柏市自閉症協会

柏市自閉症協会の広報ブログです。

5月の勉強会 報告

2015-05-29 13:21:25 | 小さな勉強会
 【 小さな勉強会 】 5月14日(木) 10:00~12:00  松葉ハウスにて

 5月の勉強会には、進路の懇談会に出席された方の中から4名が参加し、高畑先生と7名の保護者で話し合いました。

  ★ 今月の話題 ★ 増えない語彙 かみ合わない会話・・・一体どうすれば??

 意味のある言葉を少し話すけれど、数が増えない・・・。 こちらの指示がきちんと伝わっていないと感じる場面が多い・・・。
幼児や学齢期のお子さんをもつ保護者から、よく聞かれる悩みです。「ことばを話す」ためには、さまざまな力が必要です。

音を聞く力や人と関わる力、その他にもよく噛んで食べる事、手遊びや歌などでまねっこをする事。また、たとえ発語がなくても、
言葉に代わるいろいろな方法で相手とコミュニケーションをとる力がつけば、人とやりとりする可能性は広がっていきます。

 「学校の支度、ちゃんと終わったの?」 子どもにこう尋ねた時、具体的には何をして欲しいと思っているのか。

子どもに分かりやすく伝える工夫も必要です。

 子どもは、生活の中で、言葉の意味や使い方を覚えていきます。

言葉だけを取り出して考えるのでは
なく、子どもの行動や気持ちにあわせた言葉で話しかけることが大切です。

普段から、子どもが好きなこと、
何に興味を持っているかをよく見て言葉がけをしていくと、
普段よく使う言葉や好きなものの名前などから、 次第にいろいろな種類に広がっていくでしょう。

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進路に関する懇談会のご報告

2015-05-29 13:12:40 | 地区情報
5月12日(火)中央公民館において、児童部主催の「進路に関する懇談会」が開かれました。

地域の小学校にも案内を配付した所、非会員の方も5名参加され、会員8名と合わせて13名で、 子どもの今後について情報交換を行いました。

参加者のお子さんの年齢は3歳から18歳までと幅広く、どの年代の保護者にとっても、 子どもの進級・進学は関心の高いテーマであることが分かりました。

 また、支援学級在籍の保護者にとっては、教育相談や福祉サービスの利用について 聞いた事はあっても、どのように手続きを進めていったら良いのか、

学校や福祉事業所、さらには医療機関と、どんな風に連携していけば良いかなど、具体的な情報を得る機会は 少なく、参加者は熱心にメモを取りながら、話に耳を傾けていました。


【参加者アンケート】 懇談会に参加された方の感想は・・・

・仕事を休んで話を聞きに来て良かった!!

・中学・高校に向けて、どんな準備が必要か、具体的な話がたくさん聞けた。

・支援級の担任と言っても、持っている情報量は全く違うので、親も情報集めをしなくては!と思った。

・高校受験を迎える頃には、また少し違ってきているかもしれないけれど、本人が納得して進学出来るようにサポートしたい。

・柏市の特別支援教育や福祉サービスは、かなり充実している事が分かった。

・特別支援学校の高等部以外にも、選択肢はたくさんある事を知って、驚いた。

・本人の適性を見極める事や、将来に向けてのビジョンをはっきりさせておくことが重要だと思った。

・高校受験の際の「面接試験」の内容を聞いて、驚いた。

・目指す進路によって、中学で使用する教科書も、3年間の過ごし方も変わるなんて知らなかった。

・早めに情報収集をして、時間をかけて準備しなくては、と思った。


【今後の予定】
 自閉症協会児童部では、今回の懇談会の内容を受け、今後は地域の高等学校などを見学する予定です。

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4月の勉強会 報告

2015-05-29 13:07:12 | 小さな勉強会
【 小さな勉強会 】4月30日(木) 10:00~12:00  
松葉ハウスにて

 4月の勉強会には、高畑先生と5名の保護者が参加。進級してからのお子さんの様子を話し合いました。

  ★ 今月の話題 ★ 子どもの成長とともに・・・ 「新たな課題」 

 勉強会に通う保護者の子どもたちも、それぞれに進級・進学の春を迎えました。
幼児期は少しもじっとしていなかったのに、今では 毎日5・6時間の授業を受けるまでになり、
子ども達の成長を感じると共に、年月が過ぎていく早さに身の引き締まる思いがします。

 「背が伸び、体も大きくなり、今までのような ” ウエスト丸ゴム ” のズボンが履けなくなった」という保護者。

「いよいよ小学校 最高学年の6年になったので、中学進学に向けて準備したい」という保護者。

「大学生になり、アルバイトを始めたのは良いが、 改めて文字や文章を書くことの難しさに直面している」・・・など、

それぞれに悩みは尽きませんが、小さな勉強会で話すと
「こんな便利グッズがあるよ」とか「こんな風にアプローチすれば大丈夫!」といったヒントやアイディアが飛び交います。

  ・文字を書く時に、指先に力が入り過ぎているみたい。もう少し楽に書けるようになると良いのだけど・・・。

  ・小学5年生で迎える2泊3日の「林間学校」。それまでにママの居ない「お泊まり」を体験させておかないと・・・。

  ・中学では、着慣れない制服に、学校指定の「ひも靴」。ノートは大学ノートだし、作文は原稿用紙だし・・・どうしよう!

本人の特性を十分に理解した上で、持っている力を最大限に 生かしながら、
時には便利グッズも取り入れながら
スモールステップで課題に取り組んでいきたいものです。

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