FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 立冬も過ぎ、、、、。

2017-11-10 08:55:26 | 日記
おはようございます。11月10日金曜日です。広島は晴れ、吐く息も白く、ソメイヨシノの葉も赤くなって落葉しています。秋深まるというところでしょうか。そういえば、黄金山の山頂にあった地元テレビ局・HTVのアナログ用のアンテナが撤去されたようです。黄金山の風物の一つが少なくなりました。

さて、相場です。昨夜のNY市場の株価は軟調な動きとなったようです。いろいろ原因が言われているようですが、税制改革法案で、上院議会共和党が出してきた案がで、法人税減税については、19年から実施ということで先送り案のようで、これが原因だとか。しかし、下院議会共和党では、18年実施は可能としているようで、まだ共和党議会内での調整が必要なようです。もともとこの減税法案は実施可能なのかどうかという疑問もありましたので、致命傷ではないと思われます。
そして、昨日の日経平均の下落は、大きいものでしたが、これは本日SQをにらん持ち高調整の一環との見方があります。小生はこれに賛同しています。

日経平均などの株価については、まだ先高観はあるとのことで、昨日のような押し目があると、いずれ買い方が動いてくるという予想が多くなっているように感じています。利回りは2.31%から2.33%程度へ戻してきているようですが、なかなか上昇するのは難しい環境のようです。ドル円は、113円前半での取引が本日の中心になるのかもしれません。

東京タイムでは、もう一度、昨日安値113.089円を突きに来るのかもしれません。これも含めて本日の動きを見ていきたいと思います。
前述のように、本日はSQ日です。日経平均は22500円台で寄り付くのかもしれません。

ドル円は、一旦反発しても良い日柄のように思われますが、上値は重い展開になると想定されます。昨日の戻り高値113.691円を超えることができるかどうかをまずは見ていきたいと思います。

本日のNYカットは、113.0円と115.25円にあるようですが、113.0円付近でのもみあいも想定されます。115.25円は、戻りがまだ限定的と思われますので、そこまでの戻りはまだないとみているところです。現実には、114円台が重くなってきていますので、短期筋がこれを嫌う限りは、相場は下方向への動きが強いとも思われます。こうなると「吹いたら売り」という取り組みが本日の中心的になるのかもしれません。

1時間足での800SMAにまだタッチしていない状況もありますので、今夜のNY組はここを狙って動いてくる可能性もあります。NY組は、800SMAタッチにこだわりがある取引をしてきますからね。もうちょっとでしたが、昨夜は実現できていません。

米国のロケーションでいうと、NY市など東部ではなく、アリゾナ州などの地域、NYから見れば西部方面でのトレーダーが特にこだわりがあるようです。これが、時間差となって出てくるのが米国午後での取引状況です。時間的には午前3時とか最近では、冬時間ということを考えて、午前5時前後に相場が動いていますので、これが米国西部などのアリゾナ時間でのトレーダーの動きになっていると思われます。

これが終わって、ひと相場終了というパターンになっている感もありそうです。

まだまだ反発開始とはなりそうになく、かといって、そろそろ買い方が動いてくる価格帯と考えれば、押し目では買い拾っておきたいと考えている昨今です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.760円超、「売り」は、113.760円以下、「買い」は、113.271円以下の場合となっています。
FPVは、113.536円、R1は、113.005円となっています。

NY市場でのSQは、来週の17日金曜日です。これを通過してから相場は動き出すのかもしれません。

本日はゴトー日です。東京仲値通過まではドル需要が出てくるかどうか、というところのようです。7時早々に戻り高値を付けていることから、現状はすでに調整を始めているようにも見受けられます。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時39分です。なかなか方向感が出てきませんが、買いを示すシグナルが徐々に増えてきているようです。本日の動きとしては、113.5円付近まで上伸すると、その後売り方に押し込まれていますので、3度目の上伸チャレンジ中ですが、ここでも上値を警戒しないといけないのかもしれません。パターンから検討すると、反発開始のように判断しつつありますが、まだ決定打がありません。ロング保有も疲れるものです。自身に、辛抱辛抱を言い聞かせています。

日経平均が22690円付近まで値を戻してきているようです。株式取引中は、株価に連動するつもりかもしれません。そうなると、15時以降の動きは警戒したほうが良いのかもしれません。

追伸 20時59分です。ここまでの動きでは、17時過ぎに本日高値113.634円を付けた後、再度下押ししましたが、安値更新まで入っていません。そしてまた、上昇傾向を出してきたような今の動きになっているようです。ここまでの動きでは、上昇値幅0.185円、下降値幅0.187円と下降値幅が若干大きいものの、ほぼ均衡した動きになっています。これからの動きでチェックするのは、高値を更新して本日PA113.760円を超えてくるか、それとも、安値を更新してくるか、です。

欧州勢の動きでは、どちらも無理な気がしています。NY組が参加してからの動きが重要になってきた感があります。
NY組参加後の下押しが、113.310円付近までとなれば、まだ反発傾向を維持していることとなりそうですから、先々の反発は想定できるようになるのではないかと思っているところです。中期足の4時間足では、まだ素直に上へ行くのは無理なようですから、この状況は来週初めまではまだ続きそうです。アリゾナタイムになってから、昨日113.089円まで下押しし、それから反発してきていますので、ここまでの下押しはあっても、買い方が動いてくると思われます。
本日の24時NYカットは、113.0円と115.25円ですから、現実味があるのは、113.0円となります。そうなると、NY組は下押し開始をしてくる恐れもありますから、注意は怠れません。
本日は週末でもあります。持ち高調整もありますので、下押し傾向は出てきそうです。今夜の材料は、0時に出てくるミシガン大学消費者信頼感指数になりそうです。 これが出るまでは、まだ上値の重い展開が続きそうです。先は長い、、、、、、、。

追伸 21時34分です。欧州市場では株価は軟調な動き、ダウ平均指数先物も、軟調な動きになっています。しかし、利回りは午前中の2.34%から2.37%へ上昇してきています。これがドル円相場を支えているようです。
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