ懸念」がなくなったようで、市場は利回り低下傾向となり、これを買い材料として、株価は3市場とも上昇しています。CMEN225は、売られています。これは連休に入ることで、手じまい売りが出やすかったと思われます。

利回りが低下してくると、ドルは売られて円の買戻しが出た、という相場状況になっていると思われます。しかし、こちらも、連休を意識していると思われ、相場は連休明けを待って、本腰を入れて動き出すと思われます。

 

相場全体で見れば、利回りはまだ高い部類と思われ、下がったとはいえ、まだ4.5850%もあります。

利回り低下よりも別の要因でドル売りが出てこなければ、想定するようなドル円相場にはなりにくい面もあると思われます。「為替介入」はその要因になりやすいと思われますが、これ以外に、何があるか検討中。

来週からのドル円相場は、150.0円~155.00円の範囲になってくるかチェックしていきます。本邦政府としては、このようになることを期待して為替介入して来たと想定しています。

日銀、FRBともに会合結果が出ています。ファンダメンタルの確認はできたと思われます。

これだけで考えれば、まだドル買い円売りになりやすい環境にあると思われます。

155円を超えてくるようになると、さらなる為替介入が出てくる恐れはあると思われ、その場合は、150円を割り込み140円台の取引になってくると思われます。

市場サイドが、相場を吊り上げて「為替介入」を督促するかもしれません。ドル円を下へ押し込む材料がないためと思われます。

投機筋は今、下振れ材料を探し、相場を下へもっていきたいと画策しているかもしれません。

 

このような背景もあり、ドル円相場はまだうろうろする可能性はありそうです。

しかし、想定の中には、押し込みはそう時間をかけずに行ってくる可能性が強くありますから、投機筋は、相場を持ち上げておいてから、ポジションドテンで押し込んでくることも高い確率で考えられると思われます。

 

今年末の相場状況は、株式市場では再度高値圏に戻ってくるというものもあり、また、為替市場でも、ドル円は170円付近になっているかもしれない、という予想があります。

今年のどこかで相場は底を付けて反発してくるというシナリオのようです。

日銀が利上げに動いてくるのはいつか、FRBが利下げに動いてくるのはいつか、関心をもって情報を収集したいと思います。

 

このGW中には、行楽へ出かけることもありますが、菜園の手入れも重要な行事です。キュウリやトマトの芽欠きなど重要な作業があります。昨日、菜園をチェックすると、トウモロコシの発芽が50%程度となっていました。昨日、急遽、トウモロコシの種を播きました。発芽には10日程度かかると思われます。これでもダメなら、苗を買ってきて植え付けようと思います。

 

休む時には休みましょう。天気は良いし、動きやすい時期です。

ということで、本日は取引を行わない予定です。

しかし、夜になると、米国で雇用統計が出てきますから、その結果には注目しておきたいと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.921円超、「売り」は、154.921円以下、「買い」は、153.306円以下の場合となっています。

FPVは、154.299円、R1は、155.543円、S1は、152.312円となっています。

「G指数」は「売れすぎ」レベルになってきました。一旦反発しやすい場面と思われます。

 

本日取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

追伸 15時41分です。 行楽ドライブから帰宅しました。東広島で少し混雑していましたが、ほぼ順調に流れました。ただし狙っていた昼食どころが予約客でいっぱいで、断念。他を回って食事を済ませ帰路につきました。

PCを開いてみると、相場の下押しは、152.748円までとなり、今夜の雇用統計次第では、上値としては、154.0円付近か、これを超えてくるか、というところかもしれません。雇用統計が想定内であれば、ドル買戻しの機運が高まってきそうです。

現在の相場のチャートパターンからは、買い方が動きやすくなっていると思われますので、売り方要注意状況と思われます。

今夜の日テレ系の金曜ロードショウでは、ジブリの作品が放映されるようです。不吉な気配も感じますが、こんな日に限って、こんなことまで重なってくるとは、、、、。

 

追伸 20時44分です。ジブリ作品の放映と雇用統計発表の関係性はないのが当たり前なんですけど、これまでの事例では、ドル円相場はドル売り円買い傾向になるケースが多いようです。そう記憶しています。100%ではありませんが、、、。これをジブリアノマリーといいます。あと30分で雇用統計が出てきます。

反発すれば、売り方は戻りをチャンスと捉えて押し込んできそうだし、結果を受けて相場が下振れすると、これに乗じてさらに押込んでくることもありそう、、、というのが今夜の環境でしょうか。相場の流れには逆らわないのが投機筋の取り組みになります。自分で相場を引き上げて、ポジションドテンで押し込んでくることもあり得ます。

そして、日中韓の財務相と中央銀行総裁は出張先のジョージアで会合を開き、「為替市場のボラティリティーの高まりは、短期的に地域の成長見通しに影響を及ぼすリスクの要因の一つ」と指摘したようです。

もし、ドル円相場が今夜の雇用統計を受けて反発上昇した場合、「介入」してくる可能性があることも念頭に入れておく必要はありそうです。

 

追伸 21時48分です。予想を下回る結果になった雇用統計を受けて、ドル円は、ドル売り円買い傾向になり、151.857円まで押し込まれ、その後、値を戻す動きをしています。この戻りを受けて売り方が動いてくることも想定できます。これからまだ、総合PMIや23時にISM非製造業景況指数が出てきますので、この結果で相場はさらに動きそうですが、値を戻すのか、それともさらに下押しするのか、、、。

コメント
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