柏市自閉症協会

柏市自閉症協会の広報ブログです。

2019年9月12日(木) 小さな勉強会のご案内

2019-08-17 08:52:15 | 小さな勉強会
★ 9月の「小さな勉強会」のご案内 ★

 長いようであっという間の夏休み。お子さんと過ごした時間の中で見えてきた新たな課題、
今のお子さんにとって必要な支援とは何か・・・。先生と一緒に考えてみましょう。  
   日 時■ 9月12日(木) 10:00~12:00 北柏 コミュニティカフェ大きな木 
  参加費■ ¥500 (先着12名) 駐車場・飲食代 別途  

申し込み■ https://kokucheese.com/event/index/557426/

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2019年 高校見学会【千葉県立流山北高等学校】ご報告

2019-08-17 08:44:55 | その他
行って来ました!【 千葉県立流山北高等学校 】  
 7月17日(水)児童部役員他 8名で流山北高等学校に伺い、学校概要を説明していただいた後、
校内や体育館を見学しました。
 当日は最新版の学校案内に沿って説明を聞いた後、個々の質問にも丁寧に答えていただきました。
下校中の生徒の様子や体育館で部活に取り組む生徒の姿も見ることができ、有意義な見学会でした。


★参加者の声★
・義務教育の小・中学校と違い、高校に入ってからの事、卒業後の事など、しっかり考えてから進路選択をする必要があると感じました。自分の子どもに合った高校選びのために、これからもいろいろな学校を見学したいと思います。

・入試の際の「個人面接」について、詳しくお話を聞くことができてとても参考になりました。
身だしなみについてもそうですが、自分自身を相手にどう伝えるか、スキルも含めて今後の生活で身につけていきたいと思いました。
また、
学校でみんなの前で大きな声で発表するといった経験も、とても大切な事なのだと、改めて感じました。

・自分から「苦手です」「教えてください」とは言いづらい年齢でしょうから、各クラスに副担任が配置されていたり、2クラスを3つに分けての習熟度別授業など、学習の定着を目標としたサポート体制が整っていると感じました。

・中学校で勉強でつまずいた生徒にとっては、基礎から学び直しができる場ができて良かったと思います。地域との連携も多いようなので、卒業後に就労を目指す場合、より現実的なトレーニングを積める学校だと思いました。

・卒業後に進学を希望する場合でも、しっかりと学習を積み重ねれば、4年制大学の指定校推薦やAO入試にも挑戦できると伺いました。高校生活3年間をどのように過ごすか、大事なのは本人の意思なのだと思いました。

・子どもは療育手帳非該当です。高校入学まではまだ時間がありますので、県立高校や私立高校、サポート体制が整っている学校、特別支援学校高等部など、常にアンテナを高く張って情報収集していきたいです。

  流山北高等学校の田代先生には、お忙しい中校内を案内していただき、学校の特色や教育課程、入試について詳しくご説明いただき、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。(児童部 役員一同)


■千葉県立流山北高等学校 ■ 地域連携アクティブスクール
(所在地)千葉県流山市中野久木7-1 (最寄り駅)江戸川台駅 徒歩17分
高校でがんばりたい あなたを応援します!
【学校概要】 全日制 普通科 学級数(各学年 6学級)
   □学習を学び直し
   □生活を学び直し
   □道徳・キャリア教育を学び直し

 【教育目標】 生徒一人ひとりが生き生きと規律ある高校生活を送りながら、
 社会で有為な人材となれるよう、知・徳・体の調和のとれた人間の育成を目指す。

ーーーーー


【 文化祭に行こう!! 】
百聞は一見にしかず! お子さんと一緒に 学校まで足を運んでみませんか?

★柏特別支援学校<はくよう祭> ★千葉県立特別支援学校 流山高等学園<KOYO祭>
★つくし特別支援学校<つくし祭> ★我孫子特別支援学校<あよう祭>※小学部 ・中学部
★湖北特別支援学校<湖翔祭>※高等部  日程等は各校ホームページでご確認ください

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2019年7月の 小さな勉強会 ご報告

2019-08-17 08:41:01 | 小さな勉強会
【 小さな勉強会 】 7月11日(木) 10:00~12:00  北柏 大きな木 にて
 7月の勉強会には高畑先生と保護者が9名、支援員さんが2名、柏市外からも2名の方が参加しました。
 学齢期のお子さんが多く、話題の中心はやはり「学校」の事。
目前に迫る夏休みを前に、どのようにスケジュールを確認し合うかなど、みんなで話し合うことで悩みごとや困りごとを整理したり、安定した毎日を過ごすための作戦を立てたりしました。

★ 見直してみよう 家の中の会話 ★ 子どもたちにとっての「モデル」は 私たちの会話です

「学校の支度 ちゃんと終わったの?」 と子どもに尋ねた時、具体的には何をして欲しいと
思っていますか。私たちが考える「ちゃんと」には、鉛筆を削ることや時間割通りに教科書と
ノートを揃えること、体操服を準備すること、給食袋を入れること、宿題を済ませることなど、
たくさんの意味が含まれていませんか?
好ましくない行動をする→叱る の繰り返しでは、本人も保護者も疲れてしまします。
今すべき事を肯定的に声掛けをすれば、本人も行動に移すことが出来るかもしれません。

 「連絡帳を持ってきて」 「体操服は洗濯カゴに入れて」 など、具体的に伝えて、出来たら褒めるを繰り返していくと、そのうちに褒め上手になっている自分に気づくはずです。


子どもは、生活の中で言葉の意味や使い方を覚えていきます。
言葉だけを取り出して考えるのではなく、子どもの行動や気持ちにあわせた言葉で話しかけることも大切です。
普段から子どもが好きなこと、何に興味を持っているか よく見て言葉掛けをしていくと、普段よく使う言葉や好きなものの名前などから次第にいろいろな種類に広がっていき、語彙も自然と増えていくかもしれません。

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