植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の商業看板③ ひがし茶屋街周辺―1

2017-09-11 04:15:01 | 日記


金沢の観光スポットレポート その732(No.1099)

◇金沢の商業看板③ ひがし茶屋街周辺―1

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



1)志摩

志摩は、文政3年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っており、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されている。金沢の伝統ある和菓子と共に、お庭を眺めながら静かな一時過ごすことができる。(国指定重要文化財)

住所:金沢市東山一丁目13-21
TEL:076-252-5675



■写真は志摩



2)懐華楼

懐華楼は、ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きな築180年のお茶屋(旧越濱)です。昼は、一般に広く公開され、夜は一見さんお断りを通して、今もなお一客一亭で華やかなお座敷が上げられています。平成3年に金沢市保存建造物に指定されている。



所在地: 〒920-0831 石川県金沢市 東山1丁目14?8
時間: 本日営業 ・ 9時00分~17時00分
電話: 076-253-0591



■写真は懐華楼



3)アンティーク山屋

山屋には 九谷焼・加賀蒔絵・輪島塗など 地元ゆかりの品々に加えてバカラのグラスやヨーロッパの版画も揃えている。
この看板はドイツ・ローテンブルクの工房で制作したもの。

住所:金沢市東山1-13-20
TEL:076-251-2515





■写真はアンティーク山屋



4)箔座ひかり蔵・箔座稽古処

 世界で始めて開発した箔座オリジナルの「純金プラチナ箔」を使用した多彩なアイテムを取り揃えている。純金プラチナ箔と24Kの純金箔で仕上げた「黄金の蔵」は必見です。「箔座稽古処」にて箔押体験をお楽しめる。

住所:金沢市東山1丁目13?18
TEL:076-251-8930



■写真は箔座ひかり蔵



5)みやげ処千寿

住所:金沢市東山1丁目4?42
TEL:076-220-6000



■写真はみやげ処千寿

(つづく)


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