「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会 FMCA」
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お子さんが虫歯になった時、皆さんはどこで治療をされますか?小さい頃から訓練で通っていた歯科ですか?
それともウェルネス柏にある柏市の特殊歯科診療所に行かれますか?
では、お腹が痛い時や頭が痛い時・熱が出た時、手や足に怪我をした時はどうされていますか?
待合室で静かにできるかな、問診の時にパニックにならないかな、など、病気や怪我の他にも心配する事が多く、病院の受診自体を憂うつに感じる方もいらっしゃると思います。
約50年前に小児歯科のドクター5人が立ち上がり、障害者歯科の今のシステムを構築してくださったそうです。
今では街中の歯科でも、治療の際に「視覚支援」等を受けられるようになってきました。診療報酬として「ティーチ法」という名前の加算があるそうです。
しかし、まだ障害者とりわけ過敏や初めての事が苦手な自閉症患者には歯科以外の受診は敷居が高いままです。
そこで、自閉症・発達障害の方の為の支援グッズを販売してくださっているアドプラスの中井美恵氏をはじめ7名の方々が「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会 FMCA」を立ち上げ地域で安心して医療を受けられるように活動を開始されます。