オーストラリア沖で新型輸送機オスプレイが墜落事故が起き日本政府は
米軍に対し飛行自粛を要請して居ました。
処が何故か防衛省は、オスプレイ飛行を容認する発表を行い飛行が再開
されました。
理由はオスプレイの機体に欠陥はなく、安全飛行が可能だと言う米軍の
説明を理解したからと言う。
是は単なる言い訳に過ぎない。
根はもっと深く、北朝鮮のグアム沖へICBMを打ち込む計画発表後
日米は益々北朝鮮に対し緊迫度を増して来て居ます。
そんな中で仲間割れは拙いと判断され国民の生命より国の保安を優先
したのでしょう。
それに防衛省はオスプレイを離島防衛の要として導入する事になつて
居るのでその点からもオスプレイ飛行容認が判断されたのでしょう。
処が実際オスプレイが沖縄配備後海中に落下する事故が沖縄でも起き
居ます。
政府が事故後たった2日で、飛行再開は納得出来ないと沖縄県民大会
が開催され、4万5千人の沖縄県民参加となった。
県民大会は一応辺野古移設反対のため開催されたが、オスプレイ沖縄
配備撤回が特別決議で採択された。
昨日はNHKBSドラマで沖縄返還交渉人と言うある外交官のドラマが
放送されました。
その中で米軍の方に肩を持つ日本の外交官に対してお前は一体何処の
国の外交官かと毒ずくシーンがありました。
将に今防衛省の官僚へそれを言いたい。
恐らく日本の安全保障のためにはやむを得ない事と一蹴される事でしょう。