佐賀県玄海町で商工会等の要請を受け町議会が核ゴミ最終処分場
選定の文献調査受諾要請議決した。
原発立地自治体としては初めての文献調査受諾要請にショツクが
走った。
商工会の請願は立地自治体の責務とあるが、何處か引き受けねば
ならぬこと国民的議論に一石を投じる意味で玄海町長が文献調査
受諾を表明しました。
ただ処分場の誘致には否定的考えを示したとの事。
文献調査が決まれば2年間で最大20億円と言う交付金が魅力です。
それに経産大臣の調査は処分場選定に直結するものでないとの
説得も大いに影響して居る様だ。
現在北海道壽都町と神恵内村が候補地として調査に入って居ます。
国は10ケ所位の候補地から絞り込む意向との事。
なお文献調査で選定されると、次4年の概要調査に着手します
最終処分場は決まるまでには20年位掛かるとの事でまだ先の
話しとなるそうだ。