植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園探訪レポート(No.1)堪能コース

2011-10-14 05:01:49 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その12(No.95)

兼六園探訪レポート(No.1)堪能コース

◇兼六園とは?

兼六園は、江戸時代の回遊林泉式庭園の特徴を今日に
残す代表的名園で、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とと
もに日本の三名園と称されている。築庭は延宝4年
(1676)加賀5代藩主綱紀に始まり、約170年を費やした。
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ね備
えるという意味から命名された。

◇兼六園堪能コース
(所要時間:約90分、コース距離:約1,300m )
 *兼六園ホームページより

徽軫灯籠~眺望台~唐崎松~霞ヶ池~雁行橋~七
福神山~兼六園菊桜~明治紀念之標~根上松~花
見橋(曲水)~鶺鴒島~山崎山~伝統産業工芸館
(別途料金)~成巽閣(別途料金)~ 内橋亭~
梅林~舟之御亭~時雨亭~栄螺山~夕顔亭~翠滝
~瓢池~噴水~徽軫灯籠
このコースを何回かに分けてご案内します。

■堪能コース地図



1)徽軫灯籠(ことじとうろう)
 兼六園のシンボルとしてよく知られ、観光写真で
 も度々登場する2本脚の灯籠。水面を照らすための
 雪見灯籠が変化したものです。形が楽器の琴の糸
 を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ている
 ため、その名が付いたと言われています。二股の
 脚は元々同じ長さでしたが、何かの原因で折れて
 しまい、石の上に片脚を乗せてバランスを保って
 います。手前に架かる虹橋と傍らのモミジの古木
 との三位一体となった風景はとても絵になり、多
 くの観光客がここで記念撮影を行っています。





2)眺望台
 目前に卯辰山、左手には金沢市街から遠く日本海が
 広がり、右手には白山山系の一部である戸室山や医
 王山などが連なる。まさに180度のパノラマが楽し
 める眺望台である。

 兼六園は辰巳用水によって高台に水が引かれた。
 眺望台から後ろを振り向けば、豊かな曲水の流れ
 に満々と水を湛える霞ヶ池が見え、兼六園が「水
 泉」と「眺望」を兼備していることが実感できる。

■写真は東山方面を見る(上)
■写真は鈴見台方面見る(下)

兼六園ホームページ
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/course1.html


最新の画像もっと見る