【 小さな勉強会 】 3月9日(木) ラコルタ柏 1階 障害者活動センターにて
3月の勉強会には、高畑先生と12名の保護者が参加しました。
不適応行動や小学校生活についての不安など、今抱えている問題について 話し合い、先生や先輩保護者からアドバイスをいただきました。
先生からは、「褒めること」 と 「叱ること」 のバランスや、声掛けする時の工夫、 また 「視覚優位」 の特性についても詳しく解説していただきました。
< 勉強会の感想 > 3月の勉強会参加者に感想を聞いてみました!
・ 視覚支援の大切さがよく分かりました。環境調整について意識していこうと思います。
・ 子供の行動については、理由や背景をよく見極めて、肯定的な言葉がけをして、 自尊心を育てることが大切だと思いました。
・ 「注意」 や 「禁止」 などの言葉をかけられることが多くなりがちな幼児期。 ささいな事でも気づいて褒めることを意識したいと改めて思いました。 ・自分の子どもより少し年齢が上の人の話を聞けるのは、とても参考になります。
・日々の困ったことや大変なことを皆さんと共有できて、とても心強いです。安心感があります。
・わが子のちょっとした成長を皆さんが一緒に喜んでくださって、毎回元気をもらっています。
< 今後企画して欲しい 勉強会の 「テーマ」 は? >
■お手伝いについて ■進路情報について ■不適応行動の対処の仕方
■おススメの学習教材や便利グッズ 、支援ツールなどの紹介
などの要望がありました。 是非、検討したいと思います。
また、
□特色のある県立の高等学校や、特別支援学校の高等部、作業所の見学会を再開して欲しい
□通級を実施している県立高校の見学会を実施して欲しい といった声もありました。
新年度からは、学校生活 ・ 学校行事等も、少しずつ 「コロナ前」 の状態に戻っていくと思われます。
児童部でも、会員の皆さんと一緒に、少しづつ活動の幅を広げていけたらと考えています。
話を聞いて欲しい時、見学したい学校 ・ 作業所がある時、是非 「小さな勉強会」 にお越しください。